この1週間は本当に寒かったですね。
寒さの底は火曜日くらいだったかな?
その日の帰り道のことです。
五条堀川あたりをシグナスで走っていると、急にグニッという違和感が生じました。
これはパンクか?と思い、信号二つ先の五条壬生川で左に寄って止まり確認。
やはりパンクでした。
バイクやクルマでは当然あり得るトラブルですが、実際に起こると本当に面倒ですね。
家からまだ10km近くある。
幸いまだショップが開いている時間帯だったので連絡すると、引き上げに来てくれるとのこと。
なので、その場で待つことにしました。
しかし、よりによってこんな大寒波の日に。
雨や雪が降っていないだけ、まだましと考えられますが。
「そこまで30分くらいはかかるので、どこか暖かいところにでも入って待っていてください」と言ってもらいましたが、近くにコンビニも喫茶店もない。
500mほど先の五条七本松まで行けばスターバックスコーヒーがある。
ちょっと戻ればコンビニも。
でもバイクを置いたまま離れたくないという不安から、そのまま待つことにしました。
パンクをおして500m先まで行けば良かったか?
でもそれでホイールまでを痛めちゃったら出費が跳ね上がるし・・・・・・。
など悶々と考えつつ、寒空の下で待つ時間の長かったこと。
スマホで電子書籍を読んでいましたが、指が冷気で痛くなる。
耳も痛くなる。
読むのをあきらめて手で耳を覆って。
あまりの寒さに何かすることないか?なんて考えて、「ここの歩道橋など、こんな機会がないと絶対に上がらないだろうし記念写真を撮っておかないと」とか思いついたり。
なんか、思考がおかしくなっていました。
暖房の効いたクルマの中って、本当に天国のような心地ですよね〜。
パンクの実行犯はコイツか。
これでは、ひとたまりもないですね。
シグナスはちょうど6ヶ月(通算42ヶ月)点検の時期だったので、パンクを直すついでにお願いしました。
シグナス回収ついでに代車も持ってきてくれていました。
アドレスV125だ。
うれしいな。
ということで、翌日の通勤に乗ってみました。
やはり出足はシグナスよりも圧倒的に俊敏です。
発進でアクセルを開けた瞬間、ピャッと飛び出す感じで、これはシグナスにはありません。
高速の伸びはシグナスが上っぽいですが、中速域までは圧倒的にアドレスの勝ちですね。
でも以前にもこの型のV125を代車で借りたことがありますが、「やはりうちのアドレス(K7)より少し遅いな」と感じた記憶があります。
初代のアドレスV125は、本当に速かったみたいですね。
ボディや足回りは明らかにシグナスがいいですけど。
安定感が違います。
曲がるときの感触もシグナスが楽しいですね。
あと、グリップヒーターのありがたみを痛感しました。
分厚いグローブ越しでも、どれほど冷たさを緩和してくれていたのか。
アドレスで走ったのは昼間なのに、手先など痛いほど辛かったです。
手のひらから伝わる暖かさが、指先の冷たさも癒してくれていたんですね〜。
最早、うちに購入するバイクには絶対的な必需品だと再認識。
借りて二日目の朝は冬用グローブの下に薄手のウールの手袋をつけてみると、グリップヒーターほどではありませんが、かなりましでした。
そういえば、グリップヒーター、ハンドルカバーや電熱グローブなど暖か便利グッズを知らない頃は、冬の手袋二枚重ねは基本装備でしたね。
パンクしたリアタイヤは交換。
前に換えたのが2016年8月で、シグナスを買って丸2年の点検時でした。
そこから1年半なので、少し早くはありますが、そんなに悪いタイミングでもないですね。
あと、バッテリーが弱っていたので、これも交換してもらいました。
うちのはグリップヒーターがついてますしね。
