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体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

身体に有害な“有機栽培”

2023-08-26 18:28:00 | 勘違いしていませんか?
特にSNS等では、水道水の汚染やコンビニ・スーパーのお菓子や野菜など、その安全性について大きな問題になっています。

EU等では、有害性のゆえに禁止になったフッ素が、日本では水道水に入っています。
また欧米で禁止されたり規制されたりしている農薬が、日本でははるかに緩い基準で(つまり大量に)使われています。

「自然栽培」という言葉は“奇跡のリンゴ”の木村秋則さんの造語ですが、残念なことに日本での実践者は未だに少なく、むしろ中国や欧米で盛んになりつつあることが、いくつかの動画を見ればわかります。

農薬は、もちろん、有機肥料さえ使わない、自然栽培と有機栽培を混同している人も多いようです。
有機栽培の身体への有害性は、実践している農家の人でさえ知らない人が多いようで、本当に驚きます。
特に雪肥料を使った作物に多く含まれる“硝酸態窒素”で、かつて欧州でたくさんの子供が“ブルーベビー症候群”で亡くなりました。
そのため欧州では、硝酸態窒素の濃度を表示して作物を売ることが、一般的になっています。

しかし日本では、この“硝酸態窒素”という言葉を知らない人が多く、以下に紹介する最近の動画でも、日本国内でわずか6か所のお店でしか、硝酸態窒素の濃度の表示はされていないようです。

SNS等で宣伝している「坂の途中」は、意識の高い農家の人たちの作物を扱っているようで、とても興味を惹かれます。

しかし、残念な事は、自然栽培ではなく、有機栽培の作物を扱っているらしいことです。
有機栽培も、その肥料が“完熟させた”有機肥料であれば問題ないのですが、どの程度この辺りのことを理解しての活動なのか知りたくて、以下の問い合わせをしました。

JAS有機でないことは、私にとってはむしろ歓迎すべきことです。

自然栽培に取り組んでいる“奇跡のリンゴ”の木村秋則さんや高野誠鮮さんの動画を視聴すると、JAS有機の農産物は、決して体のために良くないことがわかります。

慣行栽培(化学肥料使用)と有機栽培、そして自然栽培で、お米や野菜(例えば、きゅうり)を作って放置すると、 一番早く、そして激しく腐るのは有機肥料で育てた有機栽培のものです。(特に鶏糞など動物性のもの)
有機肥料も完熟肥料なら良いのですが、そんな手間をかけている農家はごく一部に限られるようです。

「坂の途中」さんにお聞きしたいことが2点あります。

私が求めているものは、自然栽培の野菜や果物です。
お聞きしたいことの1点目ですが、「坂の途中」さんにおいては、自然栽培の作物を扱うことについては、どのようにお考えなのでしょうか?

またEUなどでは、売られている野菜に“硝酸態窒素の数値”が表示されていることが多いようですが、日本ではまだわずか6か所しかないと、以下の動画では言っていました。

硝酸態窒素の数値についても、表示していただけると安心して購入できます。

お聞きしたいことの2点目ですが、「坂の途中」さんは、特に有機栽培で問題になる硝酸態窒素や、その数値での表示についてはどのようにお考えなのか、教えていただけるとありがたいです。

◯  Hokkaido木村 秋則自然栽培農学校 2023開校記念講演 (44:43)
https://youtu.be/2goJ1luW2qw?si=oRWMvTkU9dzzcOtu

36分あたりから3つの異なる栽培方法( 慣行栽培と有機栽培、自然栽培 )による、作物の変化の違いの説明があります。
また41分あたりから、有機栽培でよく問題になる硝酸態窒素についての話があります。

また、以下の動画も、とても参考になると思います。
◯ なぜ自然栽培なのか(地球の未来のために…) 高野誠鮮(49:24)
https://youtu.be/rA3DEAmxEps

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