X FOECEの慣らしを終えました。
ショップで相談すると1000kmほど大人しく走ってくださいということで、そのタイミングでオイル交換して慣らしが終了になります。
4月27日が納車でしたが、GWがけっこう晴れてくれたので時間がある度に乗って距離が稼げました。
慣らしが終わったのが5月12日だったので、1000kmに要したのは16日間ですね。
ギアチェンジのないスクーターには実用上は不要と思われるタコメーターですが、慣らしのように回転数を押さえて走る時には目安になって良いですね。
6千回転を超えないようにしていたのですが、一般道で他のクルマの流れに乗って走っていると概ね5千回転前後でした。
なので普通に走れるのですが、回転が上がりすぎないようアクセル操作を丁寧にというのは結構ストレス。
なので、慣らし終了はやはりうれしいですね。
慣らしで抑えた走り方だったので、我が家の125ccのNMAXやシグナスXとどれだけ走りが違うか正確な評価ができたわけではありませんが、より俊敏に走るという印象はありました。
それよりも強く感じたのは、シート高による視点の高さです。
目線が高いのとバーハンドルで、スクーターというより普通のバイクに乗っている感覚に近い。
これが非常に楽しかったですね。
ここまでシートが高いコンパクトスクーターは国内メーカーにはないと思うので、これはX FORCEだけの楽しさかも。
一方で、この特徴は足つきの悪さも意味しているので、いくら楽しくともこのスクーターはあまり売れないだろうなとも思います。
スクーターは日常の足でもあると思うので、試乗してつま先ツン立ちだと他を選んじゃいますよね。
慣らし期間の燃費を計算してみました。
1000kmくらいまでに5回給油して、
200.1km 4.91L 40.8km/L
203.6km 4.68L 43.5km/L
201.8km 4.49L 44.9km/L
200.9km 4.85L 41.4km/L
188.0km 4.43L 42.4km/L
慣らし期間を通じてトータルでは 、
996.4km 23.76L 41.9km/L
6千回転以下、急加速なし、信号のない田舎道多しという燃費には好条件での値なので、普通に走るようになったら40km/Lは切りそうですね。
でもこのくらいだと、うちのNMAX125と同じくらいなので、燃費は予想より良いと感じています。
タンクが6.1Lと小さめなので、200km弱で給油していくことになるかな。
でもTMAX、NMAX、シグナスXと、最近所有のバイクは全部そのくらいで給油ペースだったので、そんなもんだなという感じ。
そういえば、ちょっと地味ですが、こんな機能がありました。
キーを左に強く回すとメットインが解錠されるのは通常のパターンですが、見ての通り右にも「SEAT」の文字があります。
右に回しても解錠されるようになっていて、エンジンがかかった状態のまま右回しでメットインが開けられます。
個人的にこれはちょっとうれしい。
朝などその日の最初は、バイクのエンジンをかけて、しばらくアイドリング状態で慣らしてから走り出すようにしています。
ところがエンジンをかけた後にメットインからグローブを出すのを忘れているのに気がついて、せっかくかけたエンジンを一旦止めないといけないということがよくある。
これがけっこう嫌で。
なので、エンジンを止めないでシートを開けられるのは、地味ですがうれしい機能です。
でも既にリモコンキーになっているスクーターなら当たり前なんでしょうけど。
きっと、エンジンがかかっているかどうか関係なくリモコンでメットインのロック解除ボタンは効きますよね。
X FORCEとNMAX155共に、同じ155ccのブルーコアエンジンを積む機種にはVVA(Variable Valve Actuation)という可変バルブ昨日がついています。
ホンダのV-TECみたいな感じ?
7千回転くらいから上でバルブが切り替わり、そこからグンとパワーが上がるようです。
スピード的には高速道路で威力を発揮してくれそうですね。
パワーが出る分、燃費は悪化するらしいですが。
慣らしが終わったので、近々VVAも体感してみたいと思います。
読書の備忘録。
太田忠治氏作「名古屋駅西喫茶ユトリロ」
「東京生まれの鏡味龍は名古屋大医学部に今春から通う大学生。喫茶店を営む祖父母宅に下宿した龍は、店の常連客から、家にピンポンダッシュをされ、外に出ると家の前に手羽先の骨が置かれ困っていると相談を受ける。龍は友人と先輩の助けを借りて、謎に挑む。手羽先唐揚げ、寿がき屋ラーメン、味噌おでん…名古屋めしの魅力が満載の連作ミステリー。書き下ろし!」
日常の謎もの短編集。
タイトル通り舞台は名古屋で、各話につき名古屋グルメ一つがテーマになっています。
これまで4冊出ていますが、その第1巻の今作では「手羽先」「カレーうどん」「海老フライ」「寿がきやラーメン」「鬼まんじゅう」「味噌おでん」の6つ。
読んでいると食べたくなって、「次に名古屋へ行ったら」と思うのが良い。
電子書籍では、
古流望氏作「おかしな転生 ⅩⅩⅢ ふわふわお菓子は二度美味しい」
トロ猫氏作「一人キャンプしたら異世界に転移した話」
結城忍氏作「魔王と勇者が時代遅れになりました」
星崎崑氏作「俺にはこの暗がりが心地よかった 絶望から始まる異世界生活、神の気まぐれで強制配信中 4」
以上で今年の150作目。
凄い速さですね
私のように毎日日曜日のじいさんならできないこともなさそうですけど
GWはさんだと言っても早いです
これから気にすることなくフルに回して楽しめますね
シート高さからくる視線の高さは、多分、私のADV150と同じかと。足つきツンツンも同じです。(^^)
エンジンがかかった状態での、シート開は便利ですね。いよいよ、次回は高速走行でしょうか。楽しみにしています。
変な気をつかうことなくアクセルを回せるのがうれしいです。
同じ速度で走っていても、ストレスが全然違いますね。
公式サイトを見てみたらADV160のシート高は78cmですね。
ADV150も同じくらいかな?
X FORCEは81.5cmなので、更に3cmも高いんですよ。
それが新鮮で楽しいです。
せっかくかけたエンジンを止めたくない時ってまりますよね。
旧来のエンジンキーのバイクでは、今までありそうでなかった機能ですね。
YZF-R125は83cmでしたが、停まる時は結構気をつかいました~笑
PCXはリモコンキーですが、シートの開閉はエンジンを切らないとできない様になってますwww
シートを開けているときに、勝手に走り出さないようにとの設計かな???とも
リモコンキーは、そうなのですか。
やはり、エンジンをかけたまま開閉できるのは、あまりない機能なのかもしれませんね。
慣らしはほんとストレスですよね。
モンキーの時はもう途中で心が折れてやめちゃいました(笑)
VVAとはまた楽しそうな装置?がついてますね。
どうなるか楽しみです。
NMAXはシートが5cmも低く、更にハンドルも少しアップ調のものなので、モタードからアメリカンに乗り換えたみたいで。
125ccの2台が155ccの下位互換みたいな感覚にならなくて良かったです。
慣らしは我慢して頑張りました。
VVAは高速で生きてきそうです。
もう慣らし終了とはビックリ
早いですね~、複数持ちでこのペースはすごいです。
羨ましくもありますね~
バイク乗りたいです。
ライダー生活復帰目前と思っていましたが、もうちょっと先でしょうか。
バイクに乗らず、よく耐えておられますよね。
早く爆雷府が再開できるよう願っています。