goo blog サービス終了のお知らせ 

~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

ザンベジ川へバンジージャンプ<468日目> Stayed in リビングストン

2012-06-06 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 テント泊は思ったより寒くて朝早くに目が覚めてしまった。ゴソゴソと服を着こみ、二度寝。

 宿のネコ。


 8時過ぎに起きた後は、朝食を食べたり、コーヒーを飲んだりと、のんびりしているうちに時間が過ぎてしまった。そして、10時のシャトルサービスで再びビクトリアフォールズへ。

 今日の目的は、滝じゃない。なので、国立公園ではなく、ジンバブエとの国境に架かる橋に向かって歩き始めた。さすがにちょっと緊張する。ドキドキしながらも顔は楽しみでニヤけている。

 いよいよ、アフリカに来た目的の1つのバンジージャンプに挑戦。数日前に飛んだスカイダイビングよりは緊張している。

 橋の手前のオフィスで、誓約書へのサインと体重測定。体重がそのまま腕にマジックで書かれた。ちなみに下の数字は本日5人目ということ。


 橋。






 橋を渡っている途中、下を覗き込みながら歩いていたがそんなに怖くない。なんかスゲー楽しみになってきた。顔がずっと笑ってる。恐怖でおかしくなったのかな?(笑) でも、怖さは全くない。



 準備開始。日本人も結構飛んでるみたいで、スタッフ達はカタコトの日本語を話してくる。

 「シナナイデネ」

 なぜかこればっかり(笑)。今から飛ぶ人間に言う言葉なんか?(笑)

 準備中。


 説明受けてます。


 ここへ飛び込みます。


 ちゃちいタオルのようなものを足に巻き、それを紐でくくって終了。あまりのお手軽さに『こんなんで大丈夫なんか?』と少し不安になる。

 そして、バンジーの紐が足に着けられ、「100%大丈夫」と言われて、いよいよ飛び出し台へ移動。「つま先部分が外に出るように立て」と言われていたので、立って下を覗き込む。

 う~ん、怖くない(笑)。


 そして、カウントダウンスタート。

 と思ったら、すげースピードで「5、4、3、2、1、0」と言われて、ポ~ンと背中を押されるように飛び出した。







 落ち始めはウッと胸が押されるような感じがしたが、そのまま急降下。虹がまん丸に見えてキレイ。

 で、スグにビヨ~~~んと反動で上がっていった。一瞬だった。

 ビヨ~~~んとなってから、また落ちる。

 気持ちいい。

 何回かビヨンビヨンした後、徐々に上へ引っ張りあげられているのが分かった。グルグル回っていたので、変な感じ。そして、頭に血が昇る。





 ようやく救出されて橋桁の下の部分に到着した。全部で5分くらいだったように思うが、なんだかよく分からない。

 生還。


 いや~楽しかった。

 ちなみに、今日のバンジージャンプには、日本人4人がカメラマンとなってくれた。ムービーも写真も色んな角度から撮ってもらえたので、テレビの撮影よりも良かったかも… みんな付き合ってくれてホントに感謝。

 バンジー後のネコ。




 サル。


 バブーン。


 帰りのタクシーでは、キリンとゾウのおまけ付き。まさかあんなに道路沿いに居るとは思ってなくてキリンの写真は撮りそこねてしまった。




 リビングストンの街に戻ってからは、明日のバスのチケットを買い、そのまま街をブラブラ歩いた。Wifiの使える場所を探したんだが、やっぱりi pod touchがないと辛い。電波があるかどうかをヒトに聞かないとダメで、結局見つけることができなかった。仕方なくお金を払ってネット。1h当たり約2ドルと高い。

 街歩きを始めたときにサンダルがまた壊れてしまった。今までは左が壊れていたが、今回は右。ついに両方が壊れてしまった。やっぱりウィントフックで少々デザインが気に食わなくても買っておくべきやったのかも… とりあえず補修して履けるようにしたが、これ以上は街歩きに使うのは無理そうだ…

 夕食はまたもやシェア飯に参加させてもらった。と言うか、何の手伝いもしない役立たずだったけど… あんなに美味しいもんを作れるなんて羨ましい。

 明日は移動。そして、明日からは久しぶりに1人だ。ちょうど良い感じかな~

 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ジョリーボーイズ・バックパッカーズ(Jollyboys Backpackers) 自前テント 8USドル(41600ザンビアクワチャ)
 詳細は昨日と同じ。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ルナーレインボー<467日目> Stayed in リビングストン

2012-06-05 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 朝8時頃に国境に到着した。建物もキレイで、手続きもスムーズ。ナミビアはホント、アフリカじゃなかったな…
 ザンビア側もスムーズ。でも、建物はナミビア側に比べてボロくなり、少しアフリカっぽい。ビザの発行もスムーズで、お金(シングルは50USドル)を払ってポ~ンとハンコを押されて終了だ。

