出張および夏休みの続きです。
湘南台で止まったホテルはこちら。
部屋はちゃんと綺麗で。
朝食のビュッフェも不満なし。
湘南台から仕事関係の現場へは電車で。
相鉄線で横浜駅へ出て、そこからはみなとみらい線で。
みなとみらいは、昨年の9月以来です。
駅から会場までほんの5分ほど歩くだけで汗びっしょりの激暑でした。
浮いた時間で行ってみた駅です。
京急本線の金沢文庫駅。
以前から変わった駅名なので頭に残っていたのですが、どういう由来の場所なのかは全然知らない。
Wikipediaの記載によると、
「金沢文庫(かねさわぶんこ)は、鎌倉時代中期(13世紀後半)において、金沢流北条氏の北条実時が金沢郷(現在の横浜市金沢区)に設けた文庫である。武家の文庫としては日本最古と紹介されることもある。近代になって復興され、現在は「神奈川県立金沢文庫」(かなざわぶんこ)の名称で県立歴史博物館となっており、様々な所蔵品を保管・展示している。」
ということのようです。
ここでは特に何をしたというわけでなく、駅前のドトールでアイスコーヒーを一杯飲んで帰ってきました。
横浜駅で途中下車して、職場や自宅へのお土産を。
もう神奈川のお土産はこれに決めました。
豊島屋の鳩サブレです。
何にしようか悩んで迷走するよりはド定番が無難というのと、自分自身が鳩サブレが大好きですので。
個人的にはこういうクッキー系のお土産の中では屈指の美味しさだと思っています。
その翌日から。
仕事関係のイベントの後は夏休み期間です。
ドライブに出て神奈川を離れて、2泊ほどして帰宅する予定。
R16に入り北上します。
ここは東京都の八王子市あたり。
更に北へ進んで埼玉県へ。
久々の秩父市です。
かき氷店へ寄りました。
天然氷を使った有名店で、ここは2019年9月以来の5年ぶり3回目の訪問です。
滅多に来られない遠方なので、つい一番豪華なのをいつも選んでしまう。
極みスペシャルの白玉追加で1800円なり。
初めて行ったときは、かき氷にこの値段というのが随分と高く思いましたが、最近妻と奈良などの高級かき氷に行きまくっているので普通に感じるようになってしまった。
高速道路を使わず下道オンリーで、渋滞も気にせずのんびり走っていましたので、それなりに時間をくいました。
この日の宿泊予定は。
群馬県の高崎市。
前橋には行ったことがありますが、こちらは初めてです。
この日の宿です。
地方都市で、更に郊外にあるホテルは、クルマが駐めやすいのが本当に良いですね。
読書の備忘録。
三上延氏作「ビブリア古書堂の事件手帖 4 扉子たちと継がれる道」
「三つの時代をまたぎ紐解く鎌倉文庫の謎。まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」。千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはわずか数冊。では残りはどこへ―夏目漱石の初版本も含まれているというその行方を捜す依頼は、昭和から始まり、平成、令和のビブリア古書堂の娘たちに受け継がれていく。十七歳の「本の虫」三者三様の古書に纏わる物語と、時を超えて紐解かれる人の想い。」
扉子シリーズになっての4作目です。
今回は夏目漱石がテーマ。
内容が令和、昭和、平成と3つの年号に分けられており、それぞれ高校生の扉子、智恵子、栞子の話になっています。
智恵子の夫、栞子の父、扉子の母方祖父である篠川登視点の話(昭和、平成)はシリーズ初かな。
電子書籍では、
五月ゆき氏作「縁談が来ない王妹は、狂犬騎士との結婚を命じられる」
福山松江氏作「完璧令嬢クラリーシャの輝きは逆境なんかじゃ曇らない 婚約破棄されても自力で幸せをつかめばよいのでは?」
トール氏作「隠れ転生 2」
樽見京一郎氏作「オルクセン王国史 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか 2」
以上で今年の235作目。