櫻井義秀教授は、かつては、マインド・コントロールに反対の立場だった。
だから、統一教会(当時)が、裁判で、櫻井義秀教授の論文を引用して、「マインド・コントロール否定」の証拠として使った。
しかし。
反統一教会の(霊感弁連の)弁護士たちから、脅されたというか、詰められた。バッシングを受けた。
「あなたの論文が統一教会擁護に使われているが、それを承知でマインド・コントロール論批判をされたのか」
って。
また、藤田庄市というジャーナリストから
「統一教会の犠牲者たちを、後ろから斬りつける役割をあんたはやったんだよ」
と詰められた。脅された。
結局、「櫻井は、2000年12月を境に『マインド・コントロール』理論否定の立場を放棄した」。
『日本宗教の闇』118頁。
これが真実なら、曲学阿世の徒ですね。
この櫻井義秀教授が書いたトンデモ本からすると(過去記事)、櫻井さんなら(霊感弁連さんの圧力に負けて節を屈したことは)あり得るな、と思います。