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さいたまメンタル労務アドバイザー とことん日記(奮闘篇)

メンタルヘルス、ハラスメント、キャリアコンサルティングを得意とするさいたま在住社会保険労務士の奮闘記です。

「自殺予防キャンペーン」

2010-03-24 23:37:19 | カウンセリング
桜が開花して、春だ!と思ったら、今日は冷えこみました。暖かくなったり寒くなったり・・・徐々に徐々にですね。

 今日は、終日H社業務でした。

 ところで、この3月は政府の自殺対策強化月間とのこと。

 先日の新聞の地元版によると、わが埼玉県でも「うつ病サイン みんなで キャッチ」をキャッチフレーズに予防キャンペーンをやっているようです。

 そして、特設ホームページを開設しているとのこと。それがこれです。参考http://www.minnade-catch.jp/

 動画はシンプルでいいのではないでしょうか。

 キーワードは「疲れた」に「眠れない」。

 では、おやすみなさい。

  
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エンドルフィン効果

2010-03-14 22:54:59 | カウンセリング
 昨日土曜日は、終日H社業務でした。

 そして、夜はちょっと唄付き懇親。

 今日日曜日は、卓球で身体を動かした以外は、のんびり。それにしても今日は気持ちいい天気でした。

 先日の津波に最近の地震とちょっと気になりますが・・・今日もう桜が咲き始めてもいい感じ。

 さて、最近はセミナー・講師などで、人前で話すことも多いのですが、いつでも緊張はします。

 ただ、なるべく明るい表情で・・・と意識しても・・・これがなかなか難しい。

 そんな中で、先日、へぇーって思ったのが次の文。ちょっと長いですがご紹介。

****************************************************

 顔周りということで言えば、一番その人の雰囲気に繋がってくるのが「表情」
です。中でも、一番は「笑顔がどうか」ということ。日頃、皆さんが笑ってい
るのは、いわゆる面白いから笑う笑顔ですが、好印象を得るには、それでは不
十分です。

より好印象を得て、良い人間関係を作っていくには、自分自身を効果的に演出
する「つくり笑顔」を練習するのが得策です。「つくり笑顔」というと、イメ
ージが悪いと思われるかも知れませんが、実は「つくり笑顔」にはいくつかの
良い効果があります。

まず一つ目に「エンドルフィン効果」。これは、通常脳が楽しい・好きという
感情を感じたときに口角を自然にアップさせるのですが、逆に口角を強制的に
アップすることで、脳に楽しい・好きと感じさせることができるのです。

これは脳内に快楽ホルモンであるβ―エンドルフィンという物質が分泌される
からで、脳が口角アップした事で勝手に楽しいと勘違いをするのですね。そし
て、再度逆に脳の楽しさがフィードバックして、顔面が本当の自然なスマイル
になるというわけ。

そして、人と人の間には【ミラー効果】と呼ばれる相手の表情を映し出す性質
があるので、自分が笑顔でいると、つい相手も笑顔になってしまい、それを脳
がこの人といると楽しい。好き。と勘違いを(本当の場合もありますが)する
ので、好印象をもたれるわけです。

口角も勿論筋肉。上げるためには毎日の訓練(筋トレ)が必要。お奨めしたい
のが「鏡を1日10回(女性30回)見ること」ちゃんとした鏡でまじまじと見る
よりも、ショーウィンドゥ・エレベーターなど通りすがりにふと見るクセを。
そのときには口角をぐっと上げて。

朝晩には十分に時間をかけて、鏡を見ながらゆっくりと口角を一杯一杯上げる。
ほほを膨らます。へこますといった運動も効果的です。PRパーソンとして自分
自身もHappyに。周囲の人もHappyにできる素敵な笑顔を身に付け、より好印象
な人を目指しましょう。

*****************************************************

 いかがですか。筆者は、奥田真理氏。

 ちょっと筆者の笑顔気になります(参考 http://ameblo.jp/office-lets-do-it/)。

 「元CA」とのこと。

 う~ん、1日30回の賜物ですかね?!
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疾病就業

2010-01-16 23:13:43 | カウンセリング
今日は終日H社業務でした。

 全日本卓球選手権のテレビ放送を録画したかったのですが、録画不調でできず。残念!

