帯広。
2007年02月17日 | 旅
生まれて初めて、帯広にやって来た。
「今年は暖冬だからねぇ~」という北海道のマネジャーの言葉を鵜呑みにした私が浅はかだった。
やっぱり此処は北海道、基準が違う。
暖冬でも雪はあるし、寒いらしい。
それにしても、見事な大平原だ。
「地平線を見る」なんて、東京でも関西でも出来ない。
それが見渡す限りの雪原なのだから、大興奮である。
地元の人々にとっては珍しくも何ともないらしいのだけれど・・・。
ところで、北海道銘菓として有名な「六花亭」の本店は帯広らしい。
お客様へのお土産購入も兼ねて、立ち寄る。
何でも本店と釧路では「サクサクパイ」なる限定品が存在するとのこと。
サクサク感を担保するために、賞味期限はなんと3時間。
き、気になる・・・!
しかし、限定品の常で「本日分は売り切れ」。がっくし。
「サクサクタルトはまだありますよ」と薦められて購入したのがコチラ。
なめらかなカスタードクリームとタルト生地のサクサク感(本当に軽い!)が絶品。
1種類しか買わなかったけれど、一気に3つくらいはいけそうな感じだ。
お値段も1つ125円。安い!
宿泊した北海道ホテルは、レンガの建物が印象的な、こじんまりしたところだった。
温泉がステキ。お肌つるつる。
そして、チャペルがとてもステキ。
ホテルメイドのパンもとっても美味しかった。
札幌とゲレンデ以外の北海道は初めてだったけれど、出張のくせに何故か満喫。
何時も思うことだけれど、今度はプライベートで来たいものだ・・・。