 ザンビアのイミグレの看板。なぜか靴が…


 ザンベジ川を渡ってザンビアに入ると周りの風景が少し変わった。伝統住居がチラホラ見れるようになった。ナミビアでは全く見なかったのに…
 ザンベジ川。


 約2hでリビングストンに到着。宿に荷物を置いた後、ATMで金を下ろし、スーパーでチキンとポテトを買って遅めの昼食。

 今日はキャンプ。


 そして、ネコ。


 そして、いよいよ滝へ向けて出発。本来なら夜行バスに乗ってきた日なんてゆっくりしたいんだけれど、今日は夜にビクトリアフォールズに入ることができる。月明かりで架かる虹(Lunar Rainbow)を見るためだ。

 ボツワナより先にザンビアに来た理由の1つが、このルナーレインボーを見ること。でも、そんなに期待もしてなかったので、どうしようか迷っていた。でも、ウィントフックから一緒のバスでやってきた4人の日本人が行くと言うので、便乗させてもらうことにした。

 ちなみにルナーレインボーは、満月の日とその前日及び次の日にのみ夜間にビクトリアフォールズの公園内に入ることが許されるので、1ヶ月に3日しか見れない。

 リビングストンの街でミニバスを探すも、誰も乗っていなくていつ出発するかは不明。なので、結局タクシーで滝へ行くことにした。1台3万クワチャ(約500円)。

 そして、5時に到着。もう太陽はだいぶ沈みかけている。ルナーレインボーのチケットは、5時半から売られるらしく、近くの土産物屋をブラブラと歩いた。

 5時半になってチケットを買って入場した。説明では6時に一度外に出ないといけないと言われていたが、結局、そのまま中で待機することができた。

 世界遺産サイン。


 ビクトリアフォールズ。


 水しぶきがスゴい。




 ゲート付近からゴーゴーと音がしていて、時々水しぶきのようなものが降ってくる。それでも、話に聞いていた程は濡れない。

 『なんだ、大丈夫やん』

 と思ったのも、最初だけ。途中にある橋は、雨。というか嵐。タイミングにもよるが、どのタイミングに渡ろうがビショビショになる。

 問題の橋。


 これは聞いていた以上だ。「ビショビショになる」とは聞いていたけど、もう少し可愛らしいもんかと思っていた。

 もう6時に近いので寒い。それでも意を決して突入。橋は滑るし、上から下から右から左から全方向から水しぶきを浴びた。

 ようやく渡りきったが、ビショビショ。寒い。

 肝心の滝はと言うと、水しぶきが強烈過ぎて何も見えない(笑)。
 ホントに何も見えない。滝が見たければ、もう少し水量の少ない季節を選ばないとダメなようだ。


 そして、再び橋を渡ってゲート付近まで戻った。さっきよりも激しく濡れた。寒い。とりあえずシャツだけは着替えたが、ズボンは持って来なかったのでそのまま。冷たい。寒い。

 今さら帰る訳にもいかんので、そのまま虹の見えるポイントへ移動。三脚を建て、星の写真を撮ったりしているうちに結構乾いてきた。

 星。


 何回か滝の写真を撮っていると、そのうちに肉眼では見えないが、写真に虹が写るようになってきた。


 さらにしばらく経つと、肉眼でもうっすらと見えるようになり、だんだんハッキリと写るように…

 虹と星。なかなかに幻想的。来て良かった。








 おまけに月。少し欠けてる。


 宿に戻ったらもう10時前だった。夕食は4人の日本人達が作るシェア飯に参入。このところ作ってもらってばっかで恐縮。ありがとうございます。

 <世界遺産86個目(自然遺産7個目)>モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝;ジンバブエと共同
 リビングストンからシェアタクシーorミニバスで15分程度。5人でタクシー1台を貸し切って3万クワチャ。入園料は20USドル。
 満月の日とその前日及び次の日とは、夜に公園内に入ることができ、月の光による虹が見える。この場合、1人25USドル。

 <今日の移動>(ウィントフック)→リビングストン
 インターケープ社。約21h。499ナミビアドル(約61ドル)。
 ウィントフックの乗り場は、Independence Ave沿いにあるカラハリサンズホテルの東側の駐車場のようなスペース。遠いがインターケープのオフィスからでも乗れる。

 <宿泊地>ジョリーボーイズ・バックパッカーズ(Jollyboys Backpackers) 自前テント 8USドル(41600ザンビアクワチャ)
 住所:リビングストンのメインロードであるMosi-oa-Tunya Aveから、博物館のある交差点で北西方向に曲がってMutelo Stに入り、1つ目の交差点で左折すれば右側にある。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。有料Wifi。キッチン有り。
 備考:ドミトリーは部屋によって10~14ドル。朝10時に滝へのピックアップサービスがある。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ピッタシ♪<466日目> Stayed in リビングストン行き夜行バス

