真由が白い魔法使いに連れていかれたよ。
仁藤のベルトと指輪が盗まれたよってとこまででしたっけ?
はい、29話ー。
戦闘場面から。
今回は魔力が足りてるから、増員できたぞ。
仁藤の中のキマイラが腹をすかしている。
コヨミが魔力をもらうプリーズの指輪が、仁藤にも使えるかも、でも晴人の魔力をそんなに削ったらって心配で悩むのもいいし、
大丈夫っていう晴人もいいし、
さっさと試してエラーが出ても、キマイラは野獣だっつって、全体に軽くしていこうとする三人が良い。
命かかってるから、そんな位じゃ軽くならない問題なんだけどね。
あー。今回の物事の対処の仕方が、私の好みと合うんだな。
仁藤らしく直球で教授に盗んだのか聞く。
対応の様子から、ベルトと指輪を盗んだのは教授だと確信するけど、とりあえずどうにもできない。
でも、遺跡発掘をする者同士として、「教授ならベルトは無事。グレムリンならどうなるかわからない」という判断をして、一旦棚上げできた。
という流れが、すんなり受け入れられた。
晴人も、仁藤の仁藤らしい物事の受け止めかたや動き方に慣れてきたって感じが出てる気がする。
中本さん、過去に自分の発掘を上司に取り上げられたことがあるのか。だから、何の実績もない助手まがいな人と称されているのに、個室があるのね。
上司が、手元に残しておいたというわけだ。
それじゃ、自分だってって気持ちもあるだろうし、グレムリンにうまく唆されたら魔が差すこともあるだろうな。
そして、仁藤も学者。命の危険よりもキマイラを知りたいという気持ちのほうが強い。
瞬平はポジティブっていうけど、誰も見た事ない知らない物を見つけたい、知りたいってのは、学者や研究者なら
抗いがたい欲求なのでは。エゴなのですよ。
そして、中本さんが自分の発掘品を、仁藤に託す。彼の無念や悔しさが、仁藤の理解とまっすぐさでうまく昇華されたのね。
ファントムと戦闘を始めた晴人が、偽物ベルトも持ってった。
ちょっとした時間稼ぎだったみたいね。
仁藤は、キマイラに差しで勝負を挑む男だよなー。
キマイラも、ちょっと面白くなっちゃってるじゃん。いいぞいいぞ。そして、青金の派手派手フォームチェンジ。
強いねー!良かったよかった。
はい、30話。
前回の引きで、誰か鎖につながれてましたね。内藤(村田充)さーーーーん!
脚本、きだつよしさんだ。やっぱりーって感じだね。なんだか嬉しい組合せ。しかも柴崎監督だ。俺得。
お。内藤さん=レギオン、かなりおかしな感じのファントムだった。
見境なく動くから、ワイズマンとしても拘束しておくしかなかったのかぁ。メデューサも苦労すんね。
レギオンは、人間を殺すんじゃなくて昏睡状態にしてしまう。意識を奪うのかな?
美しいと感じた心を覗いてみたい?なんでエキサイティング?色々おかしいのう。
折角仁藤に説明しようとしても、仁藤は聞いてくれないのでした。悪の言い分は聞かないほうがいいから、今回は仁藤が正しい。
アバンで手品をやってた瞬平の流れで、妹に手品を見せる兄登場。
魔法でフォローになるかなぁ
お兄ちゃん、複雑ね。
でも、晴人が「(魔法の)ショーはフィナーレ」とその場の幕を引いたのは、良かった。
相手が子供だからこそ、現実との境目をきちんとさせておくの大事。
お兄ちゃんも、妹を楽しませてもらったと、素直に頭も下げられるってもんだよ。
ドレスアップで一瞬きれいなドレスを着せるだけでいなくなったら、残酷なだけだからね。
ん?妹ちゃん、何かあるんだっけ?
お兄ちゃんがちょっと必死すぎる。さっき晴人が花をあげて、それを妹が喜んだからって、花買うの?
そして、その心をレギオンが狙う。
あー!今回もコヨミに魔力上げてるから、変身できんのか!小さい魔法は使えるからコネクトくらいはできるけど。
ぐぬぬ。コヨミも辛い。
白石君のアクションが見られるので、それもまた良し
(吹替えもスムーズ)
ファントムの世界のことについて知りたいグレムリン。
レギオンを解放するという禁じ手を使ってまでワイズマンを呼びだして、「賢者の石」を持ち出す。
魔法世界では、もう鉄板のネタだね、賢者の石。
心を覗くって、具体的!?ファントムは指輪システムを使わずに、傷をつけて弱った体に直接入るのか。ひよーーー。
そして、アンダーワールドに到着したら、その場をめちゃくちゃに壊すことに興奮=エキサイトしているというわけだったのね。
えーーー、精神を快楽殺人されている感じでしょうか。こわっ。
仁藤が、指輪システムを使って晴人のアンダーワルドに。キマイラも使い放題だぜ。
ドラゴンも、自分のいる世界=晴人のアンダーワルドを壊されちゃたまらんから、攻撃しにきた。
ドラゴンとキマイラの共闘ってのも珍しいなと思ってたら、
晴人が仁藤を助けたように、ドラゴンもキマイラを助ける。
で、次週!
おー、緊迫してる!そして次週はめっちゃ大事な話!
では、また~