『朝7時に来い』と言われていたので7時にバス乗り場へ行ったが、「今日はバスはない」と言われてしまった。昨日は「バスはあるが、座席があるかは分からない」って言ってたくせに…
結局、近くの別のバス会社を紹介された。ブルキナファソのボボデュラッソへ直通ではなく、途中のクティアラで乗り換えないといけないらしい。値段は一緒なのでまぁいいが、それにしても面倒臭い。
バスは8時過ぎに出発した。今回のバスもエアコンなし。窓も開かない。風の通り道は運転手の横の窓とバスの真ん中にある天窓のみ。ちょうど天窓の近くに座っていたため、走っている間はなんとか耐えられる暑さだった。
ところが、バスが停止したときの熱気がハンパない。昨日のバスも暑かったが、今日はそれ以上。と言うのも、停止時間がやたらと長い。30分以上停止していたときとかは、あまりの暑さに朦朧としてくる。
出発して3.5h後、なんとか地獄のバスを乗り切ってクティアラに到着した。降りても日差しが強いうえに、ほとんど風が吹いていないので暑い。それでもバスの中よりマシだが…
「ここでしばらく待て」と言われて放置された。「ボボ行きのバスはいつ来るのか」と尋ねると、「14時」との答え。
当然ながら14時にはバスは来なかった。暑い中、ひたすら待つ。
結局、バスが来たのは16時。さっきとはバス会社が異なっていて、ロンプラにも今回乗るBANI TRANSPORTはイイと書いてある。なるほど、確かに外見は良さそうだ…
ところが、中に入って、期待は無残に打ち砕かれた。
再び窓が開かない。エアコンもない。さらに、席は一番後ろから2番目。乗って5分も経たないうちに、汗が滝のように流れてくる。
走りだしてもほとんど風の循環はない。「ちょっとは風があるはず!」と思い込んでみるも、ないもんはない。
これは耐えられん。水やジュースの飲む量も増えてくる。しかも、今日は何も食べてない。クティアラでバスを待っている間に食べることもできたが、あまりの暑さに食欲がなくて何も食べなかった。
途中で、隣のヒトが入れ替わった。あまりの暑さにボーっとしていたら、新しく隣に座ったオジサンがウチワで仰いでくれた。マジで感謝。ウチワで仰がれたおかげで少しは暑さも和らいだ。
その後、水を飲む動作以外、微動だにせず死んだように座り続けていた。オジサンはときどき思い出したかのようにウチワで仰いでくれる。でも、お礼を言う元気もない…
ボケ~っとしてると、隣のオジサンがポツリと呟いた。
「トレ・ショー(メッチャ暑い)」
やっぱり現地人でも暑いんやん!
こんなのを旅行者が耐えられる訳がない…
誰か何とかして欲しい…
6時にマリのイミグレに到着し、何事もなく通過。さらに、ブルキナファソのイミグレではビザの申請用紙のような入国カードを書かされたが、汗をダラダラ流しながら書くおれを見て係官が「ココとココだけ書いたら、もう行っていいよ。あ~もう貸しな。」って言って代わりに書いてくれた。そして、最後に「Welcome to Burkina Faso!」と言ってくれた。ブルキナファソも好印象だ。
イミグレが終わると7時を過ぎていてもう辺りは真っ暗。これで少しは涼しくなるかな?と思ったが、何にも変わらず…
その後も意識朦朧としたままジーッとしていた。
ようやく9時半になってボボデュラッソに到着。さすがに、外に出ると涼しかった。だけど、頭がボーッとして何も考えられない。とにかくタクシーで宿に向かった。
宿に到着後は、ついついビールを飲んでしまった。すでに腹の調子はちょっとおかしい。たぶん明日は下痢で苦しむことになりそうだ。今日、水分を摂り過ぎた…
<今日の移動>セグー→クティアラ→ボボデュラッソ
・セグー→クティアラ
ENFANT DE AINAMADI TRANSPORT社のバス。約3.5h。7000CFA(約14ドル、ボボデュラッソまで)。
あまりの暑さに死ぬかと思った。エアコンなし&窓開かないバスはマジでヤバい。
・クティアラ→ボボデュラッソ
BANI TRANSPORT社のバス。約6h。7000CFA(セグーから)。
これまた、あまりの暑さに死ぬかと思った。後ろから2番目の席だったが、風の循環はほぼなし。殺人的なバス。
<宿泊地>ランタンテ・オテル(l’Entente Hotel) シングル 9300CFA(約18ドル)
住所:Rue du Commerce。グランマルシェの南東端から南東方向に延びる通りを進めば左手にある。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。ファン、TV有り。Wifi有り(ただし部屋では繋がらなかった)。朝食付き。