2012-06-04 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 いよいよ移動だ。
 ナミビアでは観光もアクティビティも満足できたうえ、日本人ともいっぱい喋れてホントに満足だ。北部や南部には行けなかったが、まぁ今回はこれで十分だ。

 午前中は話をしたりしながらのんびりと過ごし、お昼前になって夜行バスに備えてスーパーへ簡単な食料を買いに出た。食料と言ってもお菓子なんだけど… これでほとんどナミビアドルを使いきった。

 宿のピックアップでバス乗り場に向かった。基本的に一人で移動することがほとんどなんだけど、今回はなんと他に日本人が4人も居る。心強い。
 インターケープのバス。


 バスは定刻より少し遅れて出発。エアコンも効いているし、バスの中にトイレもあるし、快適だ。シートだけで言うなら、ガーナのSTCの方が良かった。それでもナミビアは道路も良いし、こんなに楽な移動は久しぶり。

 走りだした瞬間からウトウトと眠ってしまった。

 途中、目が覚めたときにはぼんやりと外を眺めていたが、時々イボイノシシが見えた。早くキリンやシマウマなどのアフリカらしい動物が見たいもんだ。

 夕暮れ。


 今日は満月。空から上がってきた太陽はデカく、そして、物凄く赤かった。頑張って写真に収めようとしたが、やはり移動中のバスからでは無理。

 夜中に停まった休憩所でジュースを買おうとした。値段が書いてなかったので不安だったが、レジに持って行くと、9.35ナミビアドル。

 なんと残っていた金額にピッタリ。ビックリしたと同時になんかイイ気分(笑)。これからもイイことが起こりそうだ。

 <今日の移動>ウィントフック→(リビングストン)
 インターケープ社。約21h。499ナミビアドル(約61ドル)。
 ウィントフックの乗り場は、Independence Ave沿いにあるカラハリサンズホテルの東側の駐車場のようなスペース。遠いがインターケープのオフィスからでも乗れる。

 <宿泊地>リビングストン行き夜行バス 499ナミビアドル(約61ドル)
 詳細は上記。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

休息日<465日目> Stayed in ウィントフック

2012-06-03 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 今日はホントにやることない。

 当初の予定とはルートが変わってしまったから、午前中はロンプラを見ながら今後のルートについて考えていた。その結果、東へ行ったり西へ行ったりとするルートになりそうだが、なんとか南部アフリカをクルッと回るルートがぼんやりと見えてきた。

 そして、11時半。日本vsオマーンのワールドカップ予選が始まった。ネットでストリーミング配信しているサイトを見つけたので、多少画質は悪いもののなんとか映像を見ることができた。ネットが早いってのは助かる。これが西アフリカじゃあ、全然見れなかったはずだ。

 テレビで見ているとウズベキスタンで会ったおサムライさんが居てビックリ。やっぱりあのヒトはどこにでも行くんやな(笑)。

 無事に日本も勝ったので、明日の移動に向けて荷物の整理。そして、またネット。Wifiがつながるとどうも引きこもりがち…

 夕方にフクちゃんとKFCに行った。まだ5時過ぎただけやというのに、街に人影はほとんどなし。車もまばら。ホント不思議な街だ…

 夜はナミビアドルを使い切るという理由を付けてビール(笑)。結局、高いと思いつつも3本飲んでしまった。小瓶なのでちょい物足りないけど…

 結局、今日もペラペラと喋って過ごした。やっぱ日本人と喋るのは楽でいいわ~

 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>カードボード・ボックス・ゲストハウス(Cardboard Box Guesthouse) ドミ 95ナミビアドル(約12ドル)
 詳細は昨日と同じ。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

酒がない!<464日目> Stayed in ウィントフック

2012-06-02 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 今日も午前中はブログの更新に追われた。写真の枚数が多過ぎてブログに載せる写真を選ぶのに時間がかかる。結局、選びきれずに1つの記事に30枚近くの載せてしまった。

 結局、ボツワナ行きを諦め、ザンビアのリビングストンに向かうことにした。なので、まずはバスのチケットを買うためにインターケープの事務所に向かった。

 宿からは結構遠く30分以上もかかった。もうほとんどウィントフックの郊外だ。

 到着したのは12時をちょっと過ぎたくらい。なんと閉まっていた。土曜は朝9時~12時までらしい。「また明日おいで」と言われたが、こんな距離をまた歩くなんて嫌だ。

 すると、近くにあるショッピングモールのチェッカーズというところでチケットを買うことができるらしい。ここまで来たんだからということで、ショッピングモールに行ってみた。

 チェッカーズはスーパーマーケットの名前。そんなとこでホントに買えるのか?と不思議に思ったが、スーパーの入口のカウンターで買えてしまった。便利なもんだな…

 せっかくショッピングモールに来たので、ハワイアナスのサンダルを探した。が、今回も合うサイズがない。デッカイのかちっさいのしかない。中くらいの人間はおらんのか?と思いたくなるくらい。

