それも日々

趣味と日々の記録

【シンケン】これにて、一件落着 49話

2019-08-26 10:15:31 | 侍戦隊シンケンジャー



最終回なのに、OPがある!と毎回思っちゃうという。
戦隊だからね。


殿が火のモヂカラディスクを剣にセットして、流ノ介に一声かければ、
すすっと全員の立ち位置を指示をする。
皆もそんなの全部わかってて、流れるように体形移動が完了する。もう、全部わかってる仲間同士が一丸となってドウコクにぶつかっていく。


その一撃は、ドウコクにあっけなく払われしまう。強いなぁ。
殿が狙ったのは、薄皮太夫が吸収されて、封印のモヂカラを受けた痕。
ドウコクは平気な顔してるけど、太夫の守りに傷は入ってるんだよなぁ。


みんなの変身が解除されて倒れてしまうと、ドウコクは姫を倒しに行ってしまう。
残酷さを弄ぶのは、よくないぞ?


姫は、火のモヂカラディスクをもう一枚作ろうとショドウフォンを握る。
丹波が必死で止めるのは、命に係わるからなんだろうな。
姫の覚悟と、それはもう覆せないと理解する丹波の無言の顔が、場を引き締める。


殿のもとには、爺がはせ参じる。槍をふるって。
一年たっても、侍たちより爺の剣のほうが重そうで強そう。さすがのキャリア。

そして、傷ついたダイゴヨウを爺に託す、源太がいい顔するんだ。ダイゴヨウはロボットだけど、やっぱり仲間なのだね。


おおおおー
丹波が!姫の作った二枚目のディスクを持ってきてくれただけでなく、姫の気持ちにこたえて、ディスクを作ってくれた。
双って書いてあるから、複製が作れるんだなきっと。

そして、がれきをバックに、最後の名乗り。
いつもなら、変身後にする名乗りとポーズを、役者がやってくれる。
役者にとっては見せ場だし、一年間見てきた視聴者にはご褒美だなぁ。

そこからの変身で、すぐに別のモヂカラをそれぞれが飛ばして、「縛」モヂカラを発動。
靖子にゃん天才かなっっっ!!!!


殿が双ディスクで、烈火大斬刀を二つにしたよ!すげーなあの大物を二つも!
一度開いた傷を刺し貫くけど、跳ね返されて、そこに流ノ介が姫の火ディスクを使うのか!
水の流ノ介が、火のモヂカラディスクを使いこなせるほど強くなってるんだね。

一の目を倒せば、二の目がくる。
オリガミも全合体。

ドウコクに最後の一撃として、モヂカラを打ち込むために、至近距離まで近づくという作戦。
攻撃を受け続けて、オリガミが外れてしまうたびに、ロボの形が変わって、
どんどん初期の形態に近づくの、すごくない!?

そして、最後の一撃!
ドウコクは、呪詛をはいて爆散。三途の川の流れ込む隙間は、いつだって開いている。

シタリは、生きることこそ外道だといって、六門船ごと三途の川に沈んでいった。
いつかまた、ぽかりと浮かんでくるんだろうなぁ。


そして、戦い終わった六人を、爺が迎えにきてくれる。
千明が、終わったらうまい物食わせてくれって言ってて、未来の約束するのも悪くないなぁ。
生きて戻ったらっていう条件みたいにするんじゃなくて、
当たり前のことみたいに、言ってた。働いたらお腹すくでしょ、みたいな。それが良かったんじゃないかなぁ。


姫が、屋敷を後にする。
丹波が、ちゃんと殿を当主と認めて声をかけてくれるのも嬉しい。
黒子ちゃん同士も、握手してていいね!可愛いね!
そして、姫が戦わなくてもよくなったからと、すぐにお見合いの話をする丹波wwwww気が早いwwwww

あ、そうか。他の皆も屋敷をでるのか。


茉子は、両親のいるハワイへ
流ノ介は、家に戻って歌舞伎の修行
千明は、大学受験のための勉強
コトハも実家に
源太は、パリに?行くらしい


殿と皆の別れ。流ノ介が何か言うのかと思ったら、別れの舞を人差し。
その舞を見ながら、それぞれに一言ずつ言って去っていく。流ノ介は、舞に万感を込めて、何も言わない。
あのうるさい流ノ介が、何も言わない。
切ないなぁ。


