家族旅行3日目の後半。
白川郷を後にして向かった先はコチラ。
岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園です。
ガーデニング好きの妻の希望で立ち寄りました。
バラがメインの花公園で、平成16年には日本で初めて「世界バラ会連合優秀ガーデン賞」を受賞したところだそうです。
そのようなすごいバラ園なのですが残念なことにバラの最盛期は6月と10月なため、花自体はあまり咲いておらず公園内は閑散としていました。
でも妻には花以外に目的があったようで、
公園内の一角にこのようなカントリーハウスが造られていました。
2008年に亡くなられましたが、ターシャ・テューダーというアメリカの有名な絵本作家の方が住んでおられた家のレプリカです。
この方のガーデニングとコーギーに囲まれたスローライフは知る人ぞ知るという感じで有名ですね。
妻はこの方の大ファンでよくNHKなどで番組があったときには必ず録画し、うちには絵本や写真集も多数所持しています。
妻は「非常によくできていた」と満足していたようで。
ただ著作や写真集を売っていたのですが「もう全部持ってた」と、新たなコレクションが増えなかったのは残念だったようです。
私はこの間買った望遠ズームを使って、
花の望遠マクロで遊ばせてもらっていました(^^)
その後は3泊目の宿へ。
金沢ー岐阜ときて更に南下し名古屋へとやってきました。
名古屋でもホテル泊でしたので夕食は外に出ました。
やはりせっかくなので名古屋名物を、ということで、
手羽先や、
味噌カツをいただきました。
濃厚な味噌味がすごい・・・。
うまかったですけど、毎日出てくると辛いかも（笑）
明けて旅行最終日。
アイシスに乗り込んで向かった先は、
名古屋港水族館です。
どこへ行っても現地にあると子供たちが喜びますので水族館や動物園には行ってしまいますね。
水槽の規模としては大阪の海遊館や沖縄の美ら海水族館の方が大きい感じですが、ここはプールでのアトラクションがなかなか見物でした。
イルカショーをやっていたのですが、
プールの背後に大きなディスプレイがあり、更に躍動感のある音楽がショーを盛り上げてくれます。
このディスプレイのおかげで、
水面だけじゃなく水中でなにが起こっているかも同時に楽しめます。
いるかの芸自体は従来と変わらないものですが随分満足感が違いました。
音楽と合わせて演出って大事なんだなと思いましたね。
ちなみに子供たちにとってのメインは、
「ウミガメの甲羅にさわろう」でした。
水族館って、やはり楽しいところですね(^^)
この名古屋港エリアを最後に帰宅しました。
伊勢湾道路ー東名阪ー新名神ー名神のルートでうちまで130kmくらい、2時間弱で到着しました。
連休最終日で移動のピークが前日で割とすいていたのもありますが、名古屋も近くなったものだと思いました。
最後にちょっとカメラの話。
この旅行では持っているズームレンズを両方持って行きました。
SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS と、CANON EF-S 55-250mm F4-5.6 IS の2本です。
状況に応じて付けかえて使っていたのですがレンズ交換が結構面倒だったり、子供と遊びながらレンズ一本余分に持ち歩くのがちょっと負担だったりしました。
というわけで広角から高倍率ズーム域まで一本でカバーできる便利ズームが欲しくなりってしまいました（笑）
SIGMAのみでは旅行中のスナップでちょっと短いときがありますし、CANONの方では長すぎて困るときが多いですしね。
でも各社から出ている18-250mmクラスで手ぶれ補正付きの望遠ズームはでかくて重いものばかり。
小型軽量のAPS-C入門機のKiss X3に合わせると重量や見た目のバランスが悪く、せっかくのコンパクトで機動性が高いという長所をなくしてしまいそうです。
自分的にはX3のボディが480gで、レンズと合わせて1kg未満くらいにこだわろうと思っています。
上記の高倍率望遠ズームだと520g未満はないんですよね。
ただこの旅行中にCANONのレンズで写真を撮っていて気づいたのですが、望遠を使って拡大写真を撮っていても（花マクロを除いて）大抵135mmでおさまっていました。
