NHKが、「危険なささやき」という家庭連合批判番組を流した。家庭連合が統一教会であった30年前の事案(2013年10月札幌高裁判決)を元にして、、、
そのTV番組のモデルになったと思われる人(Aさん)は、この札幌高裁の事案で、拉致監禁されていたことを明らかにしている。よくある、拉致監禁→離教というパターン、、
・Aさんは、親族が信仰に大反対していたため、信者であった頃は拉致監禁の対策講義(拉致監禁されない対策を教える講座)に出ていた
・拉致監禁される「身の危険」を感じていたため、名前を変えて宗教活動をしていた
■ 尋問調書
(以下は概要であって正確な抜粋ではありません)
Q 「保護」されていた時、「そのときは外に通信しようと思えば通信できたか」
A 「できません」
Q 「外に出入りすることはできたか」
A 「できなかった」
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つまり、NHKは、拉致監禁されて強制棄教させられた人、を主人公としてTV番組を作成した、ということになります。。。
NHKは「それは知らなかった」と弁解するんでしょうけど、その影響力の大きさからすると、大手メディアの影響力からすると、「それは知らなかった」ではすまされまい。。。
中山先生に心から感謝致します。
ちなみに、矯正、ではなく強制的に改宗、脱会させられたと認識しております。僭越ながらそこだけ気になりました。
番組について、様々な手法が凝らされ、 違法性を訴える印象ありましたが、そうだったんですね。
旧統一教会の被害者と呼ばれる多くの方が、拉致監禁、脱会説得にあった人であることを認識し、正しく伝わるように声をあげていきたいと思いました。