息子が博多に住んでいるので、3泊4日で行ってきました。
福岡市なんだけど、中央駅は博多駅。
仕事が忙しくて、1日しか会えなかったけれど、
元気でやっている様子が見られてよかった。
今回、計画には入っていなかったのですが、福岡に着いたら
「三国志展」が始まって間もないということがわかり、
ずいぶん三国志関係のドラマや特集番組を見ていたので行ってみることにしました。
福岡市は、比較的小さい所に、あらゆるものが効率よくぎゅっと詰まっている印象です。
博物館は太宰府天満宮の隣にあり、博多から30分くらいで着きます。
さすが国立!!でかい建物!
硝子張りの大きく湾曲した壁面が山の続きみたいになっていて
そこに山の木々が映り、もう一つの大きな山みたいでした。
中も想定外の広さで、2階続きのエスカレーターが3段階。
山の上なんだね。
国の事業って、時々お金がザルの目から流れて行くような事するよね。
本命の「三国志展」はとてもよかった。
近年、曹操のお墓が見つかり貴重なものが出土したそうで、
中でも、陶磁器の歴史を変える発見があった。
その歴史を変えた一つの白磁の壺が展示されていました。
ドラマで知った皇帝たちが身に着けていたベルトの留め金(バックルみたいなもの)
竹簡に書かれた文字 (展示されていたのは名詞のようなもの)
曹操のお墓を実物大の空間で再現した場所など、1時間以上堪能しました。
この展覧会は日本を回るのかもしれませんね。
近くに来たら、もう一度行ってみたい。
台風の前の日に帰ってきましたが、夜遅かったせいか帰りにスーパーに寄ったら
棚が空っぽでした。