Sh mode

先日、TMAX530の走行距離が20000キロになりました。

 

ここまでちょうど3年半かかりました。

毎日の通勤のうち、週に2回の頻度で乗っているので、1週間に100kmくらい走っています。

3年半というと192週間なので、100×192＝19200km。

だいたい計算通りですね。

 

 3年半ということは初回車検を受けてから半年ということで、ちょうど6ヶ月点検のタイミングでした。

その際に、また2種原付の代車に乗る機会が巡ってきました。

 

 

今回は初の新型車です。

 

 

 

ホンダのSh mode（エスエイチモード）というそうな。

 

知らないうちにこんなバイクが出ていたんですね。

 メーターに時計があるがいい。

通勤バイクとしては、時計ありに慣れてしまうと、もう無しには戻れません。

 

メットインは小さい。

ショウエイJクルーズのLサイズは全然入りません。

もしかして妻のArai SZ-Ram Mサイズもだめかも。

これに難なく入りそうなのは半ヘルくらい？

これはいただけませんね。

 

シグナスにも私のは入りませんが（妻のは入る）、あちらは底が浅いためシートが軽く浮くだけです。

メットインスペース全体の容量自体はかなり大きいので荷室としては便利ですが、こちらはそれ自体小さい。

通勤に使うならリアボックス必須ですね。

しかしJクルーズのLは、シグナスがだめでアドレスもだめでした。

PCXもメットインは狭そうですよね。

普通にシート下に入る125スクーターとなると、もうリードしかないのかな。

あれは250スクーターばりに、シート下にメット2個入るらしいですしね。

今回のモーターショーにあったフォルツァ125が出たら期待できるかな。

 

 

 

キーの差込の横にシートオープナーのボタンがあります。

こんなパターンでのシート開閉は初めてですが、どんなメリットがあるのでしょう？

キーを大きく捻る従来のやり方では、なにかデメリットがあるんでしょうか。

 

細い大径タイヤはホンダっぽい。

乗り味はカチッと硬い感じ。 

シグナスに比べてシート高が高いので、乗車時の足の折りたたみが少なくすんで楽ちんでした。

でも乗り味自体はシグナスの方が好きかな。

 

走り自体は出足から俊敏で、明らかにシグナスより速い。

というか、シグナスの出足がトロ過ぎなんでしょう。

それを代車を返すときに店員さんと話していたら、

 

「シグナスはパワーを最高速側に振ってますからね」

「ウエイトローラーを軽いのに換えたら出足が元気になりますけど」

 

 

ふ～ん、それで出足のもたつきがなくなるならちょっといいかも。

燃費もほとんど変わらないらしいですし。

12ヶ月点検時にウエイトローラーのところも開けるようなので、その時のついでで交換を頼むと合理的です。

9ヶ月先になりますがシグナスを買って丸2年のタイミングですし、出足のパワーアップは気分一新にちょうどいいかもしれませんね。

 

 

読書の備忘録。

櫛木理宇氏作「ホーンテッド・キャンパス 7 なくせない鍵」

「年の瀬も押し迫ったある日、オカルト研究会に奇妙な依頼が。絵画愛好会主催の、卒業生のための展示会。モナリザを題材にしたある絵に、クレームが殺到したという。それは、男子学生が婚約者をモデルに描いた絵。婚約者どころか片想いど真ん中の霊感系大学生・森司は、原因究明にかり出されるが…。片想いのヒロイン、こよみと迎える年明けと、やがて味わうハートブレイクの先に待つものは！？青春オカルトミステリ第７弾！！」

帯に急展開と書いてありますが、そうか？という感じ。

でもまあ、このカップルはそれがいいとも言えるか。

内容は安定の面白さです。

電子書籍では、

西尾維新氏作「美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星」

以上で277冊目。