それも日々

趣味と日々の記録

【ウィザード】ボクのモノ 45話46話

2020-10-26 13:35:33 | 仮面ライダーウィザード


白い魔法使いも笛木も感じ悪いぞということで、45話。

熊谷先生の息子さんの形見VS徹底したマニア。
まぁ、元々が盗品なので、本来なら熊谷先生に返却せざるを得ないはずなんだけどね。

おっと、おもちゃ収集マニア、ダメなタイプの人だった。
大人しく振舞う息子、この感じだとかなり頭から抑え込まれてるなぁ。気の毒に。

一方、体にヒビが入り始めていたコヨミが倒れた。
魔力を送っても、症状が改善しません。
足りないのかってどんどん魔力を送ろうとするけど、それじゃ晴人がもたない。変身もできなくなっちゃうし。

宿題をすると言っていた息子に、ファントムがちょっかい出してきた。完全に不審者。

木崎さんは以前絶対安静。
真由が登場したけど、髪型をミサちゃんと同じにすると見分けが難しい(当然なんだけど)
あ、同じじゃなかった。細い三つ編み。
白い魔法使いに対して、疑問を抱くのはよいぞ。

仁藤がすっかり頼もしくなってと思ったら、おもちゃマニアの息子にしてやられる。
息子、セイレーンに操られてますね。
そして、ビーストの足止めにきたメデューサと戦闘。ミサちゃん、色々イラついてるのもあるのか、今回強い。
しっかし、ミサちゃんと真由ちゃんの中のひと、足なっがいなーーーー!

晴人がセイレーンの前に表れて(というか、間に合って)息子は確保できたけど、飛行機は奪われそうになる。
そこで、バインドでセイレーンを捕まえるんだけど、ケルベロスがちょっかいだしてくる。
ここで、色んな可能性についてぐるぐるしちゃうところが、晴人らしい感じがする。
しかも、それを晴人は口に出さない。
この辺の理解者として、熊谷先生がいるという流れか。上手い。
あと、瞬平のど正論!いいぞいいぞ。もっと言ったれ。魔法使いだから、自分たちにしかできない事があるから。それを言い訳にして、上から物事を見てんじゃんーよってことだ。

息子も、今回のことをきっかけに、自分の胸の内をちゃんと父親に言えた。いいぞ。
でも、父親には伝わらない。
そこに、熊谷先生の教師あたっく!
飛行機踏みつぶすぜ!
そりゃ、小学校で先生やってたなら黙ってられんはな。
そして、先生も息子の死を乗り越えた。
死んだ息子は帰ってこないけど、目の前で泣く子どもを笑顔にすることはできるんだから。
いいぞ香村純子ーーー!

晴人が立ち直り、コヨミが倒れてる頃、ソラ/グレムリンがワイズマンの意図に気づいたようです。
ソラは、賢者の石を使って人間に戻りたいようだけど?
というところで、次

46話

白い魔法使いが、真由ちゃんに新しい指輪を。強い魔法だそうですが、強い力を得るには何かを引き換えにするのが、お約束。
そして、ワイズマンはミサちゃんをいいように使ってる。

お、今回ゲストに川口真吾さん(轟鬼さん)
OPあけてすぐファントム登場。話が早い。
ファントムのアラクネさんが暴れて一旦終了。

晴人がソラを発見して、コヨミの異変について聞こうとするけど、すんなり聞けるはずもなく。
いつもの事だけど、晴人はコヨミのことになると、ちょっと判断力が鈍るんだよね。
作劇的には正解なんだろうけど、晴人コヨミ幸せになってほしい派の私には、じれったくもあり。
そして、その話をちゃんと聞いてるコヨミ。
おっちゃんが、似た者同士だねって言ってるとこまで、聞いてたかなぁ。

真由ちゃん来店。様子がおかしい。晴人の指輪が見たいと言い出したけど、
コヨミがいなくなったので、晴人がコヨミを探しに飛び出しちゃって、指輪の話は保留に。白い魔法使いに何言われたんだよ。