それ以上の望遠能力はなくとも十分便利ズームになりそうな感じです。
そのレベルで見てみるとSIGMAに18-125mm F3.8-5.6 DC HSM というレンズがあり、490gと条件を満たす軽さです。
ブログ仲間のjimmy.さんやみちの助さんもお持ちのレンズでお二人とも気に入ってらっしゃるようですね。
それともう一つ。
CANONからこの10月に発売予定で、EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS というのも気になりました。
こちらはなんと455gという軽さのようです。
CANON純正でSIGMAより10mm長く、重さも軽くちょっと明るい。
かなり魅力的なのですが、値段がSIGMAの倍くらいします・・・（笑）
おそらく次の家族旅行はGWなので、それまでゆっくり考えようっと(^^)
当時、ヨチヨチ歩きの双子を連れて遊びに行きましたよ。
そのときは色とりどりのいろんな花が競うように咲き誇ってました。
その頃のカメラは・・・バカチョンのスチールカメラでしたね。（＾＾）
花を被写体にするとマクロが欲しくなるでしょ。
と思っていたら望遠ズームですか。
私が18-125を選んだ理由は・・・
200以上は通常のシチュエーションではほぼ必要ないこと、必要なときは足で稼ぐ努力をしようと考えました。
このクラスの純正にはないハイスピードモーターを備えていること。そのスピードがものをいうことがしばしば。
そのうえ価格が純正よりもグッとお安いこと。
ま、ずぼらが故の理由ですけど。
贅沢を言えば広角側がもう少しあればベストですけどね。（＾＾）
昔に行かれたことがありましたか(^^)
ハイシーズンに行ってみたいですが、そうすると人出もすごそうなのが辛いところです。
マクロレンズも興味津々ですが旅行スナップにはやはり便利ズームということで、今回の悩みに・・・（笑）
確かに200mm以上が必要なのは運動会などのスポーツ系くらいですね。
それは55-250を買っちゃいましたから。
旅行には上にあげたものがあれば水族館など特別暗いところでなければ、つけっぱなしでほとんどのシーンで好きなアングルの写真が撮れそうです(^^)
広角は10月に15-85っていうのが出ますね。
15mmからというのが魅力的。
やはり広い絶景がとりたいですもんね。
7Dのキットレンズに設定されるみたいですが、Kissにはちょっと重いかなあと思っています(^^)
レンズですが自分もよく拝見するブログの方が使っていてそれでシグマの18-125購入しました。
良いところは、マクロ程ではありませんが、かなり寄れて、高倍率レンズにしては割と画質が良い点です。
それと人気レンズにしてはお値打ちの値段もですね
ただ、、、自分の場合はそれ以外のレンズで
シグマ18-250ＯＳ ＨＳＭ
タムロン18-270 ＶＣ。。。
キャノンマウントはこっちばっかつかっちょります
（汗
が、マウントが50Ｄなので Ｘ３にはバランス的に
18-125かな。。。
最後に。。。レンズ沼ってのは深いですよ。（汗
ありがとうございます。
楽しい旅行になりました(^^)
やはりレンズとカメラのトータルバランスも大事ですよね。
妻も使いますのであまりレンズが重すぎて頭をもたげたり、全体で重くなるのはちょっと辛いかも、です。
SIGMAの18-125、値段的にも魅力的ですね。
でもせっかくなのでCANON純正にしたい気も・・・。
レンズ沼の格言に「迷ったら純正」というのもあるみたいですしね（笑）
あ、沼に踏み込みすぎないよう気をつけないと（笑）
絵本や写真集は持ってないけど、NHKの番組は録画してDVDに保存してますよ。
ガーデニングのカリスマとしても、ロハスな生き方は憧れてしまいます。
レンズは僕も「迷ったら純正」ですね、味わいってとこまで考えると深みにハマるんで(^_^ゞ
15-85ってイイですね。おそらくコンパクトなんでは？メインで使えますよ、きっと。
ターシャ、お好きでしたか。
妻に教えてもらって本を見ることがありますが、コーギーとともに暮らすあの生活にはあこがれちゃいますね(^^)
15-85も良さそうです。
やはり広角15mm、35mm換算で24mmは魅力です。
ただ重さが580gくらいあって重いのと結構高いのが辛いところですね。