けっこう酷使しているんでしょう。
来年度からシグナスは余り乗らなくなりますし、ある日突然に妻が乗ろうとしてウンともスンとも言わない状態になるのは困ります。
私なら、とりあえずキック始動でなんとかなるかもしれませんが、妻は無理でしょうし。
とりあえず、備忘録的に。
3年半、26000kmでバッテリー交換と2回目のリアタイヤ交換。
キリのいい走行距離のタイミングでした。
読書の備忘録。
紅玉いづき氏作「大正箱娘 見習い記者と謎解き娘」
「新米新聞記者の英田紺のもとに届いた一通の手紙。それは旧家の蔵で見つかった呪いの箱を始末してほしい、という依頼だった。呪いの解明のため紺が訪れた、神楽坂にある箱屋敷と呼ばれる館で、うららという名の美しくも不思議な少女は、そっと囁いた―。「うちに開けぬ箱もありませんし、閉じれぬ箱も、ありませぬ」謎と秘密と、語れぬ大切な思いが詰まった箱は、今、開かれる。」
「サエズリ図書館のワルツさん」作者の作品ですね。
あちらはSF世界でしたがこちらは大正時代で、割と好きな時代設定です。
電子書籍では、
炎頭氏作「野生のラスボスが現れた! 3」
竜ノ子太郎氏作「ラストエンブリオ 1 問題児の帰還」
香月美夜氏作「本好きの下剋上 〜司書になるには手段を選んでいられません〜 ふぁんぶっく2」
黒杉くろん氏作「レア・クラスチェンジ!Ⅰ 〜魔物使いちゃんとレア従魔の異世界ゆる旅〜」
以上で42作目。
画像で拝見する限り、こりゃ単なる釘ではなさそう・・・パンク修理材では塞げない感じです。タイヤ交換も止む無しでしょう。
やはりJAFなどレスキューの契約は必要ですね。行き付けのバイク屋の大将は「県内ならどこでも行くで」と言っていますが、さすがに夜は難しいかな?です。
なんでこんな時にと言いたくなりますね
不幸中の幸い取りに来てくれる時間でよかったのかも
なかなか故障したバイク置いて居なくなりにくいですね
寒い中での待ち時間長かったことと思います
代車が楽しいピィーさんだからパンクしてよかった?
私なら代車楽しむ余裕はないかも?
体も暖まりそうですけどね(笑)
以前、3型TMAXの燃料ポンプ問題で動けなくなった際に、昼間でしたがちょうどお盆でお店が休みだった際にJAFをお願いしました。
それだと自宅に運んでもらい、後日にまたお店から撮りに来てもらわないといけないので面倒ですね。
お店が開いている時間だったのは、不幸中の幸いでした。
もう少し過ごしやすい季節であれば。
晴れていただけましですけれど。
たしかに代車はけっこう楽しみました(笑)
何事も前向きに捉えませんとね。
しかし、ホント雪・雨の日じゃなくてヨカッタ♪
パンクで遭難は御免ですものねぇ~
長年通勤していると、こういうことがたまにありますね。
天気もそうですし、職場より自宅に近い場所だったのも救いでした。
事が多いですよね。
私もバイク通勤をしていた時は何度かパンクしました。
パンク修理キットを常備していたので深夜でも
大事に至ることはなかったのですが、やはり
大物(笑)が刺さった時はタイヤ交換に・・・
初めて飛び込んだバイク屋さんで置いてあった
CBX1000を帰りに買ったなんてこともありました(^^;)
いつもは通り過ぎてしまう街も止まってみると
意外な発見があったりしますね。
通勤でパンク修理キットはなかなか携行できないです。
でもツーリングなどでは心強いですね。
たまたま飛び込んだお店でバイクを買うのはすごいですが、CBX1000がおいてあったという時点で驚きかも(笑)
しかし何も大寒波の日にパンクしなくてもと思いますがこればかりはしょうがないですね^^;
その後は加速が重くなって。
けっこうわかると思いますよ。
しかし本当に、なんでこの季節に、ですよね〜。