爺はどうするのかと思ったら、殿に普通の生活を知ってほしいと
カルチャスクールのパンフレットを集めてたwwwww丹波と一緒wwwww可愛いなぁ。爺。

あ、爺の趣味!ED映像が回収されてる!(EDがなかった)


一件落着ですよ。あー良かった面白かった。

お。レッド引き継ぎ映像もある。
次のゴセイジャーが天使なので、悠然としたシンケンレッドと軽やかで優しい感じのゴセイレッド。
キャラクターが出ますね。


あーーーー面白かった
靖子にゃんありがとう。
中澤監督ありがとう。
東映さんありがとう。Blu-ray三巻セットで買いました!!!!!







【シンケン】はぐれ外道の顛末と姫の大技 47話48話

2019-08-21 09:17:33 | 侍戦隊シンケンジャー



腑破十臓との一騎打ちの真っ最中に、来週に続くになってしまった46話。

はい、47話ですよ。



仲間や爺に何を言われても「嘘をついていた」という事実から逃げられない殿。
辛いなぁ。


黒子ちゃんが喋った!と思ったら、カジキオリガミの時の人!
あの時も、かつて黒子だったって。あ、戻ってたか。そうかそうか。
前回も今回も、流ノ介に大切な気づきを与えてくれる。
まだ若い侍に、時には道を示す大人が必要なんだね。そして、黒子として控えてくれるのだ。あーーーーーー。


殿と十臓の戦いは、夜を迎えて火花が美しく、剣先の鋭さが増す。
そして、一刀両断!

と思ったら、十臓死ねないのかよ!片腕だけでも剣が握れれば再生してしまうようです。
外道に堕ちたのだから、人の世の理は通じないのだね。

そして、剣の手ごたえだけが真実だと、殿を誘う。

でも茉子、千明、コトハが駆けつけて、殿を取り返そうと声を張り上げる。十臓が引き留めようとするけど、その十臓を刀の材にしたはずの妻が抑える。
裏正が、十臓の足を刺し貫いていた。
あーーー。靖子にゃんの脚本はどうなってるのか。それをどう膨らませてここまで来たのか。屈指の名場面だ。

裏正にされた妻は、最後の最後で十臓を取り戻したのかな。

足をとられたところで、殿の一撃が効いてきた。骨の髄を切っていたので、再生せずに体が二つに離れてきちゃったと。ひー。殿の神業。
業火に焼かれて消えていくのも、外道らしい。十臓滅す。


ここまでラスト近くなると、遊びのカットが一つもないから、
ついつい書きだしたくなるっていうか、自分の記憶に強く残したくて記録してしまう。

流ノ介が、火の中から殿を助けるために水を飛ばしたってのも、理にかなってて素晴らしい。


仲直りもまた、彼ららしい。
一発なぐってお終いだっていうのが、男の子だね。
(最初よけちゃうのも、侍っぽい)

流ノ介が、彼の筋を通しつつ、殿の心にまっすぐ突っ込んでいったのも良かった。
あー。いいね。皆仲間だね。

そして、姫もちゃんとわかってる。人望を得ることのできる人材で良かった。
彼女、誰のことも悪く言ってないし、陰としての殿にも敬意を表してくれる。そりゃ、寿司屋もお供するっての


決戦ですが。
薄皮太夫が、シンケンピンクとの因縁を選んで斬られに行ったよ。
そういう流れだったか。忘れてた。
三味線の音でドウコクを起こし、三味線を壊して怨嗟をふきあげてそれをドウコクのパワーにする。考えた。

そして、めちゃくちゃ強いドウコク復活!で、続く。
あーーーー。

この内容で、EDの歌詞が二番だよーー!鬼ーーーー!!!
いや、ぴったりですごめんなさい。。。。。


そして、48話


三途の川から戻って来たドウコク。薄皮太夫の三味線の音を聞いて、今までとは違うと気づいてた。太夫も、これが最後とわかっていた。
シンケンピンクに斬られていたから、そのままでも死んだんだろうけど、
ドウコクが、太夫を取り込む形できちんと終わらせたのは、
少しの情と、今までのドウコク自身へのけじめと。そんなとこなのかな。着物が残ったのは、太夫の残り香のようなものかも、