晴人がコヨミを探すのに、魔法を使わないんだよなぁ。

偶然を装って、ソラがコヨミと遭遇。
コヨミは、自分に何が起こってるのか知りたい。ソラは、自分に有利に状況を展開したい。晴人は、コヨミはソラと関わらないでほしいと思ってる。
でも、今、一番有利なのは、知識のあるソラ。なんだよねぇ。
しかも、グレムリンになれば戦闘能力も高い。

ファントムに襲われるゲート山本さん(川口さん)
喉を掴まれて、苦しくて咳きこむ演技、うまいなぁ。現実に、喉をぐっとつかまれたら苦しくてああなると思うけど、あまり見ない気がするな。

山本さんが抱えている荷物を落としたら、ぬいぐるみの他に赤ちゃんサイズのものばかり。
メデューサが気づいて、車の中を覗いてみたら、妊婦さんの奥さんとの写真。

グレムリンがコヨミを平気で殴ったり踏んだりするんだけど、
これ、ファントムだからじゃないんだよな。元々のソラの人間性からきてるってのが、しんどい設定。

コヨミがグレムリンに攫われる!ってなったら、白い魔法使い激おこで出てきました。
やけに、強い。
(本編と関係ないけど、アクション用とはいえマスクつけたまま顔から水につっこむの、怖くないんかな。スーアクさん、すごい)

グレムリンを撃退した白い魔法使いは、自分が笛木だということを、すんなり認めた。
その割に、晴人の質問には何も答えない。
晴人に、「君の魔力が必要だ」とは言うけど、「君が必要」とは言ってない。
笛木ーーーーー。
娘を助けようという動機には間違いないようですが
(本放送を見てたとは思えない、新鮮な視聴感想。マジで、かなり忘れてます)

また来週~~




【ウィザード】魔法使いにできること 43話44話

2020-10-19 10:17:00 | 仮面ライダーウィザード


小説家のおじさんとコヨミのお話、後編。
コヨミは何も覚えてないけど、過去が明らかになることにほっとしてるような顔してるなぁ。
失くした記憶って「失くした」ってこと自体がプレッシャーだろうなぁ。


仁藤、真由、凛子は、ソラの話にのることに。仁藤は、白い魔法使いから自転車少年を取り返したい。
少年が中学生だっていうことを抜きにしても、勝手に連れ去るっていうやり方が、仁藤は気に入らないんだろうな。
どれほど良い条件でも、上から強制されるのは我慢できないって感じ。

少年が倒れてるかと思ったら、同じように誘拐された木崎さん。血だらけじゃん。
重傷だけど生きてた。よかったねー
仁藤にとっては白い魔法使いは悪い奴だけど、晴人と真由には同じように一刀両断できない関わりがある。複雑だなぁ。

コヨミがゲートと、因縁の湖に。
しかし、子ども時代のコヨミ、幻想みたいなものだからまぁいいんだけど、
普段着にして良い服すぎんだよなぁ。
夢みたいな出会いの演出ってことなんだけどね。

小説家先生、意外とまともな大人だった。
コヨミがあの時の子じゃなくても、君のこれからに希望が必要だと言ってくれる。
何者かわからないなら、何者になりたいか考えようと未来の話をしてくれる。ちゃんとした大人だー。
そこにファントム登場。ナイスタイミング。

変身する時の晴人、というか、白石くん。
すっかり顔つきが変わって、ぐっと腹のすわった顔するようになったなぁ。
お、久々アンダーワールド。
オールドラゴンー!
ビーストもファントム丸のみで、お腹満ちた。よきよき。

おっと、小説家のアンダーワールド(記憶)で十年前のコヨミを見てたら、お父さん=笛木=白い魔法使い登場。
「気分はどうだい?」って聞いてるから、子どものコヨミは体が弱かった設定だったっけか。

コヨミは、「お人形さん」で魔力がないと生きていられない自分にずっと負い目を感じてたけど、
「一人の人間として、皆を助けていく」という自分のなりたい像を掴むことができた。新しい希望が生まれた。
小説家先生ありがとうね。

晴人が一人で事実を抱えてる時、白い魔法使いが遠くから見てる。という、続きが気になる感じ。
あと一人魔法使いが生まれたら、コヨミをどうするんだい?