 ウィンピーとかいうチェーン店のハンバーガー。やっぱマクドがイイ。


 宿に戻る途中、酒を買うためにスーパーに寄った。酒売場に行ったところで、ばったりとフクちゃんに出会った。で、酒を選ぼうとしたら、『土曜の1時以降&日曜は酒を売れません』の貼り紙が…

 しまった…orz

 先週も酒を買えなかったことを経験していたはずなのに、スッカリ忘れてしまっていた。これで今日も明日も酒が飲めない。これじゃあ、何のために月曜のバスにしたんだか…orz 土日にゆっくりとお酒を飲むつもりやったのに…

 念のためショッピングモールへ行ってみるもやはり買えず。他の酒屋も閉まっている。あ~ショック…

 気落ちしたまま宿に戻った。仕方なく宿のバーでビールを一本頼んで、夕方まで喋ったりしながら過ごした。

 今日もダイさんのご飯。お酒の代わりにコーラ&スプライト。せっかくの美味しい料理にビールを合わせたかった。

 今日はバーでラグビーの試合をやっていた。そして、バーに毎晩居る酔っぱらいが白熱。うるさい。興奮するのはいいんだけど、もう少し大人しくして欲しいもんだ…

 結局、ビール1本だけバーで買って飲んだが、今日はそれだけ。明日も酒がないんよなぁ~ 辛いわー

 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>カードボード・ボックス・ゲストハウス(Cardboard Box Guesthouse) ドミ 95ナミビアドル(約12ドル)
 詳細は昨日と同じ。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

行き先の検討<463日目> Stayed in ウィントフック

2012-06-01 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 内容の濃い3日間のおかげでグッスリと眠れた。
 朝食を食べていると、1人の日本人の女のコが居た。昨日着いたばかりでレンタカー仲間を募集中らしい。1週間前のおれと全く同じパターン。おれは運良くレンタカーで行くことができたけど、どうなるんやろう?

 午前中は溜まった日記や写真の整理に追われた。

 一段落ついたのでツーリストインフォメーションへボツワナ行きのバスの情報を聞きに行った。聞くと金曜と日曜の朝6時発のバスがあるらしい。今日は金曜だから行くなら日曜だ。

 「どこでチケットを買えるのか」と尋ねると、「ナミビアにはオフィスがないから、ここに電話して予約するのよ」と電話番号を教えられた。電話か… 正直めんどくさい。しかも6時発か… しんどかった西アフリカを出てきたばかりやから、できる限り早起きが必要な移動は避けたい。

 ホントにヨーロッパみたい。


 こんな銅像もあった。


 とりあえずバスのチケットのことは保留しておいて、大型スーパーのショップライトで酒を購入。ビールとワインを大量に。というのも、今日の夕食はダイさんが作ってくれることになったので、おれはお酒担当。


 宿に戻ってしばらく朝会った女のコ(フクちゃん)やレンタカーを一緒に行ったアオキ夫妻と話をしていた。

 時間はあっという間に経ってしまい、ケープタウン行きのバスが出る時間になった。ニッツァン、アオキ夫妻、もう1組の日本人カップルの見送り。ヒトを見送るのってちょっとイヤやな。喋り相手が減って寂しさを感じる。

 夜になってダイさんが食事の準備を始めた。手伝おうとしたが、基本的に役立たず(笑)。結局、缶詰を開けただけだった(笑)。

 そして、出てきた料理はパスタ。う~ん、美味い。自炊できるヒトってスゴいわ…

 フクちゃんも混じって3人でビールやワインを飲みながらずっと喋っていた。西アフリカではこんなのほとんどなかった(笑)。久しぶりに日本人が居て楽しいから、日曜に出ないで月曜にザンビアに行くことにしようかな?

 おかげでスッカリ酔っ払い、気分良く眠ることができた。

 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>カードボード・ボックス・ゲストハウス(Cardboard Box Guesthouse) ドミ 95ナミビアドル(約12ドル)
 詳細は昨日と同じ。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

スカイダイビング<462日目> Stayed in ウィントフック

2012-05-31 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 迷った結果、やることにしました。

 スカイダイビング!

 1回2万円。

 安いのか高いのかも分からん。けど、今回は一緒に来ているダイさんもやるってことになったので、いい機会だ。

 朝食を食べてピックアップに来るのを待機。10時って言ってたのに結局ピックアップが来たのは11時。やっぱりアフリカンタイムだ。
 車のナンバーもスカイダイビング仕様。


 最初、事務所に連れて行かれて、「文句言いません」って紙に一筆。そのままスワコプムント郊外の砂漠に連れて行かれた。

 周りには何にもない。飛行機もない。滑走路っぽいものはある。そこで簡単に説明を受けた。

 だんだんと興奮してきた。

 しばらく待っていると飛行機が飛んできた。最初に一緒に居たベルギー人が飛ぶことに…


 飛行機が来たと思ったらあっという間に乗り込んでそのままグングンと高度を上げていく。その間にコッチはつなぎを来て準備は万端。




 外に出て飛行機を探すとかなり上空に居た。しばらく見ていると、小さい点のようなものが見えた。どうやら飛んだらしい。みるみるうちに大きくなってきて、あっという間にパラシュートを開いた。そのままゆっくりと降りてくる。10分もかかっていない。

