いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

草刈機の選び方(ボランティア特集)1

2010-05-07 23:00:49 | 出来事!

さて、今日からは、草刈機の紹介です。

草刈機・・・・正式名「草払い機」草を払いながら切る機械道具

これから、ボランティア活動又農作業での、草刈機の購入を考えてる方に・・・

草刈機と言っても、家庭用から、プロ用、大型機まで、幅の広い機械で、用途によっては、

あらゆる、機械があります。


これからの、説明は、あくまでも、ボランティア向きに書いていきます。


ボランティア等で、頻繁(毎日)に使用しない、草刈機の選び方は

やはり、エンジン式の草刈機が良いでしょう!


メーカーは基本的に、どこでも良いと思います。

但し、壊れやすいメーカーもありますが、ここでは、言いません!

メーカーさんも分かっているはずです。これから、良い品質の草刈機を作っていただきたいからです。

草刈機は値段で判断してはいけません。

ホームセンターで売っている安い機械でも、十分です。

ただ、アタリ、ハズレは、あるかもしれません。

要するに、手入れと、保管方法次第です。

説明書に書いてある様に、手入れをきちんと、認識・実行さえすれば、結構長持ちしてくれます。



草刈機の選び方

1・エンジン・・・用途に合った何馬力(何cc)のエンジンの草刈機を購入するのかです。
  普通の公園や、道端の草なら、23cc位ののエンジンで十分です。

  硬い草や、広い範囲の草を刈るには、26cc以上が良いと思います。

  実際、馬力の違いには、草刈作業効率がかなり、変わってきます。

  23cc以下の場合、草刈に時間は、かかるし、硬い草などは、切りにくいです。

  逆に26cc以上になると、作業効率は良いのですが、エンジンが重く体の負担になります。

  斜面などの草を刈る時は、やはり軽い方が良いでしょう。
  
  エンジンを背中に背負ってハンドルのみのタイプの草刈機もあります。

  これは、長時間作業でハンドル部分は軽いので、作業がとても楽です

  しかし、高価ですので、ボランティアでは、もったいないかもしれません。

2・ハンドルについて、・・・


スタンダート(一般的にUの字になって、平地にむいています。)作業も楽らく!
              

ループハンドル(ハンドル部分が輪になっているタイプで、平地、斜面狭い場所に適してる。)
              保管場所に場所を取らない・車も楽勝積み込めます。
         ツーグリップ(ループハンドルより、さらに複雑な所の作業向き)             

私達は、主に、スタンダート(Uの字型)とループハンドルで使いこなして、いまっせ~!

3・アタッチメント・・・新品で購入の場合、チップソーが付いています。


      チップソー・・・草から太くて硬い雑草迄幅広く使えます。

       注意点・・・小石などが当たるとすぐ、切れなくなる。

              目立てが邪魔くさい。

    ナイロン・・・チップソーでは、刈りにくい場所に最適、
           作業が早い
   
       注意点・・・とにかく、飛び散りが激しい。保護メガネ絶対必要!

草刈機の選び方(ボランティア特集)2

2010-05-07 22:56:10 | 出来事!
    ナイロンの種類  1.ナイロンの取替え式(20センチぐらいのナイロンを回転部に取り付ける方式)

        注意・・・すぐ、ナイロンが減り何回も取替えなくてはいけない。

        やめておいたほうが、良い。(交換に腹立ってくる)



      2・半自動式(回転部、底に地面に叩きつける、突起があり、ナイロンが、

      減ってきたら、地面に叩きつけることで、ナイロンが減った分出てくる。)
      おすすめ!

         良い所・・・ナイロンの長さを自由に調整出来る。

        悪い所・・・柔らかい地面では出にくい時がある。

        石畳の場所では、底部が地面に触れ、かってに、ナイロンが出てくる時がある。



       3・オート(ナイロンが、ある程度、減ったら自動でナイロンが飛び出してくる。

         悪い所・・・長さが、決まっているので、調整できない。

     私達は、主に、2番の半自動式を使用しています。
     ナイロンの種類・・・

         1・普通の丸型・普通です!

           2・角型良く切れます

             3・ロープ式柔らかい草に最適!

   4・角型でチタン入り(普通の5倍は長持ちします)
    高価ですが、おすすめです。私達はほとんど、これを、使用してます。

        悪い所・・・冬場は硬すぎて、ナイロンが出にくい時があります。

    二枚刃・4枚刃・・・これは、昔からの定番で、2枚又は4枚の刃で

         サンダーで目立てが、簡単に出来ます。

          良い所・・・ 両面使用が、出来、磨けるので、長持ちし経済的です。

                この刃は、かなり、硬いものでも、切れます!

          注意点・・・飛び散りは上手な人は少ないですが、大きい石でも、

               当たれば、強烈な力で、はじき飛ばします。

               プラスチックカバーでも、貫通するぐらいです。  にほんブログ村 環境ブログ 環境ボランティアへ
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