姫に封印のモヂカラを使ってもらうために、皆が死闘を繰り広げる。
流ノ介が、スーパーなのはわかるけど、千明が恐竜オリガミのディスクを使っていて、胸熱( ノД`)
殿も、変身しないまでも、フォローに回る。
モヂカラが効いたかと思ったけど、ここで、はぐれ外道の太夫の力が役にたつとは。
そういうところ、ほんとうーーに靖子。

あ、殿のモヂカラで、煙幕がはれるのか。黒子さんが持つ幕と殿の力の合わせ技。うまい。

六門船に戻るドウコクが、太夫の着物を肩にかついでいく。三途の川に流してやることで、弔う気持ちの片鱗が見える。シタリが言葉を添えてくれるのもいい。
だからこそ、あの選り好みの激しいドウコクがシタリをずっと傍においてたのかもなぁ。


姫は傷だらけ。丹波が心配でたまらないのは、わかる。
嫌味だし声の大きいめんどくさいおっさんだけど、姫を育ててモヂカラを鍛錬させてきたという点では、彦馬と同じ立場だもんね。姫が大事なのは当然。

姫と殿が二人だけで話をして、お互いの立場だからこそわかる気持ちが行き通う。優しい世界。

そして、大技きました!養子制度!
年齢が逆だろうとなんだろうと、当主の養子になって当主が引退すれば、必然的に養子が当主になると。

というわけで、志葉家十九代当主 志葉丈瑠誕生!です。姫様、頭良い。
だけでなく。
死ぬ気で身に着けた封印のモヂカラが役に立たないなら、自分が当主でいるよりも、引いた方がこの世を守れる。そう考えたことがすばらしい。
それもまた、当主の器だ。

皆の嬉しそうな顔。大喜び。
丹波も少し抵抗したけど、ちゃんと臣下の立場で話かけてくれた。ありがたい。


殿。あんな冷静な顔して力業で押し切るんだと。にやり顔がかっこいーい。
ドウコク相手に、下手な手を考えてもどうにもならないもんね。

三途の川があふれてきて、もう、どこが現場かわからない状態。


最後の名乗りもびしっと決まって、また来週。
(向かい風が強そうで、かなり寒かったんだろうなぁ)


あー、楽しみ。円盤でほしい。


【シンケン】嘘だけではない人生 45話46話

2019-08-10 10:40:31 | 侍戦隊シンケンジャー




女性のレッド登場!というところで、45話です。
見てない方で、ネタバレしたくない人は、スルーで。












その名は、十八代目当主 志葉薫。

その登場に、黒子ちゃんたちも驚いてる風。本当に、爺の彦馬と殿だけで隠しとおしてきたんだな。
茉子が、いち早く「影武者かと」
爺も、予定外のことだったらしく、かなり動揺してる。丹波うるさい。

介抱されて床についている殿が、子どもの頃のことを思い出しているのが切ない。お父さんは、津田寛治。


先代レッド、松風さん!声だけじゃなく、変身してるーーーー!!!

丹波が経緯を説明してくれて、空気が若干重いのに、ダイゴヨウの源太への愛がもっと重かったww
それと、姫はあまりしゃべらないけど、丹波が本当に言いすぎたら、ちゃんと口をはさむんだよなぁ。

各々の立場で、殿の様子について話しているけど、十臓には関係ないし、影武者だったことがいびつさを生んだなら好都合らしい。

丹波の高説に、彦馬が待ったをかける。そりゃそうだよ。
殿のお父さんもきっと影武者で、戦い破れて息子にその仕事を託して。その息子を、殿として育ててきたんだから。
集めた侍たちの成長も見守って来たんだから。

暴れるダイゴヨウ。いいぞダイゴヨウ。もっとやれ。
源太の悪口は許さんぞ。

んで、殿は自分の立場と今までしてきたことを思って、身を引く。
綺麗なお辞儀だなぁ。
侍の皆にはできないことは、源太がしてくれるのだ。

姫の出陣となると、黒子ちゃんも連れてきた裃黒子ちゃんになるのかー。切ない。

ここの変身で、一人ずつ見せるの、なかなか意地悪だな。

姫、ちゃんと強い。
小柄な体でも工夫して、烈火大斬刀をちゃんと使ってる。みんな少し驚いてるね。
猛牛バズーカも使えるし、合体もできる。モヂカラの鍛錬怠りなしというところ。


殿として育って殿として生きてきた人が殿じゃなくなったら、驚くほど空っぽだったと。本当はそうじゃないけど、そう思うのも無理はない。
そして、源太が焦るのももっとも。


その空っぽの人を、誘いにくる十臓。だめーーー!