 そして、飛行機も降りてきてそのまま乗り込んだ。そして、一気に飛び立ってグングンと高度を上げていく。見えるのは砂漠と海。景色は最高だ。やっぱりこれだけ高度が上がると高い場所っていうイメージもなく、怖さは全くない。

 これから乗り込む。


 テイクオフ。


 パイロット。


 海も見れる。


 ダイさんとインストラクター。


 そして、いよいよ準備をして、まずはダイさんが飛んでいった。一気に落ちていく。そして、次はおれ。

 あっという間に飛行機から飛び降り、そのままスゴい勢いで落ちていく。気持ちいい。時速200km近く出ているらしいが、もうよく分からん。メッチャ楽しい。

 そして、わずか数十秒でパラシュートが開いた。いや~楽しかった~♪

 ってとこで、終わりだと思ったらココからが本番?(笑)。インストラクターがパラシュートの動かし方を教えてくれて自分で動かす。控えめにチョコチョコと動かしていたら、インストラクターが「Are you OK?」と聞いてきた。「OK」って答えると、パラシュートの運転をインストラクターが受け取った。

 次の瞬間、キリモミ状態。グルングルン回された。


 う~、気分悪い。
 最終的には吐きそうになった(笑)。ちょっとやり過ぎやろう…

 まずはダイさんが生還。


 まもなく地上。




 そして、無事に地上に生還。




 ダイさんと握手。つなぎの色も含めてアルマゲドンみたいだ。2万円使ったアルマゲドンごっこ。

 しばらく吐き気たっぷりの気分の悪さは治らなかったが、楽しかった。機会があればまたするかも…

 宿に戻った後は、昼食を買いにいくついでに少しだけ街歩き。そのついでにこれから行くムーンランドスケープとウェルウィッチアドライブの地図を手に入れることにした。結局、観光案内所や国立公園事務所を巡っているうちに、もう2時半。ちょっと遅すぎる。

 スワコプムントもお洒落な街。






 看板もお洒落。


 急いで出発し、まずはムーンランドスケープへ。文字通り月の景色らしいが、特別そこがスゴいって訳ではなくて、他の風景も含めて見ごたえ満載。




 鳥とムーンランドスケープ。


 これでも道。


 そのままウェルウィッチアを見るために走った。近いと思っていたらこれがまた遠い。結局メインの幹線道路を離れてから1h以上もかかってようやくウェルウィッチアに到着。

 1500歳らしい。


 ウェルウィッチアとは植物。和名で「キソウテンガイ」って言うらしい。そして、大きさ2m近くもある。と、2mもあると聞くとさぞかし大きいものを期待していたが、実際は「え~」って感じのショボさ…


 おまけに柵で囲われてしまっている。ナミビアのレンタカーの旅の最後のオチにはなったが、ちょっぴり消化不良。


 何より、ドライバーのニッツァンに悪いことした。もう4時を過ぎているので、このままウィントフックに戻るとなると完全に夜のドライブとなる。申し訳ない。

 夕日。


 それでも夜のドライブは楽しかった。昼間以上に動物が出てくる。当然ドライバーは轢かないように気を付けないといけないから大変なんだけど…

 オリックス、ダチョウ、ジャッカル、タヌキみたいなもの、ハリネズミ… ハリネズミは見逃してしまったけど…

 結局、ウィントフックに到着したのは10時前。そこからニッツァンを労うためにレストランへ向かった。ここではシマウマやオリックスやワニやダチョウといった肉が食べれる。


 注文したのは色んな肉が食べれるケバブ。もちろん値段は張る(1500円くらい)が、やはり美味い。どの肉もいける。個人的にはクドゥという肉が美味しかったな…


 そして、宿に戻ったのは12時前。それにしても濃い3日間だった。そして、メッチャ楽しかった。メンバーにも恵まれた。ナミビアはもう十分満喫したな~

 <今日の移動>スワコプムント→ウェルウィッチアドライブ→ウィントフック
 レンタカー(4WD)。1日あたり1000ナミビアドル(5人でシェア)。
 ウェルウィッチアまでは思った以上に遠く、時間もかかった。おかげでウィントフックに戻るのはすっかり夜に。ニッツァンごめんなさい。

 <宿泊地>カードボード・ボックス・ゲストハウス(Cardboard Box Guesthouse) ドミ 95ナミビアドル(約12ドル)
 住所:ウィントフックの駅の南を東西に走るJohn Meinert Streetを西に進み、坂を上ったところの交差点の前方右角にある。中心部まで徒歩10~15分程度。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。朝食付。キッチン使用可。
 備考:歩き方、ロンプラに載っている。バー併設。宿の周囲には何にもない。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ナミブ砂漠<461日目> Stayed in スワコプムント

