ヒョンビン主演映画「逆燐」タイトルに隠された意味とは?予告編を公開
映画「逆燐」にネットユーザの注目が集まっている中、タイトルに込められた意味にまで関心が集まっている。
正祖(朝鮮王朝の第22代目の王)、思悼世子(サドセジャ)、貞純(チョンスン)王后、正祖の母・恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)など実在した人物を描いた「逆鱗」は、映画のストーリーがタイトルと関連性を持っている。龍の首に逆さに生えるとされる“逆鱗”は劇中で正祖の怒りを象徴的に表している。
これは「龍は従順で扱いやすくて人が手なずければ乗れるものの、首に逆さに生える鱗、つまり逆鱗に触れたら必ず死ぬ」という「韓非子」の文章から始まった言葉だ。
つまり、これは龍を王にたとえて引用したもので、王の怒り、王の逆鱗に触れた者は必ず死ぬという意味を持っている。王の暗殺を巡って繰り広げられる24時間を描いた映画「逆鱗」も、普段自身の感情をなかなか表現することのなかった正祖の怒りを象徴する。
このようにタイトルに強烈な意味を持つ映画「逆鱗」は、公開前からネットユーザーの注目を浴びている。25日にメインポスターとメイン予告編、写真を初公開し、リアルタイム検索ワード1位になるのはもちろん、主要ポータルサイトの公開予定映画検索ワード1位を獲得した。
これを見たネットユーザーは「『逆鱗』の公開、楽しみだ」「『逆鱗』正祖になったヒョンビン、必ず見る」「『逆鱗』予告だけ見ても面白そう」などの反応を見せている。
「逆燐」は正祖即位1年、王の暗殺を巡って展開される、生きるべき者、殺すべき者、生かすべき者たちのすれ違う運命を描いた作品で、韓国で来月30日から公開される。
予告は興味をそそられますね。はやく観たい。ハン・ジミン怖い。あの笑みが。何かを企んでそうな。
いい俳優さんがいっぱい出てますね。早く観たいぞー。