女性のレッド登場!というところで、45話です。
見てない方で、ネタバレしたくない人は、スルーで。
その名は、十八代目当主 志葉薫。
その登場に、黒子ちゃんたちも驚いてる風。本当に、爺の彦馬と殿だけで隠しとおしてきたんだな。
茉子が、いち早く「影武者かと」
爺も、予定外のことだったらしく、かなり動揺してる。丹波うるさい。
介抱されて床についている殿が、子どもの頃のことを思い出しているのが切ない。お父さんは、津田寛治。
先代レッド、松風さん!声だけじゃなく、変身してるーーーー!!!
丹波が経緯を説明してくれて、空気が若干重いのに、ダイゴヨウの源太への愛がもっと重かったww
それと、姫はあまりしゃべらないけど、丹波が本当に言いすぎたら、ちゃんと口をはさむんだよなぁ。
各々の立場で、殿の様子について話しているけど、十臓には関係ないし、影武者だったことがいびつさを生んだなら好都合らしい。
丹波の高説に、彦馬が待ったをかける。そりゃそうだよ。
殿のお父さんもきっと影武者で、戦い破れて息子にその仕事を託して。その息子を、殿として育ててきたんだから。
集めた侍たちの成長も見守って来たんだから。
暴れるダイゴヨウ。いいぞダイゴヨウ。もっとやれ。
源太の悪口は許さんぞ。
んで、殿は自分の立場と今までしてきたことを思って、身を引く。
綺麗なお辞儀だなぁ。
侍の皆にはできないことは、源太がしてくれるのだ。
姫の出陣となると、黒子ちゃんも連れてきた裃黒子ちゃんになるのかー。切ない。
ここの変身で、一人ずつ見せるの、なかなか意地悪だな。
姫、ちゃんと強い。
小柄な体でも工夫して、烈火大斬刀をちゃんと使ってる。みんな少し驚いてるね。
猛牛バズーカも使えるし、合体もできる。モヂカラの鍛錬怠りなしというところ。
殿として育って殿として生きてきた人が殿じゃなくなったら、驚くほど空っぽだったと。本当はそうじゃないけど、そう思うのも無理はない。
そして、源太が焦るのももっとも。
その空っぽの人を、誘いにくる十臓。だめーーー!
46話
始まってすぐ、殿と十臓の一騎打ち。
ここから、歴史に残る戦いです。脚本、監督、アクション監督、演者、etc. 全てが揃ったからといって、これほどの事ができるとは。
おして、馬!すごいぞ馬!乗ってるキャストもすごい。松坂桃李っていう人は、どれほどの努力の人なのか。
勿論、十臓役の唐橋さんだってすごいけど、当時のキャリアの差を考えるとね。
前後で展開する、シンケンジャー5人とアヤカシの戦いも、すばらしくて、あんまり言うことないんだよな。
とにかく、集中して見てしまう。すばらしい。
姫の侍たちと影武者に敬意を払う言葉、
それをちゃんとくみ取れる皆。
「憎たらしい姫だったら簡単なのに」っていう千明がねぇ。
それでも、やっぱり殿の側にたってしまう、源太も必要。
十臓と殿の間にわってはいった爺が、殿の手を握って伝える言葉が切ない。
若い殿様と守役という、時代劇の定番が大好きな私には、たまらんです。ありがとう、伊吹吾郎。
本物のレッド登場で、封印のモヂカラもあると知って、シタリも必死。
彼にも彼の、切なさと意地と欲がある
命を半分アヤカシにやるそうだけど、二の目がでなくなるってことらしい。
もらったアヤカシは、三の目があった。よくできてんなー!
っていうか、今回で殿と十臓の決着はつかないのか!
本放送視聴以来のシンケンジャーなので、細かいところ、忘れてますね。
時間ないので、荒っぽい感想で申し訳ない。
それでは、また来週。
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