2012-05-30 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 5時に起きて、急いでテントを片付けて出発。すでに空は明るくなり始めている。
 セスリムからデューン45までは約45km。飛ばしてくれたおかげで30分程で到着することができた。すでに先客は何人も居て、みんな砂丘を登っている。空はかなり明るい。もういつ太陽が出てきてもおかしくない。

 登っている途中。


 急いだせいか、昨日以上に息切れ。それでもなんとか日の出前に頂上に到着し、太陽が出てくるのを待った。デューン45からの日の出は砂漠側からではなく、遠くに見える山から出てきた。砂漠から出てくる太陽ではないが、逆に砂漠側は太陽のおかげで赤く染まる。

 頂上で日の出を待つ。


 出てきた~






 モロッコのメルズーガやモーリタニアのシンゲッティの砂漠とは違ってホントに赤く見える。来て良かった。キレイだ。ちなみに太陽の方向には気球も上がっていた。どこかから気球に乗ることもできるようだ。

 赤い赤い。




 しばらくデューン45の頂上付近をウロウロとした後、車に乗り込み、さらに奥のソススフレイに向かった。

 デューン45を降りたところ。


 ソススフレイの手前5kmからは4WDでないと入れない。4WD以外の車で来たヒト達はここからシャトルバスに乗り換えるらしい。確か1人100ナミビアドル。

 簡単に腹ごしらえをした後、ソススフレイに向かった。まずは手前のデッドフレイ。何人ものヒトが砂丘を登っている。なんでみんな登りたがるんやろう? 不思議に思いつつも、それにならって登り始めた。



 さすがに太陽が高くなるとあまり赤くない。


 登って行くと、右に白い地面に枯れ木が生えている場所があり、左には湖が見えた。両方行くには登ってきた砂丘を降り、再び登ってまた降りなければいけない。ここまで来たからには両方に行くしかない。分岐点でどっちに行くかを考えたが、とりあえず湖に行くことを選択。

 分岐点。


 左に湖。


 右に白い大地。


 湖側の道を選択。


 砂丘を一気に駆け下りた。これがまた気持ちいい。何十分もかけて上った砂丘をわずか数分で駆け下りる。ちょっとしたアクティビティだ。

 で、せっかく降りた湖はというと、水も汚くて入る気にはなれない。そもそもまだちょっと寒い。



 しばらく湖周辺を散策した後、砂丘を斜面から上った。これはマジでキツかった。足はズボズボ沈み、思うように上がっていかない。ようやく砂丘の稜線に到着したときには、足もガクガクで息もキレギレ。強烈だった。

 登ってきた。


 でも、強烈なのはここから。ひたすら上りが続いて上が見えない。上は見えているんだけれど、それが一番上じゃないのは明らか。でも登りきらないと枯れ木の方へは行くことができない。

 必死で登った。風もキツくて強烈。そして、ようやく分岐点に到着したが、まだ何人かはその上まで登っている。このまま白い大地目掛けて駆け下りたかったが、やっぱり登るしかない。

 さらにヒーヒー言いながら登って、ようやく到着。苦労した甲斐あってそこからの眺めはまさに絶景。砂漠や山や360度どこ見ても絵になる景色。頑張って良かったよ…






 頂上をしばらく満喫した後は、一気に砂丘を駆け下りた。200mくらいはあったんやろうか? かなり時間がかかって最後の方は足が絡まって転けそうになったが、無事に下に到着。走っているときは気付かなかったが、少し離れたところにはオリックスも居た。

 そして、白い大地。泥か何かが固まった地面なので、脆い。『乾期のウユニ塩湖ってこんなんかな~?』とか考えながらブラブラ歩く。白い地面、黒い枯れ木、赤い砂漠に、青い空。イイ景色だ。









 ナミブ砂漠を大満喫だ。

 最後にソススフレイへ行った。コッチはただの湖。砂丘とか登ったら良かったのかもしれないが、さすがにもう砂漠はお腹いっぱい。


 みんなで記念撮影。


 その後は、セスリムに戻り、そのままソリテールへ。ソリテールで昼食を食べた後、スワコプムントへ向かった。途中、ダチョウやミーアキャットやスプリングボックなどの動物もチラホラ。ダチョウが一列になって歩く様子はなんだかカルガモ親子みたいで面白かった。

 こんな道を通る。


 ミーアキャットを見つけて停まった。でも、おれは見れなかった(T_T)