46話
始まってすぐ、殿と十臓の一騎打ち。

ここから、歴史に残る戦いです。脚本、監督、アクション監督、演者、etc. 全てが揃ったからといって、これほどの事ができるとは。
おして、馬!すごいぞ馬!乗ってるキャストもすごい。松坂桃李っていう人は、どれほどの努力の人なのか。
勿論、十臓役の唐橋さんだってすごいけど、当時のキャリアの差を考えるとね。


前後で展開する、シンケンジャー5人とアヤカシの戦いも、すばらしくて、あんまり言うことないんだよな。
とにかく、集中して見てしまう。すばらしい。


姫の侍たちと影武者に敬意を払う言葉、
それをちゃんとくみ取れる皆。
「憎たらしい姫だったら簡単なのに」っていう千明がねぇ。

それでも、やっぱり殿の側にたってしまう、源太も必要。


十臓と殿の間にわってはいった爺が、殿の手を握って伝える言葉が切ない。
若い殿様と守役という、時代劇の定番が大好きな私には、たまらんです。ありがとう、伊吹吾郎。


本物のレッド登場で、封印のモヂカラもあると知って、シタリも必死。
彼にも彼の、切なさと意地と欲がある
命を半分アヤカシにやるそうだけど、二の目がでなくなるってことらしい。
もらったアヤカシは、三の目があった。よくできてんなー!


っていうか、今回で殿と十臓の決着はつかないのか!
本放送視聴以来のシンケンジャーなので、細かいところ、忘れてますね。


時間ないので、荒っぽい感想で申し訳ない。
それでは、また来週。

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【シンケン】侍の矜持 43話44話

2019-08-06 10:41:24 | 侍戦隊シンケンジャー



前回の大爆発の後からスタート。

シンケンジャーのメンバーも怪我をして倒れてるけど、十臓も倒れている。
それに気づいた源太が、今すぐに倒すべきかどうか悩む。
っていうのが、すごい!

世界のため、みんなのため、丈ちゃんのために倒すべきだと思うのに、
アクマロの「裏正を家族で作った」の言葉がひっかかって、手が出せない。
外道にも家族がいる。
その事実にどう対峙していいのか悩んでしまう源太。すげー。

そして、OP。

(あ。どこかから、腑破の字を不破と書き間違えてる。見つけ次第なおしますー)


そして、家族の存在に揺れるメンバー、事情は関係ないと言い切る殿
見逃してしまった事を謝る源太。
仮面ライダーだと、言葉にしなかったことで揉めそうなネタを、
戦隊は、わかりやすくちゃんと言葉にして、先に進んでくれる。
彼らに、迷いも躊躇いもあるけど、きちんと本来の目的に視線が揃うさまを見せてくれるのは、気分がいい。


っていうか、オイ!アクマロ!
十臓の奥さん、アクマロが殺して刀にしたんかいな!外道の名に恥じないな。
薄皮太夫の三味線よりひどいじゃん。


お屋敷を後にして、屋台に戻って来た源太。
あー、前回のクリスマスツリーが、源太のもつ「甘さ」の一つとして使われるのか。
でもさ、そういう生活の楽しみを守ってくれてるんだから、彼らにも必要だと思うよ。本来は。

がーがー言ってた流ノ介は、やっぱり源太のことが心配。さすがに、皆にばれててにっこりされてるし。

でも、源太は十臓を倒しに行ってしまう。時を同じくして、アクマロが、最後のくさびを打った様子。
5人は手分けしてそれぞれの場に向かったんだけど、

源太は、寿司屋なら寿司屋らしく十臓を止める方法を考えた。
でも、そんなの外道に通じるはずがなくて、二人の侍が割って入る。
流ノ介が珍しくいい事言ったよ。源太は、寿司屋で、侍で。源太らしい侍であることが、皆に必要。
千明は、バランスの取れた良い男になったなぁ。


十臓が、隙間を切り開くのではなく、アクマロを切った。
刀の素材など、最初からわかっていたと。
最初に裏正を持った時の目の変化には、人間の狂気があるけれど、200年後の今、うちなおされた裏正を握った目の変化には、はっきりと外道として完成された姿がある。
ような気がするよ!!

