昨日の夜7時頃に施設から連絡があり、
「胸が痛いと言って、吐き気もあるので、家族が見て受診するかどうか判断してほしい」と
いう事でした。
「へっ?」
とーちゃん、いないし。
私が判断するの?私って、いつ看護士になったっけ?
そんな突っ込みしてる場合じゃないです。
とーちゃんに連絡して、施設で合流。
ばあちゃんは相当痛がっているので、「こりゃ、とーちゃん救急車呼ぼう」と言うということになり
10時ごろに救急車に来てもらいました。
30分で病院についてそこから、待つこと2時間。
肺に水が溜まっているせいで、激しい痛みがあるのではないかと言うことになりました。
そのまま入院です。
施設でもっと面倒を見てくれるのかと思っていたのですがそうでもなくて
しょっちゅう呼び出しがあるので、入院していたほうがどちらかと言うと安心です。
最近は施設を変えることも考えています。
ばあちゃんがすごく痛がっているので、病院で検査をしてもらってくださいということで
つい、先日も病院に連れていったのですが、そこでわかったことは
痛み止めを飲んでいなかったということです。
そりゃ痛いはずだよ
確か整形外科で処方されたはず、あれはどうした?
医者に話して処方してもらいました。
救急搬送された先の病院では、ばあちゃんのむくみは、腎臓によくない利尿剤が
処方されているのが大きな原因と言われた。
心臓が原因のむくみと、腎臓が原因のむくみとでは薬が違うんだって!
施設の巡回医が処方したのですが、どちらも悪くなっているので心臓優先にしたもよう。
まあ、ばあちゃんが健康体になるとは到底思っていませんが
残された時間をできるだけ快適に暮らしてもらいたいと願っているので
こういうことがあると、誰を信用していいのか。
極端に「薬をやめてしまうのが一番いい」という考えもあるようで
そちらのほうに傾きそうになります。
病気というよりは老化現象なので、必要なのは痛み止めだけかも。
心臓だって、ほかの臓器だって100年近く働いてきてますからね。