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図書館戦争

2013-05-09 05:56:19 | 映画

図書館というタイトルに惹かれて映画「図書館戦争」を見てきました。

原作の書名だけは以前から見かけていて 「変わったタイトルだな」と

思ってました。 (← 読んでない)






内容は、悪書を追放する良化隊と表現の自由を守ろうとする図書隊の

本を巡る攻防です。

タイトル通り、図書館での戦争です。

話し合いではなくて、銃を持っての戦闘なので死傷者が出ます。


戦闘シーンが戦争映画みたいな迫力でしたのでそちらの方が

印象に残っているのですが、

たぶん本来は「表現の自由」が国家によって奪われたら・・・・という事を

描きたかったのではないかなと想像してました。

そこをもうちょっと、深くしてもよかったと思います。

それと、これもたぶんですが、戦闘を取材する新聞記者の心意気なんかも

描きたかったのではないかな。

そこも、もうちょっと語ってもよかったと思います。



映画なので、アクションシーンをたくさん入れたのでしょう。

そこはちょっと長かったんじゃないでしょうか



主演の岡田准一さんは実際に格闘技ができる方のようで

もう一度見ないと、何が起きたのかわからないくらい見事でした。


隣の席にいた若い女性二人は 「かっこいい~」と言ってました。

確かに!


私は、単純なくせに考えすぎるところがあるみたいで

「かっこいい~」目線で見ればもっとよかったのかも。

映画は娯楽なんだからね!