 さて、今日、本を読んでいたら、プレゼンティーズムとアブセンティーズムという言葉がでていました。

 ご存知でしょうか。

 メンタルヘルスにも関係します。

 ちょっと、インターネットからご紹介(http://h-sps.jp/presenteeism.html)。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 Presenteeism (疾病就業)とは、何らかの不調により仕事を達成する能力(労働遂行能力)が低下している状態のことです。

 つまり、何らかの不調により仕事を休んでしまうのが病気欠勤 absenteeism (アブセンティーズム)であれば、何らかの不調はあるが仕事を続けている状態が疾病就業 presenteeism (プレゼンティーズム)です。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 この「疾病就業 presenteeism」 は、仕事はしているけれど、本調子ではないわけですね。

 このマイナスって、結構、影響があるかもしれませんね。

 休めばゼロですむことが、就業していることによってマイナスが大きくなることも考えられます。

 この疾病就業って、メンタル面の不調でも当然該当しますよね。

 こうした疾病就業 presenteeism (プレゼンティーズム)の考え方も、メンタル面でもう少し検討が必要になると思います。
 
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心の栄養

2009-12-17 22:58:43 | カウンセリング
冷えてきました。まあ、もう12月も下旬、当然ですね。

 さて、昨日は、H社業務。夕方からは、ちょっと?情報交換を兼ねた懇親。

 そして、今日は、午前中はH社業務、その後はSセンター業務でした。そして、夕方は、久しぶりに献血。

 採血後「ご気分はいかがですか」「お気をつけて」などと普段滅多にかけられないような優しい言葉。

 ちょっとうれしいですね。

 そう、今夜NHK9時のニュースでは、「ほめる」を特集していました。会社研修でも、盛況とのこと。

 また、ほめサイトもいろいろあるとのこと。

 こんなサイトもあるんですね。参考http://homeraresalon.com/

 ほめるって、“心の栄養”ともいいます。

 しっかりお互い栄養をとりたいですね。
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「こころの耳」

2009-12-08 23:44:15 | カウンセリング
 今日の朝、出先のバスの窓から富士山が見えました。快晴の天気で、いやーきれいだったなぁ。

 富士五湖なんか、気持ちいいでしょうねぇ。

 業務の方は、昨日は午前中Sセンター業務、午後はH社業務、そして夕方はカウンセラーの勉強会でした。

 そして、今日は午前中がJ社業務、その後は久しぶりに整骨院でマッサージを受けました。もっと早く行きたかったんだけれど・・・ちょっとリフレッシュできました。そして午後からはH社業務でした。

 ところで、今日、役所に行ったついでに、パンフレットのラック棚を見ていたら、「こころの耳」と題したパンフレットが目にとまりました。

 中身を見ると、今年の10月にできたサイトで「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト」とのことです。

 http://kokoro.mhlw.go.jp/index.html

 いかがでしょうか?

 ちょっと硬い感じはしますが、日々チェックはしておきたいなと思いました。

 

 
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カラセック

2009-12-03 22:44:45 | カウンセリング
今日は、小雨模様の一日でした。

 業務の方は、H社関連の研修講師業務でした。

 ところで、先日、読んでいた本に、仕事のストレスに関するカラセックの説が出ていました。

 それは、職場のストレスは、仕事の要求度、仕事をコントロールできる自由度(裁量権)、そして上司や同僚の支援(サポート)の程度で左右される、という説です(カラセックのストレスモデル)。

 これって、実感としても納得できますね。

 要求度、自由度、支援が高いのはもっとも能動的に働ける職場であり、支援だけが高いのは受身的な職場、要求度だけが高いのはちょっとね・・・。

 でも、サラリーマンとして組織で働く以上、仕事への要求度はどんどん高まり、自由度(裁量権)は下がっていくのではないでしょうか。

 そうすると、支援(サポート)の如何が大切になってきますね。

 もし、その支援(サポート)が欠けていたら・・・それは辛いですよね。

 この説、もう少しじっくり勉強しようかと思います。

 

 
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ライフリンク

2009-10-20 23:30:40 | カウンセリング
今日は、暖かな一日。

 午前中はJ社関連業務。その後は、ちょっと時間があったのでマッサージを受け、午後からはH社関連業務でした。

 帰宅時に駅のデッキでの路上ライブを1曲聴いてちょっといい気分(参考 http://www.multiformatstudio.jp/megumi/index2.html)。