 ダチョウの群れ。


 6時を過ぎた頃にスワコプムントに到着。それにしてもイスラエル人のニッツァンには感謝だ。あれだけ砂漠を歩いた後、1人でここまで運転してくれたんだから…

 スワコプムントの街もウィントフックと同じで夜になると店がほとんど閉まってしまう。なので、スーパーに行って、食材を買ってみんなでご飯を作ることにした。

 ガスが無くなってしまうというハプニングもあったが、ギリギリで料理を作ることには成功。なんだか久しぶりのまともなご飯(笑)。メッチャ美味かった。


 シャワーを浴びた後は、一瞬で眠りに落ちた。やっぱり疲れていたんだな…

 <今日の移動>セスリム→ソススフレイ→セスリム→ソリテール→スワコプムント
 レンタカー(4WD)。1日あたり1000ナミビアドル(5人でシェア)。
 セスリムからスワコプムントまでは4~5hくらいだったと思う。

 <宿泊地>ヴィラ・ウィーゼ(Villa Wiese) ドミ 120ナミビアドル(約15ドル)
 住所:Theo-Ben Gurirab Ave.とWindhuker St.の角。ウィントフックから来た場合は大型スーパーShopriteのある角で右折。2つ目の交差点で左折すれば、左側にある。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。朝食付。キッチン使用可。
 備考:歩き方に載っている。いや~キレイやわ(笑)。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ニッツァンと4人の仲間達<460日目> Stayed in セスリム

2012-05-29 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 いよいよナミブ砂漠を巡る2泊3日のレンタカーツアーの開始。
 メンバーは、ドライバーとしてイスラエル人のニッツァンをリーダーに、ダイさん、ヒロさん&ミユキさん夫妻、おれの合計5人。ニッツァンは、誰も免許を持っていない4人の日本人のドライバーとなってくれた奇特なヒト。でも、スッごい良いヒトだった。

 借りたレンタカー。4WD。


 ウィントフックを出るともう何もない荒野が広がっていた。交通量も少なく、さすがにこれならペーパーのおれでも運転できそう(笑)。怖いから&免許ないからしないけど…






 ウィントフックの南およそ100kmのところにあるレホボスという街に立ち寄り、食料を購入。食料と言っても結局、ワインとサラミなどのつまみばかりを買ってしまった。他のみんなはちゃんと食料っぽいのを買っていたというのに…

 レホボスを過ぎてからは未舗装道路。それでも100km/h近く出せるので道路状況は悪くない。4WDじゃなくてもこの辺なら余裕だ。

 途中で現地人のヒッチハイカーを拾い、ソリテールという街へ着いた。砂漠の中にある何にもない街だが、ナミブ砂漠へ行く途中に寄る旅行者が多いみたい。と言うのも、ここにはベーカリーがあって、なかなかに美味しい。サボテンや壊れた車も良い感じに置かれていた。行ったことないけど、アメリカ南部ってこんな景色なのかも…

 ベーカリー。


 サボテンと車。


 荒野と車。


 ベーカリーに居た犬。


 ソリテールでベリーパイを昼食に食べた後、そのままセスリムへ向かった。途中、スプリングボックなどの動物もチラホラ… 西アフリカではほとんど家畜ファイブ(牛、羊、ヤギ、ロバ、豚)しか見れなかったので、小型動物でも動物が見れると興奮する。

 セスリムには2時半頃に到着した。立派なキャンプ場やバーもあり、生ビールも飲める。こんなにしっかりした設備があるとは思わなかった。さすがナミビア。国立公園のパーミットやキャンプ場の手配、テントを建てたりしていると、3時を過ぎていた。

 この木の下がおれらのキャンプスペース。


 まずは、セスリムの近く(4kmくらい)にキャニオンがあるというので、そこへ向かった。到着したキャニオンは、まぁ普通かな(笑)。大地に20~30mくらいの亀裂が走っている感じ。しばらく上から眺めた後、底へ降りた。

 キャニオンの上。自分らの影が映ってる。




 ところどころに水が溜まっているところがあって、なんとナマズのような魚がいた。20cmくらいはある。あんな小さな水たまりで何を食べて生きているんやろう?

 のんびりしていたから谷を出てくるともう4時。さすがにデューン45までは行ってる時間がなさそうなので、代わりにセスリムの近くにあるデューンから夕日を見ることになった。

 キャニオンの底。








 セスリムから車で10分くらいのところにあるデューンは、ナミブ砂漠の端っこで植物が結構生えている。しかもほとんどがトゲトゲで裸足で歩いていると結構痛い。でも、あまり呑気なことは言ってられない。日の入りはなんと5時。急いで登らないといけない。

 ところが、頂上だと思っていたところが頂上ではない、という状況が何度も続き、なかなか夕日が見える高さまで辿り着けない。それでも必死で登ってなんとか頂上に到着。30分以上かかったかも… ギリギリ夕日には間に合った。

 金色(に見える)の大地。


 この金色はナウシカの世界?


