牛丼屋ＷＡＧＡＹＡ＜４１２日目＞ Stayed in ワガドゥグ

　今日は何の予定もない一日。
　なので、午前中はエアコンの効いた部屋でゴロゴロ。最高だ。そして、贅沢だ(笑)。

　こんなにも快適だと、昼になっても部屋を出る気になれない。昼食を食べに行くのがめんどくさくて仕方ない。

　なんとか外に出る気を起こさせようと、３日前に見つけられなかった日本食レストランの『和が家』をネットで検索かけてみた。すると、日本食レストランは去年のブルキナファソの暴動で閉店になってしまっていたことが分かった。それと同時に、牛丼屋ＷＡＧＡＹＡが新たにオープンしたことも…　しかも、つい最近、日本でもテレビで放送されたとかどうとかこうとか…

　これは行くしかない。必死になって場所を調べると、街の中心部で歩いていける範囲だ。

　さっきまでは部屋を出るのがイヤで仕方なかったが、俄然ヤル気が出てきた。

　猛暑の中、牛丼を求めて歩く。やっぱり暑い。軽く４０度は超えている。２０分程歩き、ようやく発見。


　ちなみに場所は、国連広場から南に延びるAv Kwame N’Krumahの１本東の通り（Ave Leo Frobenius）沿いで、Hotel Nazamseの目の前。グランモスクからなら、グランモスクの北側の通りを真っ直ぐ東に進めば突き当りにHotel Nazamseがある。

　国連広場。


　ワガの街並み。


　中に入ってビックリ。日本人が３人もおる。協力隊のヒト達だった。そして、何やらいつの間にか今晩中華料理を食べに行くことになった。

　で、肝心の牛丼はと言うと、まぁ…(笑)。



　宿に戻ってしばらく休憩した後、中華レストランに向けて出発。歩いて行ける距離ではないので、シェアタクシーを乗り継いでいったが、どうも下ろされた場所が昼間に教えてもらった場所ではなさそう。

　ヒトに聞きまくりながらなんとかそれらしい方向に歩く。２０分近く彷徨って無事にレストランに到着した。何とかなるもんだな…　無事に着けたことにビックリだ(笑)。


　中華は高いだけあって美味しくて言うことなし。久しぶりに大量の日本人（と言っても、おれを含めて５人）が居たので居酒屋気分でビールも進む。


　中華を満喫した後は、そのまま隊員の家に行って飲むことに…

　なんとバマコで会ったジョーさんも来て、さらに協力隊の隊員も増えて総勢８名。こんなにワガドゥグで日本人が集まるとは…　ちなみにワガドゥグに居る隊員は５人らしく、全員に会ったことになった(笑)。

　ビールに、ワインに、日本酒に…　メチャメチャ飲んだ。こんなに飲んだのは久しぶり(笑)。いや～気持ちイイ！！

　大量の日本のお菓子。たまたまポッと来た人間が食べちゃってごめんなさい。ありがとうございました。


　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞オテル・パビリヨン・ヴェール（Hotel Pavillon Vert）　ツイン　１８０００ＣＦＡ（約３６ドル）
　詳細は昨日と同じ。

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