いげのやま美化クラブ

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京都長岡京市恵解山古墳の「鉄製武器類里帰り」を見てきました!

2014-11-23 12:53:27 | 恵解山(いげのやま)古墳について・・・


今京都府長岡京市で、恵解山公憤公園開園記念として、長岡京市奥海印寺にある埋蔵文化センターで、
(普段は木津川市、府立山城郷土資料館・・・で、厳重に保管されている恵解山古墳から出土した
鉄製の武器や、埴輪などが、長岡京市に里帰り中~・・貴重な物も見られるのは後わずか・・・!
(2014年11月30日迄の限定期間・・平日朝の8時30分~夕方5時・・
土日祝日は、午前10時~午後4時)・・駐車場もあるので、車でも行くことが出来ます・・・
場所は京都府長岡京市奥海印寺東条10番地の1もしくは・・・075-955-3622でカーナビで検索すれば出てきます!

古墳時代中期・・・5世紀頃の物!・・
乙訓最大お古墳でしかも大量の武器は、かなり、貴重な物で、珍しい物ともいえるでしょう~・・
刀マニヤや、剣マニヤの方も必見・・・


古墳時代の5世紀?・・って、どんな時代か今の現代人には理解しにくい時代!・・


「ウィキペディアさんの日本史時代区分表」で見るのが判りやすいかも・・・←

長岡京市阪急の駅から山手・・・長岡天神を突き進み、3本に分かれた三つの真ん中の道をまっすぐ約1キロかな?
竹林が見える道路を超えたら表示案内が見えます・・・「埋蔵文化センター」・・って・・・



行ってきました!・・・・実物を見る為に!・・・・
いげのやま美化クラブとして周辺のゴミ拾いをしているのですから、少しの勉強をかねて・・・・
普段古墳や埴輪など、あまり興味を持たない方も多いですが、私も今まではあまり知らない事がほとんどで・・・
でも、見方を変えれば、楽しい物になります・・・私の場合、その時代の生活の文化や、埴輪を作った職人さんたち、その暮らしなどを
勝手に想像しながら、どんな食生活でどんな暮らしぶりをしていたかを考えながら拝見すると、また違った楽しさが見えてくるのを感じました!


いつもは写真でしか見る事が出来ない物でも、実物を見ると、何倍もの感動が伝わってきます・・・

写真画像は恵解山古墳から出た実際の刀です!・・・
実物は錆びていますが、実物を自分の目で見る事はやっぱり、一味違いますね!
写真撮影はOKですが、恵解山鉄製武器のフラッシュ撮影は禁止になっていますので、フラッシュ撮影しなければ
貴重な写真が写せます・・



展示場には、判りやすいように、当時のレプリカの剣や、矢じりなども復元されている物や写真で紹介されていますので、
当時の本当の姿が分かりやすくなっています・・・



剣なども私が最初想像していたのは時代劇のような刀ですが、古代の刀は作りがかなり違う事に勉強になりました・・



もちろん、戦いの為の武器だけでは無く、農作業や狩りなどに使われていたと見られるヤスなんかも
当時、野山や、川で、獲物を狩りしていたんだろうと想像できます・・・
きっと、獲物をしとめたら、当時も「とったぞ~!」・・・っと叫んでいたのかもしれませんね!



こちらは再現された物!・・・のヤスと、矢!・・・




矢先も金属製だったからこそ、今に残ったんでしょうね!・・・

どんな暮らしをしていたのかは、ここでは見られませんでしたが、想像するだけでも楽しいでした・・・




頂いたパンフレット・・・よく見ると、ワークショップに参加していた、いげのやまメンバーのパールママさんが
写っているではないかぁ~・・・(笑)・・・





ちょっと、長々しくなりますので、後半へ続きます・・・・!
後半は埴輪(はにわ)の事です!・・・では、後ほど・・・

恵解山古墳の過去記事はカテゴリーから拝見出来ます・・・←こちらから・・・


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1 コメント

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Unknown (石井)
2014-11-25 21:25:43
青銅器がたくさん出てきたのですね。埴輪も楽しみです。
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