そうやって外道の十臓を見せつけることで、源太の心配りがまるで通じないのも仕方がないなと思わせる。
過去に何があろうと、絶対に倒さなければならない相手だと印象づけることができる。いやー、さすがの43話。


そして、アクマロの術は失敗に終わる。
なぜなら、人間と外道の狭間にいるものが、隙間を切り開かなければならなかったから。
外道として成った十臓では、術を完成できないのでした。
そりゃ、アクマロもキレるよね。お疲れさん。彼にも、とてつもなく中途半端に産まれてしまった者の苦しみや悲しみがあったろうに。

当初まるで戦わなかったけど、アクマロ、それなりに強いんだよね。
巨大ロボ戦も、そこそこボリュームある。恐竜オリガミも出てきた。

アクマロは、見た目もキャラクターも使う技も、見事な陰陽師怪人だったなぁ。天晴れ。


最後、ダイゴヨウが爺に上手に話をしてくれたらしく、黒子ちゃんがもみの木を運んで、飾り付けしてくれてた。
そうだよ、やっぱりそういう時間も必要だよね。爺が嬉しそうで良かったよかった。
一瞬のクリスマス要素でしたね。



はい、44話

予告で、ちら見せしてますね。お正月回なのに、とんでもない設定ぶっこんできたお話ですよ。


立派な門松に鏡餅。
殿の紋付もステキよーー

黒子ちゃんたちの用意した正月料理の見事なこと。
流ノ介と源太が、すっかり酔っぱらってるしwwwww頭のおかしい事になってる。ダイゴヨウが心配してるぞい。
隠し芸大会するんかいwwwwwww
殿には、無理させんなwwwww

お年玉ー☆ってなったら、新しい筆でした。爺セレクト。

あれ。
裃つけた黒子ちゃん、紋まで入ってる。書状をお届けということは、他所の家(といっても紋が同じだから縁戚筋)からですな。

はい、OP。

あけて、六門船。
シタリは、意外と仲間意識があるよね。ドウコクを頂点として、自分が補佐官で、太夫もいて。
ドウコクが川に沈んだっきりなかなか戻ってこないので、すっかりしょげていたと。
可愛いところもあるじゃんと思うけど、やりたい事は、人間を苦しめることだからなぁ。
太夫が戻ってきて、元気になっちゃったよ。

そして太夫さん。ヨモツガリとの嫌味対決で、圧勝。


新しくもらった筆で、書初め稽古。アットホーム感が、この後の悲しみを予感させるね。靖子よ。
爺と殿は、書状を読んでひっそりと覚悟を決めてるようですよ。

夏頃(?)からずっとおかしいと感じていた茉子が、やっと殿と話す時間を見つけたけど、
またしても、外道衆。おしるこも食べ損ねたし。

ヨモツガリは、飛べるし、姿をばらせるので、攻撃がどこからくるかわかりにくい。
皆で殿を守るけど、守り切れず、鬼火玉が殿に当たり、火のモジカラの力を使って体内で燃え続けてる。
その「守られている」という状況が、殿には辛い。

また一人で突っ込んでいって、千明にも、おかしいなと思われてる。殿は、自分を投げ出すのに、躊躇がなさすぎる。


殿は、ヨモツガリをぎりぎりまでひきつけて、猛牛バズーカで打ち破る。
それを、シタリたちも「相討ち」と思ったけど、そうならない。殿の体が、燃えおちない。
シタリ曰く「志葉の当主なら、体の隅々まで火のモヂカラがいきわたっているはずなのに」

ヨモツガリの二の目を、シンケンレッドが倒した。でも、殿じゃない。

戦い終わって、殿のもとにかけつけると、別のシンケンレッドが現れる。

この人が、本当の十八代目。
裃をつけた黒子ちゃんと、丹波という爺がついてる。

衝撃展開だし、殿の今までの行動が全部つながって腑に落ちる。




来週以降、切ないんだよなぁ。
でも、ちゃんと上手くまとまるんだよ。素晴らしい靖子すごいぞ靖子。

後数話。シンケンジャーを楽しみにしてます。




【シンケン】コトハと源太と外道の術 41話42話

2019-07-29 10:35:54 | 侍戦隊シンケンジャー



7月終わりそうな頃になって、やっと梅雨があけそうですね。暑いです。


なのに、シンケンジャーの世界は冬になってきましたよ。
41話

ドウコクが滅茶苦茶強かった前回。殿は怪我がひどいようす。

コトハに、お姉ちゃんからお手紙。本当はシンケンイエローになるはずだったけど、体が弱いお姉ちゃん。
年も離れてると、お互いの関係が姉妹っていうより親子に近くなっちゃうんだよなぁ。


