本日、月組集合日だったようですね。
今まで月組に言及したことはほとんどないですし、美弥さんについても何も書いたことはないと思います。
でもさ。
82期が新人公演の長をやるような頃からヅカオタなわけですから、
89期で目立つ子なんて、各組それぞれ名前も顔も昔っから知ってるんですよ。
(賢明な方は、この前ふりでただの愚痴記事だと気づきましたね?スルーしていいんですよ)
89期が新人の頃は、
ちょうど95期がダッシュしまくっていたように、
各組に、89期がちらばってしのぎを削っていたのです。
その中で、星組の美弥さんは、とにかくキレイな子で。
でも、星組には当時88期麻尋しゅんという強者がおりまして、なかなか注目されなかった。
しかも、88期には紅がいて、88期の新人公演が終わる頃には、真風が配属されているわけです。
89期壱城さんともどもがんばって、
紅5の一員にもなって、
知名度がぐっとあがったところで、月組にきて。
なんかね。そこでまた、凪七さんと89期で重なっちゃったりして。
山あり谷ありで、とうとう二番手羽根を背負った時には、
まるで門外漢の私でも、良かったねここまで来たねと喜んだものです。
着々と、歌劇の表紙、パーソナルカレンダーと実績も積み、
学年はあがってるけど、
今度こそ、ゆみこ(彩吹真央)に二の舞はないだろうと安心していたんですよ!!!!!
もうさ。
月組や美弥さんだけの問題じゃなくて。
二番手羽根を背負わせたら、安心させてほしい。
あの人が二番手を背負ったから、トップコンビと二番手さんのトライアングルで組を引っ張っていくから、
だから、あの人やあの人は別格に、あの子が順当にあがっていく。
みたいな、絵を見せてほしい。
要するに、ゆみこの事を思い出して勝手に不貞腐れているのです。
(在団当時雪組二番手だった彩吹さんは、トップが一期違いの水さんで、三番手にスター中のスター音月桂さんに挟まれてた)
美弥さんの「アンナ・カレーニナ」がバウホールだったので、
元々予定になかった公演を、ちょっと無理してねじ込んだかな?とは思いました。
でもさ。
辞めるなんて。
勿論、歌劇の表紙をやってもパソカレ出しても、トップを確約されたものじゃない。
劇団は、そんな事一言も言ってない。
過去の経験から、ファンが勝手にそう思ってるだけ。
でもさ。
二番手羽根は。
本公演の二番手羽根だけは、もっともったいぶってくれ。
トップさんの羽根に感動するように、二番手羽根を背負った姿に、
ここまでよくがんばったね。あと少し頑張ろう。私たちも応援してるよと、拍手を送るんじゃないの?
月組の人事はいつも荒れるから、いつも大変そうだなぁって横眼で見てるだけの
花雪担なんだけど。
今回の美弥さん退団については、どうにも一言いわずには気が済まなかったのでした。
ご本人と劇団とは、よくよく話し合った結果だろうにね。
ああ~~~~心が忙しい。
仙名さんを筆頭に花娘が次の公演で辞めちゃうし、
もうすぐ、七海(宙組でずっと見てたよ89期)もムラ千秋楽で、日比谷公演も始まっちゃうし。
かと思えば、音羽みのりが全ツのヒロインだし。
(ちなみに、昨日嵐さんが2020年大晦日に活動休止にすると発表したことも、記録のために書いておこう)
新しい子たちがどんどん出て来て、ぐんぐん伸びるのはとても嬉しいけれど、
去っていく人たちを、さらっと見送ることができないままです。
それでも、宝塚歌劇の舞台が好きなんだから、仕方がないよねぇ。とほほ。