弁護士の郷路征記(ごうろ・まさき)先生は責任を取るべきではなかろうか。
郷路征記先生は、1987年から「青春を返せ」裁判を主導。要するに、統一教会信者を拉致監禁して強制回収し、「踏み絵」のようにして統一教会を被告として訴えさせる裁判。
この青春を返せ裁判の97%くらいの原告が、拉致監禁被害者だったらしい。
鬼畜の所業だ。
この郷路征記先生をなんか人権保護のパイオニアみたいに取り上げる向きもあるようですが、トンデモナイ。
なぜか。
この郷路征記御大は、30年以上、拉致監禁を正当行為(刑法35条)だとして正当化してきたからです。
このトンデモ理論ぶりには、開いた口が塞がらないというか…
参考過去記事 こちら(8月9日拙稿)
一部の弁護士からは「狂ってる」「どんなアホで不勉強な受験生でもそんな答案を書かない」と批判されています。
ちょっと法律をかじった方には分かる、歴史的、魚拓的、驚天動地的な、トンデモ理論です、、
参考:今年6月の拙稿(こちら)
この郷路征記先生のトンデモ理論が、反統一教会界隈(脱会屋あたり)でまかりとおったから、4300人の拉致監禁被害者(うち1名は自殺)を生んだのではないか。
今こそ、郷路征記弁護士は、このトンデモ理論(拉致監禁が正当行為として正当化される)が拉致監禁被害を導いたことに対して、きっちり、国民に謝罪ないし説明するべきではないか。
ご自身の法理論を一つの原因として、貴重な人命が奪われたのです。
そこに、道義的、社会的、法的な責任があるのではないでしょうか。
郷路征記先生のご見解をお待ち申し上げております。
本当に郷路さんみたいなひとが法曹界に実在していること自体驚きで、開いた口が塞がらないです。全国の弁護士たちに、郷路さんのことをどう思うか、ひとりひとりに聞いてみたいです。