色々オマージュされてて作画は良いし、キャラデザもバッチリで、次元の屋形船ショットとかも浮遊物の上にいる感がキッチリ出ていたけど、話やキャラは結構ブレッブレだったね。ホント、あの婦人警官だけで話が一本できるんじゃないかってくらいのデザイン力ではあった。しかし、やっぱ不二子を立たせるのは難しいんだな。あのサーカスの回の不二子の立て方とかが、概ね不二子メインの立たせ方としては正解なのかもしれない。意外と母性が強くて、なおかつルパン以外の男にも行って、そしてちゃんとケリをつけてお別れするっていう不二子像。メイン回で毎度そうするワケにもいかんだろうけどさ。不二子回の次はレベッカ回。レベッカの方がこれやらなくちゃ、とか無いから自由にやれるみたいなのはあるかもしれんね。
冥府学園の３回目、『イシナゲンジョ～前編～』を投稿サイトにUPしました。超マイナー妖怪『石投女』を取り上げてみました。『百目』が陰惨だったので、今回はちょっとポップな感じです。中編、後編で終わる予定ですが、また中編と後編を合体させるパターンになるかもしれません。百目よりは読みやすいと思うので是非、御一読下さい。