羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

フラジャイル

2016-02-18 19:07:01 | 日記
拡大版で裏の堀北のヤツのとうとう競り勝ったらしい。特に派手な回じゃないが、見辛い点も無く、拡大したからキープできたのかな? 堀北の方の今回の内容はちょっとよくわからないけど、どうも暗い回が続いて、今回特に暗かったから? 避けられたっぽい。定かではないが。
相談外来の設定が付加されて話が作り易く、場面や状況を平易に変えやすくはなったとは思う。事態処理にワンクッション入れられるしね。これまで臨床→病理だったけど、今回から臨床→外来→病理にできる。次回は定年間際の医師が入ってまた違う構造になるようだけど。やっぱ病理から直に臨床って遠いから間になんかほしいってのはあるかも? 一応元々宮崎が岸所有の新しいポケモンとして現場で奮闘するターンが毎回あるから、それでワンクッション入ることは入ってはいたけどさ。
今回の梅木だっけ? あの子は子供を心配するシングルマザーにしては距離感があったり、意志の示し方が母としてというより人としての意志って感じで、ん? っと見てて思っていて、栄養失調が明らかになっても、あの真面目で不安定でもない感じで虐待? と違和感を感じたが実子ではなかった。なるほどね。「選んでしまったことを受け入れる勇気です。どんな結果になっても恨みたくないんです。他人も、自分も」こことその前の「何もわかないままサインして」からの流れが特に、中の人の気が込もっていた。
相手の医者や病院とのトラブルは案外スッと流されたが、そこは今回いらないと判断されたのか? 揉めても岸と相手の医者が直接対面する状況にはならないから、実写映えしないってのもあったのかもしれない。
火箱云々ってのは最終エピで、ちょっと置かれてるのかな。

愛おしくて

2016-02-18 19:06:46 | 日記
襲う前のオレンジジュースの件で笑ってしまった。あのネタが成立する小夏の中の人が凄いんだけどさ。もう随分前のCMだもんね。あのジュース、今は担当するハードルが上がり過ぎてちょっともう手を付けるのが難しくなっちゃってるし、強力だったな。
小夏のラブシーンは思ったよりハードで驚かされた。また長いっ! 小夏の下着がやたらゴージャスでパリコレマネーか? と軽く戸惑わされたりもしたがね。ここまではやる、っていう線引きの範囲では他の仕事でもわりとガッチリやる人ではあるなと。下品なモノは避けてるイメージだが、全作品見れてるワケでもないので大体の印象だけどさぁ。
怜子が山崎のアドバイスに素直なのがちょっと可愛い。山崎は山崎で聞かれると「逆なんだよ」って素直にアドバイスしたりしてね。「最後の賭けよっ」とか台詞で言っちゃったりもしてて、なんか可愛い。
商店街や探偵? 件はあやふやな感じになってきたし、眼鏡教授も今回で処理されたってことだろうからあと2話か。小夏が怜子の所に残るのは意外だったが、ラストにあるであろう小夏の舟に乗った嫁入りまでどう引っ張るのかな? そんなに案件が残ってない気もするが。

鵜飼いに恋した夏

2016-02-18 19:06:21 | 日記
一昨年NHKのプレミアの方で放送された単発ドラマがこの間、地上波でも放送された。ヒロインの設定は重め。主人公の身辺も意外と不明な点はあったかな? ヒロインの設定に対し、主人公の恋愛遍歴がはっきりしないからちょっとどういう意識でそこにアタックするのか? 初恋引き摺っているのか? 極端にお人好しなのか? ヒロインと特別な関わりがあったのか? 主人公自体が結構色々あったのか? っていう部分は特には深く触れられなかったから、爽やかな恋として処理されたが、座りの悪い部分はあった。ライバルとヒロインの恋は明らかにドロッドロのやつだもんね。あのライバル自体、どういう意識だったのか? 主人公にアテつけてたっぽいが、詳細不明。なんだろね、アイツ? 嫌なヤツっぽいままスッといなくなった。
お茶を学んだ成果が意識の向上以外でも仕事や説得に発揮されてほしかったかな? 最後、仕事投げちゃうのもね。なんか騒動の結果、茶イベント会場から移動することになるワケでもなかったからさ。でもまあ、美しい情景のドラマではあった。素で舞台の中のような京都の環境ならばこそ。景色だけでなく京のカルチャーがね。『職業・鵜飼い』が成立する街。古い街ならどこでもそういう要素を持ってるけど、京は街全体が『要素』に取り込まれているようだ。端から端まで雅な『京文化』、ずっと暮らしていると息苦しく感じるのかもしれない、と思ったりもした。東京は端から端まで擦れっ枯らし過ぎる感じだけどねぇ。