それも日々

趣味と日々の記録

【シンケン】高校生と社会人 3話4話

2019-03-18 14:02:03 | 侍戦隊シンケンジャー




3話は、千明の話。
4話は、流ノ介と真子の話。



それぞれ、家族(先代)から言い渡されて、自分の役割はわかっている。

はずなんだけど、それぞれ考え方や受け止め方が違うよねという。


千明は、最初からちょっと調子がよくて、真剣さが足りないような捉えられ方をしていて。
殿にも爺にも怒られがち。


でも、彼にも言い分はあって。

突然招集がかかったので、急遽高校に行けなくなった。友達にも会えなくなった。
家を出なければいけなくなった。
剣の稽古や文字の練習が必要なのはわかるけど、一日中そればっかりで息が詰まる。
わかっていたことだし、シンケンジャーになるために必要だと理解も納得もしてたはずなのに、心がついていかない。

そういう事なのかな。

しかも、殿は偉そうだし爺はうるさい。
そりゃ、高校生には邪魔臭くてたまらんよね。

だけど、やらなきゃいけない事はわかってるから、何とかしたい。
から回って先走って友達を怪我させたことで、本当に真剣になる。
で、精一杯やった結果を上回ってくる殿に、素直に感服できたところが、千明のいいところ!!

良かったよ~~~。

シンケングリーン谷千明が、きちんと誕生した回でした。


そして、4話は、青とピンクの二人。
それぞれ自分の好きな仕事をしていたけれど、それを途中で投げ出してきた。という、共通点。

流ノ介は、真子にシンパシーを感じていて、わかるだろうという感じだけど、
真子としては、少し違うみたいで。
まぁ、職業と家業(歌舞伎)の違いってのもあるだろうし(真子の家庭についてはもう少し後に詳しくやるはず)


で、この辺りをもう少し掘り下げるのかなと思ったら、
真子のギャップの話になってたwwwwww。
やる気だけはあるけど、料理ができないとか。
困ってる人弱ってる人は、助けずにいられない、とか。

流ノ介の真っ直ぐな純情を返せwwwwww
千明が上手くオチを付けてくれました。


あ。
立派な武士に!とか殿のために!とか言ってる流ノ介が、
ホームシックでぐずぐずしてた部分も、ギャップなのか。書いてて気が付いた。


それにしても、ここまでずっと流ノ介がうるさい。話が長い。
殿が適度にいなすことで、うまく収まるようにしてある。脚本もだけど、会話の間合いがいいんだろうね。



閑話休題。


アヤカシやナナシが出てくる時、律儀に隙間を通ってくるのね。隙間恐怖になっちゃうじゃん。


そして、今回分かったことが、

アヤカシたちは、三途の川を出て一定時間が経つと乾いてしまうので、川に戻らなければならない。
 → 人間界で好きに動くために、三途の川を溢れさせたい。

でした。


うっかり、三途の川の水で洪水をおこしたいのかと、誤解してた。ひどいぞ私。


太夫は、立場だけじゃなくて実力もありそうだな、とか。


シンケンジャーのロボ、最後にカブトを手でかぶる所が、なんとも愛らしい。
変身の時に、陣幕を張って昇りをたてる黒子ちゃんたちも、可愛い。
殿は渋くキメてるんだけど、あちこち可愛い要素が詰まっている、シンケンジャーでした。
さー、来週も楽しみ楽しみ。




年度末&メダカの思い出

2019-03-15 08:51:45 | 日記




年度末ですな。花粉飛んでますな。


専業主婦になって以来、年度末とは、子ども達の学年が変わったり、入学卒業したりというシーズン。
去年は、受験、中学卒業高校入学と小学校卒業中学入学が同時に発生したので、なかなか忙しかったです。

今年は、まぁそうでもない。


それでも、学校からの手紙が増えて、保護者会もあったりして。

変則授業で、帰宅時間が日替わりだったり。お弁当を作ったり作らなかったり、予想してなかったお休みになったり。


まぁ、言うたら平和な話なんですが、

変化が苦手な私にとっては、なんとなく落ち着かない毎日です。



制服のクリーニングいつだそうかなーとか。

子ども達の散髪、いつ予約しようかなーとか。

高校の教科書代、現金必要じゃーん。とか。



そうそう、我が家の一大事。

二年半共に過ごしたメダカが、天寿を全うしました。

息子君小5の夏休み直前、教室で飼っていたメダカをもらってきていいかと打診。
生き物の世話まで責任もてないからと、長らく植物の鉢植えだけにしてましたが、
そろそろいいかと。