はい、44話
今回のゲストは、顔のうるさい山崎銀之丞。
笛木と白い魔法使い、コヨミと自分、わからない事が多くて沈んでいる晴人の気持ちを持ち上げるのは、
動きのうるさい、熊谷先生(山崎)

ソラとミサちゃんの間にずーっと緊張関係が続いてるの、いいですなぁ。

先生、仕事を辞めたとな。息子さんが病気で亡くなっていて、その形見を探しているそうな。
明るい声で、かなりしんどい話を始めた。
だから、山崎銀之丞がキャスティングされたのかぁ。

思わせぶりに足のながーーいお姉さんがドーナツ屋に。
ファントムじゃん。(しかし筋肉のなさそうな足)

ファントムに腰をぬかし、ウィザードに変身した晴人を見ておののく。普通の人間の反応だよね、熊谷先生。

コヨミが魔力がないと生きていけない体だとしって、
なんとも言えない表情をした熊谷先生、立ち去り際に
「お嬢ちゃん、大事にな」
息子を病気で亡くした父親が、よその子といえど健康でいてほしいという素直な気持ち。この一言をいれてくれたの、良いなぁ。

おや、コヨミの体、時間切れが近いの?

おやっさん、美女に弱いと知られてるのか?と思いつつ、セイレーンなので操れるという展開でした。
瞬平がナイス。43話でもちゃんと晴人に連絡してくれたりして、サポート仕事の場面があって、とても良い。

仁藤と凛子のターン。
他人のためにできること、魔法使いにできることは何かないのか。何にもねぇ。無力だ。
そういう思考になったことが、彼の成長だね。

先生は、晴人をよく見てる。
「物分かりの良いふりをした、頑固者」
小学生の晴人と先生のエピソード。
ん?10年前にお子さんをなくしてるんだよね?ちょうど、この頃なんじゃないの?

ワイズマン、さすが悪いキャラだけあって賢い。
上手にメデューサの疑心をといて、信頼を回復してる。当然、ソラは面白くない。

晴人とファントムのアクション。おもちゃの飛行機手に持ったままは、大変だね。
危ない!となったタイミングでグリフォンちゃん。
飛行機確保で、安心して戦える。

ケルベロスがいいところを邪魔(?)して、ウィザードは戦線離脱。ファントムは逃げた。

コヨミの体にはっきり異変が現れて、次回。

熊谷先生と晴人の関わりが楽しみ~
というわけで、また来週。




【ウィザード】大事な人 41話42話

2020-10-12 13:25:12 | 仮面ライダーウィザード


真由がメイジに変身して、メデューサと戦闘。
双子の片方はファントムを産み、片方は魔法使いに。メンタルの強さと戦闘の強さ、それぞれどう影響すんのかなと思ったり。

ファントムがうまれるー!となったら背中から。
そして、少年もファントムを抑え込んだよ。

ミサと真由の戦闘場面、一人で両方アフレコするの難しいねぇ!すごいよほんとに。

魔法使いになる適正年齢ってどのくらいなんだろね。
白い魔法使いの倫理観が問われてる
魔法使いがあと二人必要。えーっと、ウィザード、ビースト、まゆ、白い魔法使いで、後二人?総勢6人かな。

こういう時、仁藤はちゃんとしてんな。
魔法使いになるなら、それは自分のために。
キマイラを見つけちゃって、成り行きで魔法使いになっちゃったけどね

おや、白い魔法使いの笛木さん。警察で人事情報見られるじゃないの。
木崎さんがんばれー。

何でなかなか変身しないんだろ、晴人と仁藤のままで
ファントムやグールと戦ってるんだろうと思ったけど、
少年に見せるためか。
生身のままで、この程度はできなくちゃいけない。
で、変身したらこんな感じだよって。
晴人と仁藤、連係プレーができるようになったなぁ。

そして、自分の意思で魔法使いにならないと決めた少年。良いね。

そういう事ならと、仁藤がファントムを始末しようとしたら、白い魔法使いが邪魔しにきたよ。
さすが、自分勝手。
運命と言いながら強制。しかも誘拐。
少年を取り戻そうとするビーストが、ぼこぼこにやられちゃうんだけど、キマイラが怒るんじゃない?

