はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

ホシガラスの寒の入り その2

2010-01-22 21:08:32 | Weblog
 1月16日 吹き矢です。可もなく不可もなくの成績です。後は家庭内雑用で一日が
終わります。

 1月17日 ゆっくり過ごします。
 夜は、かまくら落語会 でした。
 柳家小三冶師匠のお弟子さんの、柳家三三 さんです。
 三三さんは、真打ちですがまだ35歳で神奈川県小田原市の出身です。
 古典落語の、高砂や と 藪入り でした。
 高砂や は現在でも古典的な結婚式では唄う事も有るでしょうが、藪入り に関しては
死語になるような行事で今の若い人には理解できない事と思います。
 今では、週休2日が常識ですが昔の奉公人は年に2日の休みで、1月の15日と7月の盆だけでした。それだけ人間関係が良好に保たれていました。

 昔の事でも良い習慣はあるものです。

 1月18日 日中は殆ど家の中で過ごし夕方、平家物語の講座に出掛けました。
 義経が景時と不和になり、五艘の船だけで四国に上陸し、平家の護衛兵の大将を
捕らえ平家の敵状を探らせ案内させる条です。所謂、巻第十一の勝浦合戦です。

 1月19日 暖かい日です。明日は大寒です。こんなに暖かくてよいのでしょうか?

 体操教室と、遅まきながら新年会です。今年も元気で過ごすよう乾杯しました。

 1月20日 大寒ですが、朝から暖かい日です。

 スポーツ吹き矢の日。暖かいのに28名しか参加しません。冬眠組が結構います。
 三段のホシガラスですが、6ラウンドのうち最初と最後だけが、それらしく終わり
中の4ラウンドは三段ならぬ散々でした。

 午後は鳥の仲間で開催している句会です。こちらは8名で月一回集まっています。
 言葉のお遊びを楽しんでいます。

 1月21日  今日も暖かい日でした。グラゥンドゴルフをプレーしていると暑く
なり上から脱いで行く始末です。

 近くの海岸で珍鳥が現れたとの情報で、いろいろと調べると日本では初めての
珍鳥のようです。
 北米には普通に見られる鳥ですが、声も良くなく姿もぱっとしないのに何故、日本
に現れたのか不思議です。
 恐らく何かのはずみで、船に乗って渡来したとしか考えられません。
 以前にも台湾から船で来た鳥がありましたので、今回もそのように考えました。

 鳥を見ていても簡単にスズメだ、ムクドリだと決めつけると飛んでも無い事に
なるものです。

 夜は自然保護団体の会合に出席して一日が終わりました。

ホシガラスの寒の入り その1

2010-01-22 18:25:04 | Weblog
 5日から寒の入りになりましたが、疑う程の暖かさで毎日が過ぎて行きます。
 当面の事だけを考えれば結構な事ですが、長期的に考えると暖冬も不安になります。
 矢張り冬は寒く有るべきと思います。

 1月12日 久しぶりの雨降りです。グラゥンドゴルフの新年会が由比ヶ浜のホテルで
開かれました。送迎バスが近くまで来るので楽々で参加しました。

 夜は日本書紀の講座です。欽明天皇の時代なので余り面白く無い朝鮮の事が続きます。
 この当時、朝鮮では百済と新羅が争っててましたが、その中でも日本の顔色を伺い乍ら
行動し、日本の存在が朝鮮に大きな影響を及ぼしていたようです。
 この裏には当時、日本には朝鮮からの帰化人が多かった事にも起因しているようです。
 日本人の多くの先祖は、天皇家を始め何らかの系列で朝鮮と関係があると思います。

 朝鮮は半島民族ですが、半島民族は大陸の民族の迫害を受け、追いつめられて最後に
は半島で生き延びたと思います。それだけ苦労していますが、それまでに得た高い文化
度を保有しています。その背景には秦の時代、漢の時代の優れた文化があります。
 ホシガラスは、このような観点から半島民族を高く評価しています。

 1月13日 昨日の雨が嘘のような晴れです。
 冷たい風が吹いているものの日中の太陽の光は暖かく、北風と太陽の話が想い出され
ます。今年二度目のスポーツ吹き矢の日です。
 寒さにもめげず26名の参加でした。

 1月14日 グラゥンドゴルフの初打ちで、最初にホールインワンした人に賞金が
出ます。それが幸運にもホシガラスに当たりました。これは春から縁起の良い事です。

 午後は、昨年ブラジルへ探鳥に行かれた友人の傑作写真を見せて戴く事を口実に食事会
です。併せて仲良しグループの今年の北海道探鳥旅行の下打ち合わせもしました。
 南の鳥の美しさは日本では見られない美しさでした。
 縁起の良い事と楽しい一日でした。

 1月15日 寒の入りに相応しくない日が続きます。東京へ出ます。
 先日、お墓詣りに行きましたがお寺さんが休みでしたので今日改めてお詣りにいきました。改めてお線香を上げてお詣りしお寺さんに新年の挨拶をして辞去しました。

 何時ものように目白へ出て、鳥切手の仕入れですが、最近は少なくなっています。

 東京落語会へ行きます。恒例の獅子舞はマンネリ化して面白く無いので終わってから
場内に入りました。新年恒例とは云うものの何か変化が欲しいものです。
 落語会は、新真打ちの鯉太さんは、まだ間の取り方に問題がありましたが、オチに
工夫をしている点が頂けました。
 志ん輔さんは、義太夫を上手く演じていました。声が良く透って上手いものです。
 中トリの歌丸師匠は、城木屋を噺しましたが間の取り方は流石でした。

 たい平さんは若い乍ら将来有望です。今夜の粗忽長屋でもオチの大きな工夫を凝らし
ていました。
 大トリの馬風師匠は、お得意の『紙入れ』でした。お馴染みの噺は気持ちよく聴け
ました。
 終わってから何時ものように友人と、馴染みの店で一杯やって帰りは深夜バスに、
どうにか間に合いました。NHK風に言うと日にちが変わってからの帰宅となりました。
 雑用を片づけて寝ると2時でした。