水槽を準備して二匹貰って来ましたが、一匹はすぐお亡くなりに。

残った一匹は、餌の取り合いもなく、優雅に暮らしていました。

半年くらい前からは、餌をやろうと水槽の前にたつと、水面に浮かんできたりするようになっていましたが、
ある日、泳ぎがおかしくなりました。

まっすぐ泳いでいたのに、ふらっと体がくねるというか、まっすぐ進めなくなるというか。

自然の川にいたら、この、泳ぎが下手になった段階で、大きな魚に食べられているんでしょうね。

それから、数週間。

本格的に泳げなくなってきたなと思ったら、静かに底に横たわっていました。
見ると、えらが動いているので、そっとしておくことに。
数日して、えらの動きも止まりました。


メダカがいなくなると、やっぱりさみしくて、
ヤマトヌマエビを飼おうかなと思案中。

息子君も、水槽を上手に洗えるようになり、
メダカの観察をして、夏休みの自由研究にしたりもして、色々お世話になりました。


またね。メダカ。正面顔が可愛かったよ。




【シンケン】文字の力、モヂカラ 1,2話

2019-03-11 13:46:35 | 侍戦隊シンケンジャー



 ゴーオンジャー配信終了に伴い、シンケンジャー配信開始しましたね。

youtubeのプレミアム配信の意味はよくわかってないので、
いつものように、更新されたらのんびり見ます。


リアルタイムで途中から見ているのですが、最初の方は見てなかったり
忘れてたりするので、自分のメモ的に記録を残しておくことにしました。

何と言っても、脚本は小林靖子。
シンケンジャー→オーズ→ゴーバスターズの順でリアタイして、すっかり靖子沼民。

1話。


殿こと松坂桃李くん。新人なのに、馬に乗ってる。走ってる。馬の乗ったまま台詞を言ってる。どんだけハイスペック。


流ノ介こと相葉弘樹くん(※当時の表記。今は、相葉裕樹)。
当時、テニミュには、もう出演してたはず。歌舞伎の連獅子が様になる人が必要だったんだろうなと、当時も思ったはず。今や、帝劇レミゼのアンジョルラスなんですから、大出世ですなー。
そういえば、あの舞台は能舞台だなとおもっていたら、越谷にある能舞台だったのね。ロケしてたんかーい。


アクションは石垣さんで、監督は中澤さん。そりゃー初回から好きに決まってる。
音楽が、いつもの戦隊と違って、時代劇テイストに合わせた感じになってる。


一話

・志葉家は、18代300年続く家。

・外道衆は隙間からくる。雑魚兵は、ナナシ。怪人はアヤカシ。

・殿の父親は戦いで死に、爺が育ててきた。黒子がいる。

・ドウコクが一度倒したはずのシンケンジャー。

・殿も家臣も、子々孫々受け継いでいる。

・家臣たちが、殿の素性を知らない。

・太夫だけがドウコクの不機嫌を宥められる。

・シンケングリーンは高校生で、練習不足。戦いを少しなめている。

・ブルーは忠義ものだけど、形先行って感じ。ついでに話が長い

・アヤカシには、命が二つあって、一の目は通常の怪人体、二の目で巨大化。(巨大化の理屈ができてる)

・変身の印籠=オリガミにショドウフォンで「大」と書くと、大きくなってロボになる。文字の力、すげー。言霊ならぬモヂカラ


全員揃って変身してくれるんだけど、最初はこの陣幕に驚くよね。
随所に大げさなほどに入っている時代劇的な演出が、後半になるにつれ、効いてくるんだ。
基本の武器を一通り見せてくれるのも親切。
烈火大斬刀以外は、カタカナ名前なのがちょっと面白い。


本編とまるで関係ないけど、一話戦いおわって爺が飛び込んでくるところ、
五代君と一条さんが、お話してたねー。



二話

・書き順が違うと、モヂカラが発動しない。

・殿は、実力と覚悟が大事で、家臣かどうかは関係ないよという態度を貫いている。

・ドウコクは、三途の川の水を人間世界に溢れさせて満たして、自分たちの船でそっちに自由にいけるようにしたい。人間やりほうだい。

・三途の川の水は、災害や疫病で増える。

・アヤカシは三途の川の中で待機してる。

・家臣たち、同じ境遇のはずなのに、育てられ方がかなり違うらしい。

・アヤカシが出ると、アヤカシセンサーが反応して、鈴がなる。誅と受の文字がついてて、あちこち漢字。おみくじみたいに出てくるけど、ちゃんと位置情報をくれる。

・オリガミ、合体したよ!カブトかぶっちゃう。

・ナナシの巨大化版、オオナナシもいるよ。



特訓してるコトハちゃん。剣が得意な設定なのに、慣れてなさそーで。可愛いけど頼りない。
文句言いつつ、千明もちゃんと戦いに来るんだよねー。
全員、どんな背景があるのか気になりますね。細かい設定忘れてるので、二回目でも楽しいのだ。

マフラーがお洒落。

一話、二話で、殿がしつこいくらいに覚悟を確認して、シンケンジャーは育ちや立場でやるものじゃないと言う。
これ、こんな最初からだったかー!とびっくり。


とりあえず、集合してすぐの行き違いは解消して、次に進みますって感じだ。
楽しみ~~