おや。何か探り当てそうだった木崎さんも誘拐されちゃったのか?

はい、42話
さて、ぐぐっと物語が佳境に入ってまいりました。

小説家のサイン会からスタート。
誰か探しているようですね。
ファントムも来ました。小説家さんがゲート。

木崎さん誘拐現場の現場検証で、鑑識さんがきた。
そういえば、木崎さんの眼鏡、晴人が触っちゃってるけど指紋どーすんだろね(多分、特に問題にならない)

小説家の人探しは、やり直すきっかけをくれた少女を見つけたいということでした。
おもちゃの赤い花の指輪も、その子のもの。
白いブランコも水辺も夢のよう。
小説家先生、老人らしい頑固な感じだけど、指輪を返したいという気持ちがあるので、まともな人なのかなっていう補正がかけられてありがたい。

木崎さん、人事の処理ちゃんとしてたんだ。えらいなー!
でもさ、凛子ちゃん。眼鏡は遺留品だから早く鑑識に戻せ。

ファントムとゲートを晴人と瞬平がなんとかしてる一方、
木崎、白い魔法使い、笛木、このあたりの関係で、凛子、仁藤、真由がおかしいなと思い始めてる。
そこに、ソラが入れ知恵を。
仁藤は、話にのることにしたけれど、吉と出るか凶と出るかはのってみないとわからないんだよねえ。

面影堂に連れてこられた小説家は、コヨミの名前を聞いて驚いてる。
あの元気で優しい女の子は、コヨミのようですよ。

でも、コヨミは何も覚えてないからなぁ。

では、また。













【映画】箱入り息子と箱入り娘・星野源

2020-10-08 10:06:29 | 映画



久々の映画感想文です。

「箱入り息子の恋」見ました。
主演 星野源

最近、ちょっとした星野源ブーム到来中。
そもそものきっかけは、NHKで放送したN.Y.のライブ。
歌う様子が、とても楽しそうで。
MVやTVで歌う姿は何度も目にしてきたはずなんですが、こんなに「星野源、いい!」ってなったのは、初めて。
確か、タイミング的に丁度「MIU404」も始まった頃、かな?
正確な時系列は忘れてしまった。

彼の芝居は、「真田丸」「逃げ恥」「いだてん」「引っ越し大名」で見ていて、セリフと動きの緩急の付け方がいいなぁってのと、
伏せ目になった時の横顔がきれいだなぁと思ってましたが、
「MIU404」で、ダメ押しという感じでしたね。
相方が綾野剛(ただ生きてるだけで、他人の人生を狂わせる男)なので、相乗効果もあったかと思いますが、
まるっと良かった。
うっかりCDを買って、公式Youtubeのチャンネル登録をし、欲しいものリストにライブBlu-rayをいくつも並べています。

で、他にも彼の芝居が見たいなと思ったところ、
Paraviさんが、ここにありまっせと、邦画タイトルを羅列したくれたわけです。

そこで見たのが、「箱入り息子の恋」でした。

ものすごーーーくざっくり言うと、
「蛙の王子様」からの、「ロミオとジュリエット」からの、精神的に箱から飛び出した二人のハッピーエンド。

主演の星野源が、どんどんステキになっていく。

時間きっちり、机まわりの持ち物もきっちり並べる。挨拶はするけど、同僚と雑談もしない。
使わない時はキーボードに埃避けの布をかけてて、家に戻れば丁寧に手を洗う。
(この、手を洗う描写が、映画公開時には神経質な潔癖症を表す動きだったのに、今では新型コロナウイルス感染予防のために多くの人がやっていると思うと、定型的な表現にも変化の波は来るんだなと、妙に感心したりして)
家族ともほとんど会話をしないで、余った時間は全部ゲーム。
登場して数分は、ひたすらステレオタイプな「極端に人間関係が構築できないタイプの独身男性実家住まい」という演出。

