羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

動物戦隊ジュウオウジャー

2016-02-14 19:03:26 | 日記
ファンタジーパートの作り込みが中々。主人公達や敵の作り込みもキッチリめだった。赤と黄が芝居上手い感じ。女子二人も手堅く、象も普通のスタート時の戦隊戦士ってくらい。今期守りが厚いな。バトル描写もキッチリ。能力の違いやキューブ推しなんかもキッチリしてた。
赤以外の立場の違いを明確にしつつ、あちらの世界とこちらの世界が違うことも利いていたし、違う赤が主人公として覚醒するのも上手かった。「人間も動物だっ!」ってね。象は反対したが、他のメンバーはあっさりしたもんだし、象が怒るのも無理からぬ経緯を描写済みだしね。上手いなぁ。
敵の雑兵にパターンがあるのと、敵拠点で幹部同士の掛け合いがまともに成立してるっぽいから途中で敵パートがおざなりになるリスクも回避されそう。もう一人の戦士も明らかにカッコいいヤツのようだし、これは初回の掴みバッチリなんじゃないのぉ?!

武道館

2016-02-14 19:03:16 | 日記
水着か・・・泳がなくても水着。哲学的だな。だが美しいっ!! 植村あかりの身体の説得力! 美人でセクシーな役を美人でセクシーな人がそのままやってしまう凶暴さたるや! 成長期を体を見せてやるっ、とか絶対に10代の娘本人の思考ではないのだが、あのボディを見せつけて台詞が乗ると、「お、おうっ、よくわからんがわかった。取り敢えず高木はラーメン食っとけ。植村あかりが水着でそう言ってるからたぶん正義なのだっ!」となるしかない。美人な上にボリュームまであるからな。家にSECOMを入れて、ドーベルマンを飼い、住んでる人間が白鵬っ! くらいのオーバーキルだぜ。おそろしや。
ラーメン娘も思ったよりガッツリ出演しつつ、宮本佳林の恋愛パートは幼馴染みの部活の仲間の女の『あの子、変なことしてるよ?』攻撃も食らっていたが、それよりむしろ彼氏の肩に肘入ってんのに気付かずスッと行ってしまう鈍感さだな。原作読んでないからわからんが、あそこだけ見ると、この男じゃ無理だな、って感じはあった。さて、どう展開するやら。
次回はいかにも炎上しそうな実在事件モチーフの回のようだ。現実ではアイドル辞めることになったが、現実と違い、さすがに直に斬られはしないだろうし、その辺の処理がね。まだまだ色々波乱ありそうだ。

怪盗山猫

2016-02-14 19:03:04 | 日記
喋らない縛りを最後まで綺麗に使いこなした話だった。やっぱ日テレと現実舞台のエンタメラノベや実写映えする漫画やアニメは相性いいね。程好く咀嚼して再構成するノウハウがある。KinKi Kidsとかがよく主演していた頃は子供っぽいと言われていたけど、映像化の技術や対応した原作が出てきたのとやっぱ蓄積したモノがある感じ。
役者の好き嫌いはまあ人によるからいかんともし難いけど、ちゃんと成立していると思うけどなぁ。説教ターンだけはやっぱりアク強めだが、あそこが一つの骨でもあるようだしね。ルパンオマージュな展開もちょいちょいありつつ、解決後のさくらと里佳子のバーのところは気合いの入ったシーンだった。実は山猫が一回捕まって『正しい』説教を喰らってたりね。勝村の炭鉱節も決まっていた。
最後はなんか組織出てきちまった。ウロボロス、か。臓器売買なの? 臓器売買しちゃうの? それは違うドラマか。あれのドラマのオリジナル結末はかなりカッコよかったなぁ。これはどうだろう? ドラマで締めずに一回くらい映画化しそうな気配もあるけど、やるのかな? 取り敢えずドラマはドラマであのマスク男との決着はやってほしいけどね。

亀倶楽部 7話

2016-02-14 16:52:49 | 日記
『亀倶楽部』の7話を投稿サイトにUPしました。再び竹畑海人の視点です。佐伯夏子との対面と、雪村茜と刈谷美羽の結末の回でもあります。特に刈谷美羽のところまで書くというのは骨だな、と思って書いていました。後、1話で終わります。是非、よろしくお願いします。
戦隊とドラマの感想は7時頃更新します。そちらもよろしく。