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武道の源流、姫路に集結! - 第36回 日本古武道演武大会 見聞録⑤/琉球古武術 -

2013-02-21 01:43:06 | うんちく・小ネタ
撮影日 : 平成25年2月10日(日)
会 場 : 兵庫県立武道館 (姫路市西延末)



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5.琉球古武術 (りゅうきゅうこぶじゅつ)



琉球古武術の起源は、今からおよそ700年前とされます。
14世紀のはじめ、沖縄本島は北山・中山・南山を称する3人の王が割拠する「三山鼎立」(さんざんていりつ)の時代でした。
それぞれの王が海外貿易などで勢力を培い、互いに対立抗争を繰り返していましたが、そうした戦いの中で、琉球古武術の原型が成立していったと考えられています。
100年余を経た15世紀はじめ、北山王・南山王を滅ぼした中山王・尚氏が統一王朝を築きました。

琉球古武術は、近代に入って一時衰微していましたが、大正時代初期に8種類の武器を用いる40余の型に集大成され、現在に継承されています。





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ヌンチャク術









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ヌンチャク術のうち、対短刀の組手








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0416


釵術(さいじゅつ)







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釵術のうち、対棒術の組手





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棒術







0424


棒術対棒術の組手




(以下、次号)


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