これが、親のがんばりに負けてお見合いの場に行き、
子どもを心配していると言いながら、自分の思い通りにしようとする相手方の父親の罵声を浴びて、
ちょっと変わる。
お前に、他人から嘲笑される側の気持ちがわかるのか、見た目や属性で初対面の人間を見下しながら、
大事にしている娘にたいしても、属性(障害がある)で上から同情してるだけなんじゃないかと、言葉を重ねる。

ここで言わなきゃって気持ちが芽生えたんだろうなと、素直に思えた。

その後、主人公とお見合い相手は、互いのことを少しづつ知って
恋が生まれていく。
その様を、娘の母が穏やかに見守ってる。
一見、それは平和な姿なんだけど、自分一人で動けない娘は、まだ自立できてない、箱入りのまま。
だから、その後トラブルが起こってロミジュリ展開が待ってる。

その流れも、そうだろうなと思えた。
病気で視力を失って、ずっと親に助けられて生きてきた人が、急に親の手は離せないよね、やっぱり。
時間が必要。

最終的に、白杖をもって一人で歩いたり、お店に入ったり、食事したりもできるようになる。
二回も大怪我をした息子は、点字を覚えて手紙を書けるようになる。

途中ハラハラしたけど、最後はよかったね、って思えたな。
「感動作!!」って言われると、違う気もするけど、
蛙がステキな女性に見つけてもらって、彼女にとっての王子様になれたんだな、
籠の鳥なお姫様みたいだった女の子は、必死で自分に手を伸ばしてくれた男と幸せになろうと決めたんだなと。
そういうおとぎ話なんだと思う。


で、

余談ですが。
今回の映画で、二人の恋を刺激するスパイスになってるのが、
息子の母(森山良子)と、娘の父(大杉連)

この二人が、子どものことになると、感情的になってしまう。
普通なら、失礼だから言わないようなことを言ってしまって、子どもたちの関係を外側から拗らせてしまう。

息子の父(平泉成)は、典型的な古いタイプの父親かと思ったけれど、息子の生き方をそれなりに尊重してきたし、
もう今までのようなわけにはいかないんだと、息子を突き放すこともできる。
ちょっと意外だった。

同じように、娘の母(黒木瞳)は、
娘には、娘が求める幸せを掴んでほしいと思ってる。父親の言いなりにはさせまいと、懸命。
そこには、母親と父親の間の夫婦の問題もあって、
自分が幸せだと思ったものが破たんしかけているからこそ、父親の価値観で娘の人生を決めるような事はしたくなかったんだろうなぁと。
勿論、自分(母親)を騙し続ける夫(父親)に、一泡吹かせてやりたいという気持ちもあったろうけれど。

で、この辺を、見てれば察しが付く程度の描写で収めているので、脱線せずに見やすい。
映画全体の時間もコンパクト。

配信サービスのおかげで、いい物語に触れることができました。
音楽も優しくていいですよ。

(多分、この映画は彼が倒れて入院する前に制作されてると思うんだけど、事故描写が苦手な方は避けたほうがいいと思います)

では。


【ウィザード】白い魔法使いと魔法石 39話40話

2020-10-05 14:19:25 | 仮面ライダーウィザード


晴人とカズヤのサッカー物語、後編。
ファントムのバハムートが強いんだよねーーー!
デザインもかっこいい。蜘蛛なのかしらね


そして、面影堂には悪そうな男。
指輪を作れと強要してくる。偉そうなやっちゃなー、笛木。
しかし、何でおっちゃんが魔法石を指輪として削り出すと力を発揮できるようになるんだろ。

それにしても、このカズヤの彼女ちゃん。完全に母親の立ち位置なんだよなー。
登場人物増やせないし、仕方がないんだろうけど。

凛子ちゃんと瞬平にさせる事がないなら、脚本上、きちんとその場にいない理由を考えればいいのに。

指輪については、ゴリラの使い魔くんが活躍。勝手に持っていっちゃったから、輪島のおっちゃんはびっくりするだろうけどね。
予想通り困ってるところに、笛木登場。
ここで、ケルベロスが笛木の使い魔だと見せてたのか。ほえー。残り話数も少なくなって、笛木が誰かをちらつかせてきてたぞい。

