♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

✾Maui Hawaiian Steel Guitar Festival 参加旅行体験記、の前に思い出日記✾

2015-05-08 | スチールギター
アロハ~マウイ行きの日記の前に・・
 思えば、すべては飲み会からはじまったんだなぁと、このブログを書き始めながら思い出しています。
 私がスチールギターと出会ったの日本ウクレレ協会(NUA)の毎月開催される例会ででした。
 毎月協会の理事をはじめ数名の方がポヨヨン♪♪♪とマッタリのんびりとした南国の雰囲気に一気になれる、
この楽器を演奏されていました。 スチールギターの存在はレコードなどで音を聴いていて知っていましたが、
 本物を見たのはココがはじめてだったかもしれません。
  
  いい音なだぁと思いながらも自分には無理。あれは、昔の方(失礼~)が楽しむ楽器で
  自分には関係ない。と思いこんでいました。
   ところが、何かのイベントの後の酒の席で、ウクレレ協会のMATT小林氏が、「メーカーのちょっとした塗装カラーの行き違い(?!だったかと思います)で、たまたま格安になっているスチールギターが数台あるんだけど、みんな、買っとかない」なんて話が持ち出されました。
   お酒が入っていたこともあり、値段も1万5千円ぐらいだったか・・。これなら気軽に買っておいてもいいな、とその場にいたお仲間達とともに「私も欲しい~」に挙手していました。こうして手に入れたのがショートスケールの6弦スチールギターでした。
   
   それからが大変でした。ギターはギターでも・・今や、ちょっと珍しい部類に入るこの楽器。楽器屋さんに行っても、
   教則本など殆どなく、買ったものの弾き方はまったくわかりません。
   急遽、スチールギター勉強会がウクレレ協会内で企画され何度か開催されました。毎回数名の希望者を集め、
   MATT小林氏が御本人が書かれた教則本や、譜面を使い、あぁでもない、こうでもないと、ピックをはめバーを相手に頑張りました。
   単音弾きのごくごく簡単な曲なら、なんとなく弾けるかも・・というところまでは行きましたが、その後しばらく
   プランク期間があり、これではもったいない・・協会仲間だったNY☆MI&タカさんご夫妻の御取り計らいで、
   彼女達の渋谷スタジオでスチールギター部活動がはじまりました。懐かしいなぁ

   ここではスチールギターの先輩方が数名、何度かボランティアで指導にあたって下さいました。
   ここで出会ったのが小林潔先生でした。出会ったころはこの先生について習うところまで自分はスチールギターを
   やるだろうか・・というのも正直あったのですが、何度となく綺麗な音色を聴いていると、もうちょっとやりたくなり・・
   この先生がウクレレの教室を担当されているNHK文化センターさいたま新都心教室を見学してみることに。
   きっとスチールギターの音色が聴けるだろう、と思ったのでした。
   狙いどおり、スチールギターも聴けるウクレレ教室でした。この教室に通うことに。
            でも・・ココはあくまでもウクレレ教室。
   自分はスチールギターをもぅちょっとやりたい・・。
   すると先生が、「今度、青山の文化センターでスチールギター教室新設するよ」というお話されます。
   これはもぅ、行くにきまっています。青山の教室で1年ぐらい頑張ったでしょうか・・ですがサボリ癖とウクレレの方もアレコレと
   忙しかったりで進歩は亀の歩みよりもおそい・・カタツムリのような歩み。
   でも今思えば、カタツムリでもアリでも、やめなかったここがひとつの分かれ目だったかもしれません。
  
    蟻のような・・カタツムリのような歩みで数カ月・・このお教室が残念ながらなくなることに。さぁどうしよう。
    やめるか続けるか。先生が教室を持たれているクラスは日曜日。いつも土日、あれこれと出歩いている私には・・ちょっと
    家内安全の面からもこれ以上は無理っぽい。思い切って個人レッスンを受けてみることに。

   ところが、個人レッスンともなると、「はい、この曲、すぐ弾かせてあげるよ」という訳ではありません。
                           まずは基本。
   なにをさておいても基本。『これは出来ないとね』が15項目もあります。最初の頃は「なんだ割りと弾けそう・・」だったのが、
   「ウッ、難しい・・」そして「こんな動き、指でできるハズがないじゃないか!」という感じも。
    
       肩がバリバリになり、目がジーンとする日もあったけれど、なんとかこのメソッド最後までやりました。
       音楽曲として弾くには、当然まだまだ色々な事がこの上にあります。が、最初の頃に比べると、
       やはり違いは大きい。
                   これからが楽しみ~となり曲を頂けるようになりました。
                                           次に続く・・・・・・・・・・・・・・
          
            
      
       
             

  
  

   

       
    
   
  
   
   
    
 

  
 

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2 Comments

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最初はやさしく、だんだん厳しく (モリパパ)
2015-05-20 19:04:12
それが、プロの指導者の指導の仕方なのかなと思います。
最初は、ひどいところも眼をつぶって、だんだん上達してきたら厳しく。
逆に厳しくなってきたら上達してきた証拠なのかもしれません。
ギタ-を習い始めて7月で4年目になり、最近先生の「違う、違う。」が多くなりました。
返信する
ですね・・ (waka-chan)
2015-05-20 20:12:04
モリパパさん、ギターもぅ4年ですか!!
今度じっくり聴かせてくださいませ。
お互い・・・違う違うに落ち込まず、
頑張りましょうね~(^O^)
返信する

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