先日、市街地を歩いていると。
なんと、ヤマハ・ジョグの初代ではないですか。
実働車かどうか微妙な感じですけれど、少なくともちょっと直せば走りそう。
ハイパワー原付ブームの始まりの1台だったヤマハ・ジョグは、16歳になってすぐに原付免許を取った私の、バイクライフ始まりの1台でもあります。
これは20歳頃かな。
この頃はまだ中免すら取っていなくて、愛車はずっとこのジョグのみだったのですが、16歳から4年間走りまくって、既にエンジンから異音などかなりガタがきていたように思います。
上の写真のは、この私のかつての愛車と色まで同じですね。
ということは、上の写真のはもう40年近く経っていることになります。
2st原付スクーターで、ここまで長くもっているのはすごいな。
なんて懐かしい出会いがあったのですが。
なんと、ジョグの125ccが出るのですね。
参考にした記事はこちら。
ヤマハから新型スクーター「JOG125」登場! 原付二種のスタンダードモデルへ
このジョグという車種がこれまでモデルチェンジを重ねて存続していたのも感慨深いですが、ここにきてこんな排気量の新型が出るとは。
やはり、初代愛車の系譜と思うと気になってしまいますね。
発売は11月28日のようです。
価格は25万円程度と安いらしいですし、10インチタイヤやドラムブレーキっぽいところなど、性能的にはプアな廉価版スクーターという感じですね。
いま現在乗るには物足りないですが、このまま長く販売してくれたら、老いて体が弱ってバイクに乗るのは近所のチョイノリくらいになるタイミングで手に入れるのも良いかも。
バイク人生がジョグで始まってジョグで終わる、みたいな。
その時は、色も最初のと同じ赤がいいですね。
やはりクルマにしろバイクにしろ、「最初の愛車」というのは思い出深いものです。
読書の備忘録。
似鳥鶏氏作「夏休みの空欄探し」
「本に挟まれた暗号。謎解きに挑む姉妹。忘れらない夏が始まる。会員が2名しかいないクイズ研究会会長の高校2年生・成田頼伸(ライ)は、クラス内で「じゃない方」と呼ばれている。ライと同じ姓で、ダンス同好会に所属する人気者・成田清春(キヨ)がいるからだ。クラスで「成田君」といえば、キヨのこと。「役立たたない」ことが好きなライと、大学受験に向けて効率重視で「役立つこと」が好きなキヨ。性格も対照的で、クラスでは決して交わることのなかった二人だが、夏休みの間、ひょんなことから、謎解きに挑む姉妹を手伝うことになる。謎解きの先で待つものとは――。すべての謎が明かされた時、切なさと温かさが胸を満たす、青春恋愛ミステリー。」
謎解きパズルのストーリーですが、ラストに向けて胸にこみ上げてくるものがある。
登場人物達がとても前向きに生きる様子のラストで本当に良かった。
電子書籍では、
古流望氏作「おかしな転生 Ⅵ 糖衣菓子は争いの元」
古流望氏作「おかしな転生 Ⅶ 婚約破棄には焼き菓子を」
春の日びより氏作「乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル Ⅳ]
古流望氏作「おかしな転生 Ⅷ 幸せを呼ぶスイーツ」
古流望氏作「おかしな転生 Ⅸ 戦いはフルーツに合わせて」
まるせい氏作「生贄になった俺が、なぜか邪神を滅ぼしてしまった件 2」
ほのぼのる500氏作「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」
はぐれメタボ氏作「ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 魔導書の力で祖国を叩き潰します 1」
古流望氏作「おかしな転生 Ⅹ 片思いにはラズベリーを」
以上で今年の350作目。
新しい125ジョグは、アクシスZのネーミング変更。リアブレーキがディスクで、タイヤが12inならジョグの名に恥じないと思いますが。
ジョグで始まりジョグで終わる・・・私ならCBで始まりCBで終わる。収めのバイクはCB125かな?です。^^
価格もたしか10万円を切っていて、買いやすいモデルだったかと。
なるほど、アクシスZの後継になるのですね。
できればブレーキはABSが良いのですが、廉価版にはつかないですね。
CBに始まりCBに終わる。
CBは日本のバイクの代名詞みたいなシリーズですし、なんか格好良いですね。
自分で乗ることはなかったですけど買い物バイクとして買われてた人多かったようですね
とにかく古いバイクは構造簡単特に2stは
超簡単だからバラシて掃除して組んだりできるし
電気系統もほとんどないから図面も要らないので玩具代わりに遊べますね
車のオートライトとバイクのABSは付けないといけなくなるって昔言ってたけど
もうなったんですかね
バイク業界全体も活気がありましたし、楽しい時代でしたね。
50はCB,TL,R&P,チャッピイ、タクトぐらいだったかな。あ、DIOもあった。
今のバイクと比べたら絶対性能は足元にも及ばないけど夢がありましたね~
そのためかモデルのライフも長かった気がします。
シンプルで直しやすいから70年代のマッハやKHもいまだに現役車両がかなりあったりするのでしょうね。
ABSか、あるいは前後連動のコンビネーションブレーキですね。
クルマについては、2020年12月の、うちのCX-5はライトの完全オフモードはありません。
AUTOか手動点灯だけなので、夜のライト完全オフ状態はエンジンかかっているとできませんね。
私の唯一のホンダバイクです。
当時のバイクへのワクワク感は、我々が若かっただけじゃないですよね。
メーカーも薄くなった商品構成を少しでも挽回しようと、適合エンジンを既存車種にぷっこんで・・・といったトコロでしょうか???
四輪の世界でも、えっ???このデカい車のどこがシビック???なんて思うこともありますが、名前が残るのはなんとなくうれしいですねぇ~
ホンダのシビックやトヨタのカローラ、クラウンはずっと続いていて、日産のサニーはなくなって。
伝統の車種でもなくなるものが多い中、ジョグが存続しているのはやはりうれしいですね。
この頃のはパワフルで余裕でウィリーとかできてたような記憶があります。
125のジョグですが値段を抑えての販売はいいですね。なんでもかんでも値上げで高くなってるので安く売れば売れるでしょうね〜
友人達のパッソルやパッソーラの低馬力が原付のスタンダードで、いきなりのハイパワーに驚きましたね。
安くとも、ちょっと前のアドレスV125などよりは高いですが、それでもありがたいですよね。