きょうは下り坂のちの予報、雲が広がり、ブログを書いているうちに強い雨が!
約400年前の戦国時代にタイムスリップ。
こちらは「北入場口」
入場料・70歳以上は100円!
一歩入ると!
雰囲気がガラッと変わって、土塀!
展示室へ・・・
特別史跡・特別名勝の二重指定は、全国で10か所らしい~
町並みの模型
細かいところまで造られてます。
さあ~町並へ・・・
平成7年にオープンした復原町並
約200メートルにわたる道路に面して整然と配置された武家屋敷と職人等の町屋からなる町並を、発掘調査で見つかった塀の石垣や建物の礎石をそのまま使用して忠実に復原したものです。また、建物内では、出土遺物から想定される人々の生活の様子を再現しています。
(一乗谷朝倉氏遺跡ポータルより)
画像ばかりになりますがお付き合いください。
「薬医門」
礎石の上に4本の柱を立てた薬医門。(上級武家屋敷)
通りはアスファルトで歩きやい~
発掘調査で見つかった塀の石垣や建物礎石がそのまま使われています。
「復元武家屋敷」
屋敷内へ・・・
「トイレ」
日本で初めてトイレが確認されたのが一乗谷です。
トイレと考えられていた穴はたくさん見つかっていますが、「金隠し」が出土したことで裏付けられました(パンプレットより)
室内の様子
物置のようです
「主殿」
「台所」
通りに出て、真向かいへ・・・
「棟門」
地面に2本の柱を立てる棟門。(中級武家屋敷に採用されています)
「夢舞台」
この頃から外国からのツアー客が増えてきました(観光バス3台)ちょっと混雑した箇所も!
右→
左側→
また通りを歩きます!
「商家」
武家屋敷から町家に至るまで、ほぼ各屋敷が井戸を持っています。
食器販売のお店
町並みには敵の侵入に備え、先が見通せないように、そした大人数が一直線に攻めてこられないように、
道はまっすぐ延びずT字路やクランクになっています。
戻ります~
「展示室」前に戻って来ました
色々イベントもあるようです、、、
面積:約7000㎡
復元町並の総工費:約6億7千万円 かかっています!が・・・
「特別史跡」「特別名勝」「重要文化財」と国の三指定を受ける、中世唯一の最大の戦国城下町。
京都の「金閣寺」、広島の「厳島神社」などと並び、全国で6例のみという。
歴史的価値の高さが伺えて、外国からのお客さまも多く来られ、とても素晴らしく大変勉強になった
「一乗谷朝倉氏遺跡」でした
次の観光場所「東尋坊」へ・・・つづきます