 残念ながらここから見る砂漠は、赤い砂漠の景色ではなかったが、それでもキレイだ。砂漠方面だけでなく、背後の山も赤く染まっていてイイ。ゆったりと夕日を堪能してキャンプ場へ戻った。

 夕日。




                                                                  
 周辺はこんなん。


 レンタカー仲間。


 夕食は昼間に買った食料とビール&ワイン。みんなでワイワイと食べるのなんて久しぶり。やっぱり1人で食べるより、誰かと一緒の方が良いわ。

 そして、夜は星の写真にチャレンジ。残念ながら半月で空が結構明るかった。新月だったらホントにたくさんの写真が見れたやろうに…








 寒い寒いと聞いていたが、モロッコのメルズーガ程ではない。これなら服を着こむ必要もない。

 明日は早起きして日の出を見に行かなければ、赤く染まる砂漠が楽しみだ。

 <今日の移動>ウィントフック→レホボス→ソリテール→セスリム
 レンタカー(4WD)。1日あたり1000ナミビアドル(5人でシェア)。約5.5h。

 <宿泊地>セスリムのキャンプサイト 自前テント 125ナミビアドル(約15ドル)
 住所:セスリムのゲートそば。
 設備:共同トイレ&おそらくホットシャワー。バーやレストランも併設。水道や肉を焼くための網のようなものもあった。
 備考:車代が別途10ナミビアドル必要。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

都会のヒンバ族<459日目> Stayed in ウィントフック

2012-05-28 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 朝起きて朝食を食べようと思ってバーへ行くと、日本人発見。嬉しいことにレンタカー仲間を探しているらしい。だけど、免許を持ってない。おれと同じパターンや(笑)。ただ、違うのは、おれはホントに運転できないが、彼は免許がないだけで運転はできる。

 結局、ドライバーが必要っていう現状には変わりがないので、もう一度カメレオンバックパッカーズに日本人が居るかを見に行こうとした。ところが、レセプションでさらに日本人4人を発見。さらに今は居ないが、もう2人居るらしい。

 いきなりこんなにも日本人が来るとはビックリ。軽く西アフリカで会った日本人を超える数に会ったと思う。

 結果的に、ドライバーが必要という状況には変わりなかったので、予定通りカメレオンへ行った。ところが、コッチには誰も日本人が居なかった。

 一度、宿に戻り、さっき会えなかった2人の日本人とどうするのかを話し合った。2人はあまり時間がないらしく、今の状況では明日の2泊3日のナミブ砂漠ツアーに参加するつもりらしい。約2700ナミビアドル。

 とりあえず結論は保留し、少しだけ観光することにした。
 まずは、ツアーorレンタカーの後にウィントフックを出るための足を調べるために駅へ。結構キレイな駅でココも西アフリカとは全然違う。そう言えば、コッチに来てから西アフリカと比べてばっかり(笑)。別にナミビアの方が全て良いとは思わんけど… 楽は楽やな…

 駅舎。立派。キレイ。


 本物?偽物?


 時計塔もおしゃれ。


 ATMで金を下ろした後は、クリストゥス教会の方へ向かった。Independence通りからクリストゥス教会の間には路上に土産物屋があって、そこにはヒンバ族が居る。ヒンバ族は本来ナミビア北部の地域に居るんだが、今回はそこまで行くことはできそうにない。なので、都会のヒンバで満足することにした。

 やはり写真を撮りたかったので、ナミビア土産をヒンバ族から買うことで写真を撮らせてもらうことにした。写真を撮らせてもらいたいのと、なんか値切るのが悪い気がして、少し値切っただけで買ってしまった。ところで、これは一体何なんだろう?


 もうちょっと笑顔ができんもんかね?


 クリストゥス教会。




 これは何の建物?


 その後、ショッピングモールへ行き、本屋へ直行。南部アフリカ版のロンプラをゲット。買ってから気付いたが結構高かった。


 そして、目を付けていたハワイアナスのサンダルを買いに行った。が、サイズがでかすぎる。いくらアフリカ人でもこんなにデカいヤツはおらんやろう? なんでこのデカサイズしかないんだ?

 結局、サンダルは買えず… もうしばらく壊れないのを祈るのみだ…

 スーパーに寄った後、宿に戻ると、なんとドライバーが見つかったらしい。レンタカーをシェアする仲間を探していたイスラエル人が日本人4人を連れて行ってくれるらしい。

 これで明日からナミブ砂漠へ行くことができる。土曜まで待って行くツアーよりは行けるところは限られるけど、時間を無駄にせずに済むのはありがたい。これでナミビアの世界遺産もオアズケやな…

 悩みも解決したとこで、ビール。750ml入った瓶がスーパーで11~12ナミビアドル(約110~120円)で売っていた。他の物価に比べるとビールの値段は控えめやな。これはありがたい。

 いよいよ明日から出発だ。ナミブ砂漠、どんなんかな~?

 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>カードボード・ボックス・ゲストハウス(Cardboard Box Guesthouse) ドミ 95ナミビアドル(約12ドル)
 詳細は昨日と同じ。

 アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