さて、今日からは、草刈機の紹介です。
草刈機・・・・正式名「草払い機」草を払いながら切る機械道具
これから、ボランティア活動又農作業での、草刈機の購入を考えてる方に・・・
草刈機と言っても、家庭用から、プロ用、大型機まで、幅の広い機械で、用途によっては、
あらゆる、機械があります。
これからの、説明は、あくまでも、ボランティア向きに書いていきます。
ボランティア等で、頻繁(毎日)に使用しない、草刈機の選び方は
やはり、エンジン式の草刈機が良いでしょう!
メーカーは基本的に、どこでも良いと思います。
但し、壊れやすいメーカーもありますが、ここでは、言いません!
メーカーさんも分かっているはずです。これから、良い品質の草刈機を作っていただきたいからです。
草刈機は値段で判断してはいけません。
ホームセンターで売っている安い機械でも、十分です。
ただ、アタリ、ハズレは、あるかもしれません。
要するに、手入れと、保管方法次第です。
説明書に書いてある様に、手入れをきちんと、認識・実行さえすれば、結構長持ちしてくれます。
草刈機の選び方
1・エンジン・・・用途に合った何馬力(何cc)のエンジンの草刈機を購入するのかです。
普通の公園や、道端の草なら、23cc位ののエンジンで十分です。
硬い草や、広い範囲の草を刈るには、26cc以上が良いと思います。
実際、馬力の違いには、草刈作業効率がかなり、変わってきます。
23cc以下の場合、草刈に時間は、かかるし、硬い草などは、切りにくいです。
逆に26cc以上になると、作業効率は良いのですが、エンジンが重く体の負担になります。
斜面などの草を刈る時は、やはり軽い方が良いでしょう。
エンジンを背中に背負ってハンドルのみのタイプの草刈機もあります。
これは、長時間作業でハンドル部分は軽いので、作業がとても楽です
しかし、高価ですので、ボランティアでは、もったいないかもしれません。
2・ハンドルについて、・・・
スタンダート(一般的にUの字になって、平地にむいています。)作業も楽らく!
ループハンドル(ハンドル部分が輪になっているタイプで、平地、斜面狭い場所に適してる。)
保管場所に場所を取らない・車も楽勝積み込めます。
ツーグリップ(ループハンドルより、さらに複雑な所の作業向き)
私達は、主に、スタンダート(Uの字型)とループハンドルで使いこなして、いまっせ~!
3・アタッチメント・・・新品で購入の場合、チップソーが付いています。
チップソー・・・草から太くて硬い雑草迄幅広く使えます。
注意点・・・小石などが当たるとすぐ、切れなくなる。
目立てが邪魔くさい。
ナイロン・・・チップソーでは、刈りにくい場所に最適、
作業が早い
注意点・・・とにかく、飛び散りが激しい。保護メガネ絶対必要!