川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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ヤクザと霊感弁連

2024年07月12日 | 法律・海外法務
こちら でも書きましたが、カスタマーが「モンスター」カスタマーになったときに、どうするか。

ある瞬間から、カスタマーは「モンスター」カスタマーになる。
誠意が通じない、カスタマー・ハラスメントを引き起こす「加害者」になる。

最初、カスタマーは、被害者。企業にクレームを言う被害者。
でも、自分が被った被害以上の損害の回復を求めたりする、モンスター・カスタマーになることがある。

その瞬間から、「被害者」は被害者を装った「加害者」になる。

たいした被害を被ってないのに、嘘を10個もついて「私の言うことが本当だと思うなら、家庭連合を解散させてください」って言った小川さゆりとか。

親が献金を返してほしくないって言っているのに、「家族でディズニーランドに行ったことない」からと言って、親が献金した金額の全額を返せ!っていう鈴木みらいとか。いやあなたに返還請求権ありませんって。

〜〜〜

「モンスターカスタマー」には、誠意は通じない。交渉しないといけない。

そう。

あるときから、「誠意」から「交渉」に切り替えないといけない。

これは、私が、20年前、昔の彼女と結婚しようかと思ったときのトラブルで、父から教わった。

無法な、無体な、トンデモない相手に、「誠意」は通じない。誠意が通じない相手、というのはいるのです。

ヤクザがそうです。ヤクザは二言目には「誠意を示さんかい」みたいに脅迫してきます。シャバ代とかみかじめ料を払えって言って。

そんなヤー公に決して誠意を示してはいけない。図に乗るから。交渉しないといけない。

そう。

誠意を示せ! って言ってお金を求める人たちがいる。

ヤクザと、(家庭連合に何億円も請求する)霊感弁連。

証拠を一つも出さないのに、献金を返還しろ、って言ってもね、、、
そちらが証拠を出さないのに、こちらに「誠意を示せ」って言ってもね、、、

要するに、霊感弁連のやっていることは、ヤクザと同様、ってことですね。
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