話の本筋とは関係ないけど、晴人とカズヤが二人でサッカーをするシーン、
白石君と岸田君、楽しかっただろうなぁ。ニチアサは撮影過酷だろうから、こういうシーンがあると体は疲れても気持ちはリフレッシュできるかもね。
何で晴人がユニフォーム着てるのさ、とか突っ込むとこはあるけれど。

ウィザードは変身するために、魔力を使うということを考えると、
最初から一番強いフォームで戦ったほうが、確実なのか、
相手の力量を見極める時間をとったほうがよいのか、気になるなぁ。

そして、新しい指輪(リング部分の色がゴールドで、今までの指輪とコンセプトが違いそう)は、晴人のもとに届いたけど、
エラー。
笛木登場、白い魔法使いに変身、新しい紫の指輪は、白い魔法使いのものだとな。魔法の指輪ってフルオーダーなのね。おっちゃん、しっかり技術料金とらないと。

というわけで、種明かし第一弾完了。

はい、40話

明かされた一年前の事実。
輪島のおっちゃんに指輪作りを頼む笛木。この時も、弱みにつけ込む感じだなぁ。
職人一筋の人ほど、お金よりも、新しい素材や技術に目がない。

今回のファントムは、風をあやつる系なのかな?西川さん。
メデューサは、状況に疑問を感じつつ、ゲート探しは継続してる様子。

久々に仁藤が、ファントムに飢えてる。世界が平和ってことなんだけど辛いね。

自転車をじっと見つめてた少年がゲートらしい。西川さん、妙な動きの人だー。
そこに仁藤参上。瞬平のちゃりを借りて突っ込んできた。自転車アクションもよいねー!
腹ペコキマイラ、グールが吸収できてよかったね。
ゲートの少年は、自転車の乗り方を教えてほしいそうな。その見た目の年齢で自転車に乗れないのは、珍しい(←と思ったら、過去に自動車と接触事故おこしてた。そりゃ怖い)
美人がでてくると、すぐに晴人と仁藤と瞬平が悪い兄ちゃんの顔になる。子どもをからかうな。

自転車の練習をするには、砂地は場所が悪いと思うのは、野暮ってもんなんでしょうね。
でも、練習の時にヘルメットしてるのは、良い。
自転車に乗れればいいだけだったはずなのに、足腰の鍛錬とバランストレーニングまでさせられてるwwww
でも、間違ってはいないんだよねぇ。
スピードの訓練する時もちゃんと装備させてて、仁藤、いい先生じゃん。
それにしても、ただ自転車に乗れるようになりたかっただけなのに、MTBになってるwwwww

ん?風。ですね。ファントムが上手くいった風にしたわけだ。どこで絶望させるのかなぁ。

国安の木崎さん、久々に出てきたら、ツンデレのいい人になってる。晴人との緊張関係が緩和されたならよかった。
木崎さん、悪い人じゃないからね。堅物で仕事に厳しいだけで。

少年、まず自分の不注意で事故をおこして、お姉ちゃんが責められたこと、ちゃんと謝ったの偉いぞ。いいぞ。
お姉ちゃんは悪くない、もう気にしなくていいということを、自分の自転車技術があがったことで証明して納得してもらおうとしてたのか。
そして、最悪のタイミングで風が吹く。
少年はふっとび、自転車はお姉ちゃんの頭上に。

あ、ファントムさん、シルフィーね。風の妖精シルフィード。ん、だから西川さんなの?西風ってことかい?

仁藤がビーストになって戦闘中、ウィザードもかけつけるけど、メデューサはが通せんぼ。
ウィザード危機一髪!橋から落ちるってところで、真由ちゃん登場。なんせ、ファントムを抑え込んだから修行して変身できちゃうという。
魔法使いメイジ。初級魔法使いっぽい衣装ですね。(夏映画の直前にあたるのかな?『マジックキングダム』良い映画です。)

久々に絶望からアンダーワールド?となっていますが、続きでハードなことになりそうですね。
少年の今後について、重大な局面です。

では。