一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

野菜お好み焼きと貝焼き味噌

2016年06月18日 | 変わった料理

梅雨時、何をやってもパッとしないものですね

吐き気は一度で済んだので、安心しました
また自家中毒を起こしたのかと、ちょっとひやっとしました
水も飲めなくなるので、本当につらいのです

初めてその症状になった時期と今回が重なったので不安になりました
翌日まで少し胃に重さがありました
同時に、レモン味の物、おにぎり、トマトが恋しくなりました

だけどすぐに症状は治まったので、それもなくなりました
梅雨時は健康な人でも不快になります
今日は曇り空になっていますが、朝方も雨が降っています







久しぶりにキャベツだらけのお好み焼きにしてみました

普段は小麦粉が多いのですが、今回はキャベツを多めに
青いのは、ギボウシ。粉は50g弱、卵一個と水分を50ccほど
生姜も少々、砂糖ひとつまみ、塩少々、キャベツ大盛り
(冷蔵庫に残っていた豚肉80gも入れました)

実は、千切りのキャベツがちょっと危ないかな?と思っていたら
テレビにお好み焼きが入っていたので、私もやってみようと思ったのです
レシピは確認していないので、よくわからないのです…

二人前だと多いし、三人前だと小さいかな?という量になりました
三人前だと翌日の私のお昼になります。だから弁当は作りませんでした
弱火で両面しっかりと焼き上げます







貝焼き味噌、けの汁は郷土食と言われています

最近、けの汁はイベントなどで、出されてるところもあるようです
貝焼き味噌は、簡単にいうとだし汁に味噌、ネギや卵を入れたものです
私の実家では作ったことはなかったのですが、嫁に行った先で作り方を覚えました

また、キャベツを大きめに切って、油で炒めたものもありました
ソースをつけて食べます
微妙なキャベツの料理に、ちょっとびっくりした記憶があります

昔はそうした料理も普通にあったようです
貧乏というよりも、物のなかった時代の献立だったのかもしれません
今は物が溢れすぎて、捨てる時代となっています







雑誌を買った時にいただいた日本手ぬぐいです

何も使い道のないまま、数年経過…
できれば、色のついたものだとよいのですが
今回はミシンで縫いました。飽きてきたので、また休みやすみしながら作っています


数日前、タンスに入っていたバスタオルなどを整理してたら
なにか染みのようなものを発見しました
コーヒーの染みでした。ずっと長いこと気づかなかったのです

そこで食器洗いの洗剤を入れて、二日間。かなり薄くなっています
もう一日置くと、もっと薄くなるかもしれません
一枚、二枚ではないので、雨水を利用しています

最後は漂白剤と普通の洗剤を入れて洗うとよいようですが
その前に落ちてくれればいいなと思っています
タンスの上でコーヒーを入れて、がっぱどまがすこと、二回ほど…

すぐにふき取ったのですが、中まで流れ込んでいたことに気づきませんでした
逆に気づいただけでもよかったのかも、と思うようにしています
一度も使っていないバスタオルです


ギボウシは庭先に生えているものですが、生のまま炒めてもおいしいので
袋に入ったランチョンミート(ツナも少々)と一緒に炒めてみました
味付けは一切ありません。なのに、すごくおいしいのです

油も使いません。(貝焼き味噌の下のお皿)
このように簡単な料理に変化したのは、息子のこともあります
食べ物を残さないで捨ててしまうので、困っています

缶詰料理は多くなりましたが、高いお米を捨てられることにずっと心を痛めております
今回は自家中毒になっている、ということで、少しばかり理解してもらいました
けれど、また忘れたころになると、繰り返します

確かに自分は、神経質なところはあるかもしれません
物を捨てることにも罪悪感を伴います
けれど、普通に考えれば、どこの親でもショックだと思うのです

「…… 残すことを覚えてください」と、メモにしました




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