今週は、だいぶ毛色の違うお話の二本。
45話は、斬鬼さんと轟鬼さんの決着。
46話は、鬼の仕事と死について。
45話。
44話のラストで斬鬼さんがあんな事になり、どうなるのかと思ったら、反魂の術で仮初の命を維持していたのでした。
イブキさんヒビキさんに説得されて、轟鬼さんもがんばりました。
斬鬼さん、どうしてもどうしても、甘さのぬけない轟鬼さんが心配だったのねぇ。
死期を覚った鬼が予め自分に術をかけておく。と、威吹鬼さんが説明してくれてました。
でも、一度死んでるから、やっぱり冷たい。
轟鬼さん、最後に二人で戦えてよかった。
斬鬼さんに、きちんとお礼が言えてよかったね。
あちこち、ん?ってとこはあったけど、まぁいいや。
46話。
こちらは、桐矢と明日夢、威吹鬼さん、それぞれにとっての鬼になるということと生死の話。
威吹鬼さんは、宗家の人(後継者)だから、何より危険な仕事をしなきゃいけない。
代わりはできないから、轟鬼さんは、少しでも負担を減らそうと魔化魍を倒しにいく。いいぞ。
それにしても、ずっと遠距離で攻撃をしてきた人が、
太鼓のばちで接近戦を戦うのは、怖いだろうなぁ。
飛び込んでいく間合いも、掴み辛そう。
そういうところ、響鬼さんは器用に何でもやっちゃうんだよなぁ。
まだ死にたくないと悲壮な声で話す威吹鬼さんが、切ないです。
カスミさんが受け止めてくれて、よかった。
桐矢と明日夢周辺は、特に書きたいこともないような。
悪口ばっかり書いても仕方ないからね。
スーパー童子&姫がはっきりと自我をもって、和服童子姫に逆らったぞ!
いいぞいいぞ!
オロチを抑えるために、今まで襲ってきた鬼を守れって言われても、よくわかんないよね。そうだそうだ。
まるで子供だった二人が、すっかり知的な大人になっていて、
響鬼さんたちには、ますます強敵になってきちゃったね。ウキウキ。
もう、そろそろ放送話数も終わりに近いですね。
最後は、気分よく見終わりたいなぁ。
では。