備考:ロンプラ西アフリカ版に載っている。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
結局、近くの別のバス会社を紹介された。ブルキナファソのボボデュラッソへ直通ではなく、途中のクティアラで乗り換えないといけないらしい。値段は一緒なのでまぁいいが、それにしても面倒臭い。
バスは8時過ぎに出発した。今回のバスもエアコンなし。窓も開かない。風の通り道は運転手の横の窓とバスの真ん中にある天窓のみ。ちょうど天窓の近くに座っていたため、走っている間はなんとか耐えられる暑さだった。
ところが、バスが停止したときの熱気がハンパない。昨日のバスも暑かったが、今日はそれ以上。と言うのも、停止時間がやたらと長い。30分以上停止していたときとかは、あまりの暑さに朦朧としてくる。
出発して3.5h後、なんとか地獄のバスを乗り切ってクティアラに到着した。降りても日差しが強いうえに、ほとんど風が吹いていないので暑い。それでもバスの中よりマシだが…
「ここでしばらく待て」と言われて放置された。「ボボ行きのバスはいつ来るのか」と尋ねると、「14時」との答え。
当然ながら14時にはバスは来なかった。暑い中、ひたすら待つ。
結局、バスが来たのは16時。さっきとはバス会社が異なっていて、ロンプラにも今回乗るBANI TRANSPORTはイイと書いてある。なるほど、確かに外見は良さそうだ…
ところが、中に入って、期待は無残に打ち砕かれた。
再び窓が開かない。エアコンもない。さらに、席は一番後ろから2番目。乗って5分も経たないうちに、汗が滝のように流れてくる。
走りだしてもほとんど風の循環はない。「ちょっとは風があるはず!」と思い込んでみるも、ないもんはない。
これは耐えられん。水やジュースの飲む量も増えてくる。しかも、今日は何も食べてない。クティアラでバスを待っている間に食べることもできたが、あまりの暑さに食欲がなくて何も食べなかった。
途中で、隣のヒトが入れ替わった。あまりの暑さにボーっとしていたら、新しく隣に座ったオジサンがウチワで仰いでくれた。マジで感謝。ウチワで仰がれたおかげで少しは暑さも和らいだ。
その後、水を飲む動作以外、微動だにせず死んだように座り続けていた。オジサンはときどき思い出したかのようにウチワで仰いでくれる。でも、お礼を言う元気もない…
ボケ~っとしてると、隣のオジサンがポツリと呟いた。
「トレ・ショー(メッチャ暑い)」
やっぱり現地人でも暑いんやん!
こんなのを旅行者が耐えられる訳がない…
誰か何とかして欲しい…
6時にマリのイミグレに到着し、何事もなく通過。さらに、ブルキナファソのイミグレではビザの申請用紙のような入国カードを書かされたが、汗をダラダラ流しながら書くおれを見て係官が「ココとココだけ書いたら、もう行っていいよ。あ~もう貸しな。」って言って代わりに書いてくれた。そして、最後に「Welcome to Burkina Faso!」と言ってくれた。ブルキナファソも好印象だ。
イミグレが終わると7時を過ぎていてもう辺りは真っ暗。これで少しは涼しくなるかな?と思ったが、何にも変わらず…
その後も意識朦朧としたままジーッとしていた。
ようやく9時半になってボボデュラッソに到着。さすがに、外に出ると涼しかった。だけど、頭がボーッとして何も考えられない。とにかくタクシーで宿に向かった。
宿に到着後は、ついついビールを飲んでしまった。すでに腹の調子はちょっとおかしい。たぶん明日は下痢で苦しむことになりそうだ。今日、水分を摂り過ぎた…
<今日の移動>セグー→クティアラ→ボボデュラッソ
・セグー→クティアラ
ENFANT DE AINAMADI TRANSPORT社のバス。約3.5h。7000CFA(約14ドル、ボボデュラッソまで)。
あまりの暑さに死ぬかと思った。エアコンなし&窓開かないバスはマジでヤバい。
・クティアラ→ボボデュラッソ
BANI TRANSPORT社のバス。約6h。7000CFA(セグーから)。
これまた、あまりの暑さに死ぬかと思った。後ろから2番目の席だったが、風の循環はほぼなし。殺人的なバス。
<宿泊地>ランタンテ・オテル(l’Entente Hotel) シングル 9300CFA(約18ドル)
住所:Rue du Commerce。グランマルシェの南東端から南東方向に延びる通りを進めば左手にある。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。ファン、TV有り。Wifi有り(ただし部屋では繋がらなかった)。朝食付き。
備考:ロンプラ西アフリカ版に載っている。
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