午後から下り坂の予報でしたが、未だ日差しが届いてポカポカ~と・・・
昨日は4月下旬並みの暖かな陽気で
最高気温が21・2℃だった京都市内。
約200本の河津桜が見ごろを迎えている情報で「淀水路・淀緑地」へ出かけてきました~
水路に近い駐車場は 満車ばかり、、、少し先の京阪電車「淀駅」近くのパーキングでを見つけて・・・
7・8分ほどで到着
みごと!見ごろです~
水路へ下りて行きます~
雲一つない空のしたで満開の河津桜
散り始めているのも・・・
橋から南方面へ歩きます。
「淀水路・淀緑地」
淀水路・淀緑地に植えられている河津桜は大島桜(オオシマザクラ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の自然交雑種と言われています。河津桜は1955年(昭和30年)に静岡県賀茂郡河津町で発見され、1974年(昭和49年)に河津桜と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。
【淀水路・淀緑地 歴史・簡単概要】
淀水路・淀緑地は北側を流れる桂川(かつらがわ)と南側を流れる宇治川(うじがわ)に挟まれた地域にあります。桂川は京都市左京区広河原と南丹市美山町佐々里の境に位置する佐々里峠(ささりとうげ)を源とし、上桂川(かみかつらがわ)・桂川・大堰川(おおいがわ)・保津川(ほづがわ)と名称を変え、嵐山から桂川になり、鴨川(かもがわ)・木津川(きづがわ)・宇治川と合流して淀川になります。宇治川は日本最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖(びわこ)を源とし、琵琶湖から流れ出ると瀬田川(せたがわ)と言われ、滋賀県大津市南郷の洗堰(あらいぜき)下流から宇治川と言われ、桂川・木津川と合流して淀川になります。淀水路は宇治川右岸(西岸)近くで、京都競馬場南側から桂川左岸(東岸)を結んでいます。京都競馬場は1907年(明治40年)に京都市下京区に島原競馬場として新設されたのが起源とも言われ、その後焼失して京都府船井郡須知町(京丹波町)に移転し、1925年(大正14年)に現在の場所に移転しました。淀水路は雨水のオーバーフローを水源とし、桂川に続く水路です。淀水路・淀緑地では2002年(平成14年)に市民グループ「淀さくらを育てる会」が町おこしの一環として、静岡県の伊豆から取り寄せた河津桜(カワヅザクラ)の2本の苗木を植え、その後約200本まで本数が増やされました。(京都ガイドより)
椿が!
大きな木です!
まだ先へつづいてますが引き返します~
人が多いので途中から上に上がって行くと…
お寺があります、、、
古いものが大好きなのでつい!パチリ!
橋を挟んで北側へ・・・
左右に歩道がありますが左手(西)を
橋を振り返ってみると!
水鏡~(振り返ってみるものです~)
こちら側が満開!
途中の橋から
「白木蓮」が
満開です!
「紫木蓮」は蕾~
水路沿いのお家に大きな梅の木です。
桜も!ピンク色の花びらがでています~
水仙も見ごろ~
途中に「天満宮」
ここからの参拝
ブログ巡りでみなさんのところでよく見る河津桜 羨ましく眺めておりました、、、
ところが!運よくネットニュースで知った淀水路の満開の河津桜!早速出かけて見事な桜並木に大満足癒されました~