今回は、源太の軽口がコトハの元々持ってるコンプレックスを刺激しちゃう。
殿とのエピソードで、自分に自信を持つってことを一つ乗り越えたんだけど、
ここに来てぶり返してるようです。

アクマロとシタリは知恵比べみたいになると思ってたけど、シタリの常識がアクマロには通じないみたい。
外道衆を使って、人間世界に餓鬼地獄を再現することに。

流ノ介、茉子、源太、千明も、餓鬼に。

アクマロは、人間の飢えの苦しみが土地に刻まれると。シタリも予想しきれない様子。

いつも厳しい爺は、落ち込んでるコトハに穏やかに接してくれてる。
そのせいか、コトハもちゃんと言葉にできてる。
ちょっと考えすぎて、もっとがんばるっていう自分を追い詰める方向に向かってる。
気持ちはわかるけど、やっぱり視野が狭くなるんだよね。そういう時。
ちゃんと爺が良い事言ってくれる。目が開くね。


そして、ニチアサで不憫な目にあいがちな釣り人。


殿も怪我をおして登場。コトハも変身したよー!

シンケンイエローがスーパーになるところ、炎の向こうから進化した姿が一瞬で現れるかっこいー。

ロボ戦になって、サルの身がるさを使うのって珍しくない?コトハの成長がすっと一本で見られて面白い。

ずっと殿の様子がおかしかったと、男どももちゃんと気づいていたようです。
胡麻化されておわったけど。茉子だけは、違うってわかってる。
コトハの「代わり」問題は解決したけど、殿の秘密は持ち越しですな。



はい、42話


アクマロの動きから、意図を探りつつある爺。
その通り、アクマロは日本のフォッサマグナにくさびを打ちたいそうです。土地に刻むってそういう事なのね。
それにしても、シンケンジャーの出動範囲、広いな。

もう少し調べようと、古い文書を手分けして読むことになった。
ここで、侍修行をしてない源太は、古い手書きの文字が読めない。(千明もなんとか読める)
なるほどー。そう来たか。

あら、クリスマスが近いのね。ツリーを手配してる源太。上手くいくかな?

シタリが、アクマロの使う術に気づく。
術の完成には、不破十臓の体が必要で、そのための仕掛けはしてあると。
修理すると言っていた裏正は、なんと、不破の墓から出てきた。
アクマロ、何を使ってなおしたのよ。

外道衆出現。
源太、皆のお昼ご飯用に、お寿司の折り詰め作ってくれてたのに、途中になっちゃった。

今回は、傷みの地獄。体内に蜂みたいな虫を入れられてるから逃げようがない。

アクマロの術の説明も、本当にそうなりそうな気がする説得力。
源太は日本を真っ二つって言ってたけど、隙間が肝心なんだね、外道衆は。
隙間を作って、そこから地獄が現世に顔をだすようにしたいと。

外道衆ってのは、因果がな。
人間じゃないから、人間界にも地獄にもいけない。
そして、人間でも外道でもない不破十臓なら、隙間を切り裂くことができる。
ほほー!


アクマロ。ずっと戦闘を避けてたけど、強いじゃん。
っつーか、アクマロ賢いな!
十臓に、ただ隙間を切ってくれと言っても、興味ないと言われるのは予想済みだったんだ。
裏正を渡して、尚、自分の希望を聞いてもらうために、
隙間を切って術が完成すれば、閉じ込められた魂が解放されると、言ってきた。
そして、修復のために墓に差し込んでいたのは、修復に使った魂は、十臓の家族なんだと。なんという外道。すげー。徹底してるなぁ!

十臓の答えを聞く前に、くさびから地獄が吹き上げてきちゃったよ!
ビルが崩れ、町が壊れ、人が倒れる。THE靖子!

さて、十臓はどうするか。シタリとドウコクは?
ということで、また来週。


いやいやいや。さすが靖子。
朝7時30分に無茶苦茶すんなー!シンケンジャーはほんと面白い。
でも、今回毛色が違いすぎて、タイトル長くなっちゃうよ。


では。