クルマとバイクと読書の雑記

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群馬から長野、北陸道で帰宅

2024-08-06 18:45:52 | ロードスター

高崎市で泊まったホテルシーラックパル 高崎ですが、郊外の立地で駐車場が無料なのと宿泊費自体も安いということで選んだのですが、ものすごく快適でした。

部屋は広くて綺麗だし椅子も立派で、まるでお金持ちの書斎のよう。

朝食ビュッフェは少し質が落ちるように感じましたが、これは宿泊すれば無料でついてくるサービスで別料金がかからないと考えると納得でしたし。

系列ホテルが多いなら他所でも泊まりたいと思いましたが、

まだそんなに多くないようですね。

残念。

 

 

4日目は西向き。

長野県方面へ向かいます。

 

妙義山を左手に見ながら。

 

 

ここは碓氷峠。

碓氷峠は、実に12年ぶりで3回目です。

 

旧信越本線碓氷第三橋梁、めがね橋

 

碓氷峠のコーナーには全部、ナンバーが振ってあるんですね。

群馬県側の峠の麓から順で最後は183番でした。

 

碓氷峠を登り切ると長野県の軽井沢町に入ります。

 

 

軽井沢も12年ぶりです。

ここでは毎年の春頃に、公式のロードスター全国ミーティングがあるので、ロードスター乗りの方には毎年来ている人も多いでしょうね。

 

 

軽井沢から更に西へ。

 

 

松本市は立ち寄ったことはありますが、松本城を見るのは初めてかも。

最近は「こういう有名どころは機会があれば逃さず行っておかねば」という感覚になっています。

若い頃は理屈では人生は有限とわかっていつつも感覚的には「いずれ行く機会もあるでしょう」みたいに考えて先送りにしたりしていましたが、最近はそんな考えだと一生行く機会がないかもと切実に考えてしまいますね。

 

 

松本からは長野自動車道に乗って。

 

上信越道の信濃ICで降りました。

 

 

ここも有名どころですね。

 

野尻湖も名前だけ知っていて、実際は見たことなかった場所です。

 

 

野尻湖といえばナウマン象ですね。

 

最後の4泊目は長野市にしました。

長野県って県庁所在地は長野市ですが、松本市とどちらが規模としては大きいんでしょうね。

都道府県内に同格の都市があるところは他では、

青森県 青森市と弘前市

群馬県 前橋市と高崎市

静岡県 静岡市と浜松市

鳥取県 鳥取市と米子市

というところでしょうか。

それぞれ現地ではライバル意識とかあるのかな?

 

ここも実際に見るのは初めて。

善光寺です。

本当に規模の大きなお寺ですね。

京都でいうと東と西の本願寺くらいかな?

 

 

 

朝にビュッフェでガッツリ食べるので、今回の旅程では昼を遅めにして1日2食が基本でした。

きちんと空腹になって美味しく食べられるので、これが案外良かった。

今後の一人旅では、この朝と午後遅めの2食を基本にしようかな。

 

 

ということで、遅めの昼食を信州そばで。

信州十割そば てん 

 

美味しかった。

 

最後の4泊目。

ホテルルートイン第1長野

 

今回の旅では、部屋自体はここはあまり良くなかった。

おそらくホテル自体が建って最も長いため古くなっているのと、おそらく喫煙可の時代が長かったのか消しきれないタバコの臭いが部屋についていて。

あと部屋に風呂がなく大浴場へ行かないといけなかったなどです。

まあでも郊外の立地でクルマが駐めやすく、朝食ビュッフェもシーラックパルの無料より良かったので、個人的には可です。

 

 

最終日の早朝。

朝もやが良い感じ。

 

この日は帰るだけです。

 

 

距離的には南下して中央道経由が近いのですが、往路と同じ道を帰るのもイマイチと思って、日本海側の北陸道コースにしました。

 

単に高速道路を走るだけなんですけどね。

馴染みのない遠方のSAに立ち寄るのもそれなりに楽しいですし。

 

 

 

今回の総走行距離は1550kmほどでした。

ロードスターでいっぱい走れて良かった。

でもやはり、高速道路が多いとオートクルーズが欲しくなりますね。

その点でもマイナーチェンジでオートクルーズがついた現行のNDに乗り換える意味があるかな。

 

 

読書の備忘録。

櫛木理宇氏作「業火の地 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎」

「L県正護市北区で起きた連続放火殺人事件に対処すべく、鳥越恭一郎ら捜査一課強行犯係の面々は、正護北署へと向かう。捜査線上にあがる怪しげな者たちを「相棒」の鴉らと追い詰めていく恭一郎。だが捜査開始の翌日、さらに六名が死亡する第二の放火事件が発生する…。区長が推進する再開発を目前に、その土地に蠢く「火」に魅入られし者たち―。数十年に及ぶ血の連鎖と火焔に揺らめく街の秘密を、恭一郎は果たして暴けるか?」

地方の英雄と、その失墜と。

それなりにスッキリした終わりではありましたが、なかなか救いのない話で途中で胸が苦しくなることも。

 

電子書籍では、

之貫紀氏作「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 08」

風見鶏氏作「太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 1」

赤野用介氏作「転生陰陽師・賀茂一樹 二度と地獄はご免なので、閻魔大王の神気で無双します 三」

春の日びより氏作「乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル Ⅶ」

 

以上で今年の240作目。

コメント (10)
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