 さて、話は変わりますが、先日10月9日(金)の読売新聞に、NPO法人自殺対策支援センター「ライフリンク」代表 清水氏のインタビュー記事が載っていました。

 その中で、自殺した人は4つ程度の問題を抱えていると話されていました。

 ちょっとご紹介。

*************************************

 無職者では、「失業」から「生活苦」を招き、「多重債務」に陥った末、「うつ病」になるケース。

 働いている人では、「配置転換」と、それに伴う「過労」や「人間関係の悪化」から「うつ病」になるといったケースが目立ちました。

*************************************

 いずれも、「うつ病」へ、そして自殺といった感じですね。

 あと、その記事の中で紹介されていた相談機関を検索できるサイト(http://www.lifelink-db.org/) これはなかなかのものだと思います。
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求人状況

2009-09-29 23:43:36 | カウンセリング
昨日は、午前中はH社関連業務。午後は地元のハローワークに寄った後はS所業務でした。

 そして、今日は、午前中J社業務、午後はE社に寄った後、H社関連業務でした。

 ちょっと蒸す一日でしたが、かろうじて雨には降られず。

 今日が29日。明日で、9月も終わり。今年もあと3ヶ月なんですね。早い!

 ある就職支援セミナーでもお話したのですが、今の就職状況はホント厳しいですね。

 ちょっと数字でご紹介。

 有効求人倍率というのは、有効求人数を有効求職者数で除した数字なのですが、埼玉県の最新数字は今年の7月段階なのですが、

 有効求人数が42,392人、それに対して有効求職者数が135,144人で有効求人倍率は0.31です。

 半年前の平成21年1月はどうだったかというと、
有効求人数が59,752人、それに対して有効求職者数が92,970人で有効求人倍率は0.64です。

 半年前の1月に比べて7月は、会社側の求める数である求人数が17,000人以上減り、職を求める求職者が42,000人以上増え、有効求人倍率はガクッと減っています。

 9月現在の数字は、また2ヶ月ほど経たないとわかりませんが、求職者にとってはしんどい数字です。

 新聞に入る求人チラシの数も少ない!

 こんな中での就職活動、今までと意識を変えないとですね。

 そして何より、今は、職があるなら動かないことが一番かも?



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ツレうつ

2009-06-06 23:36:45 | カウンセリング
 今日も小雨まじりの曇天。

 終日H社業務でした。

 さて、金曜夜にNHKでドラマ「ツレがうつになりまして」が始まりました。

 私は、まだちょっとしか見ていないのですが、藤原紀香と原田泰造の夫婦役、けっこうハマっている感じです。

 先日の朝日新聞(夕刊)にも「30代で増加 「軽症」でも深刻」という見出しで職場のうつについて記事が出ていました。

 このうつ病で一番怖いのは「自殺」ですが、あとなかなか難しいのが、職場への復職。

 復職した後、再休職になるって例も結構あります。

 その記事の中に、うつ病リワーク研究会が紹介されていました(参考 http://www.utsu-rework.org/index.html)。

 全国のリワーク(復職支援)施設、まだまだ数が少ないですね。
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「比較を断つ」

2009-05-13 23:29:29 | カウンセリング
今日は昼に社会保険事務所に届出で行った以外は、終日H社業務でした。

 さて、本ブログで私はよく読売新聞の「人生案内」の回答をご紹介しますが、今日は朝日新聞から。

 朝日新聞では、「悩みのレッスン」というコーナーをよく見ています。読者が悩みの投稿をし、それに創作家の明川哲也氏が回答するというもの。ただし、投稿者は原則29歳までとのこと。

 先日は、「中学でいじめを受けたために、人間不信で自信が持てず、「すべてで他人より上でないと」という強迫観念に駆られている」、という悩みでした。

 さて、明川氏の回答ですが、ちょっと抜粋。

「ほぼすべての不幸は比較から始まります。

 他人と自分との比較。
 理想と現実との比較。
 その差が大きければ大きいほど、人は苦しみます。

 ・・・他人と比較して生きる癖をやめてみたらどうでしょう。
 ・・・比較を断つ勇気。これをお勧めします」

 いかがでしょうか。私は思わずうなずいてしまいました。

 学校時代はずっと比較のオンパレードでした。

 会社に入っても同じ。

 どうしても比較するんだったら、他人とではなくてやはり「昨日の自分」とでしょうかね!



 
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