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【シンケン】はぐれ外道の顛末と姫の大技 47話48話

2019-08-21 09:17:33 | 侍戦隊シンケンジャー



腑破十臓との一騎打ちの真っ最中に、来週に続くになってしまった46話。

はい、47話ですよ。



仲間や爺に何を言われても「嘘をついていた」という事実から逃げられない殿。
辛いなぁ。


黒子ちゃんが喋った!と思ったら、カジキオリガミの時の人!
あの時も、かつて黒子だったって。あ、戻ってたか。そうかそうか。
前回も今回も、流ノ介に大切な気づきを与えてくれる。
まだ若い侍に、時には道を示す大人が必要なんだね。そして、黒子として控えてくれるのだ。あーーーーーー。


殿と十臓の戦いは、夜を迎えて火花が美しく、剣先の鋭さが増す。
そして、一刀両断!

と思ったら、十臓死ねないのかよ!片腕だけでも剣が握れれば再生してしまうようです。
外道に堕ちたのだから、人の世の理は通じないのだね。

そして、剣の手ごたえだけが真実だと、殿を誘う。

でも茉子、千明、コトハが駆けつけて、殿を取り返そうと声を張り上げる。十臓が引き留めようとするけど、その十臓を刀の材にしたはずの妻が抑える。
裏正が、十臓の足を刺し貫いていた。
あーーー。靖子にゃんの脚本はどうなってるのか。それをどう膨らませてここまで来たのか。屈指の名場面だ。

裏正にされた妻は、最後の最後で十臓を取り戻したのかな。

足をとられたところで、殿の一撃が効いてきた。骨の髄を切っていたので、再生せずに体が二つに離れてきちゃったと。ひー。殿の神業。
業火に焼かれて消えていくのも、外道らしい。十臓滅す。


ここまでラスト近くなると、遊びのカットが一つもないから、
ついつい書きだしたくなるっていうか、自分の記憶に強く残したくて記録してしまう。

流ノ介が、火の中から殿を助けるために水を飛ばしたってのも、理にかなってて素晴らしい。


仲直りもまた、彼ららしい。
一発なぐってお終いだっていうのが、男の子だね。
(最初よけちゃうのも、侍っぽい)

流ノ介が、彼の筋を通しつつ、殿の心にまっすぐ突っ込んでいったのも良かった。
あー。いいね。皆仲間だね。

そして、姫もちゃんとわかってる。人望を得ることのできる人材で良かった。
彼女、誰のことも悪く言ってないし、陰としての殿にも敬意を表してくれる。そりゃ、寿司屋もお供するっての


決戦ですが。
薄皮太夫が、シンケンピンクとの因縁を選んで斬られに行ったよ。
そういう流れだったか。忘れてた。
三味線の音でドウコクを起こし、三味線を壊して怨嗟をふきあげてそれをドウコクのパワーにする。考えた。

そして、めちゃくちゃ強いドウコク復活!で、続く。
あーーーー。

この内容で、EDの歌詞が二番だよーー!鬼ーーーー!!!
いや、ぴったりですごめんなさい。。。。。


そして、48話


三途の川から戻って来たドウコク。薄皮太夫の三味線の音を聞いて、今までとは違うと気づいてた。太夫も、これが最後とわかっていた。
シンケンピンクに斬られていたから、そのままでも死んだんだろうけど、
ドウコクが、太夫を取り込む形できちんと終わらせたのは、
少しの情と、今までのドウコク自身へのけじめと。そんなとこなのかな。着物が残ったのは、太夫の残り香のようなものかも、


姫に封印のモヂカラを使ってもらうために、皆が死闘を繰り広げる。
流ノ介が、スーパーなのはわかるけど、千明が恐竜オリガミのディスクを使っていて、胸熱( ノД`)
殿も、変身しないまでも、フォローに回る。
モヂカラが効いたかと思ったけど、ここで、はぐれ外道の太夫の力が役にたつとは。
そういうところ、ほんとうーーに靖子。

あ、殿のモヂカラで、煙幕がはれるのか。黒子さんが持つ幕と殿の力の合わせ技。うまい。

六門船に戻るドウコクが、太夫の着物を肩にかついでいく。三途の川に流してやることで、弔う気持ちの片鱗が見える。シタリが言葉を添えてくれるのもいい。
だからこそ、あの選り好みの激しいドウコクがシタリをずっと傍においてたのかもなぁ。


姫は傷だらけ。丹波が心配でたまらないのは、わかる。
嫌味だし声の大きいめんどくさいおっさんだけど、姫を育ててモヂカラを鍛錬させてきたという点では、彦馬と同じ立場だもんね。姫が大事なのは当然。

姫と殿が二人だけで話をして、お互いの立場だからこそわかる気持ちが行き通う。優しい世界。

そして、大技きました!養子制度!
年齢が逆だろうとなんだろうと、当主の養子になって当主が引退すれば、必然的に養子が当主になると。

というわけで、志葉家十九代当主 志葉丈瑠誕生!です。姫様、頭良い。
だけでなく。
死ぬ気で身に着けた封印のモヂカラが役に立たないなら、自分が当主でいるよりも、引いた方がこの世を守れる。そう考えたことがすばらしい。
それもまた、当主の器だ。

皆の嬉しそうな顔。大喜び。
丹波も少し抵抗したけど、ちゃんと臣下の立場で話かけてくれた。ありがたい。


殿。あんな冷静な顔して力業で押し切るんだと。にやり顔がかっこいーい。
ドウコク相手に、下手な手を考えてもどうにもならないもんね。

三途の川があふれてきて、もう、どこが現場かわからない状態。


最後の名乗りもびしっと決まって、また来週。
(向かい風が強そうで、かなり寒かったんだろうなぁ)


あー、楽しみ。円盤でほしい。

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