山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

議場の開かれた活用を考えるー45

2018-08-01 | 議場の開かれた活用を考える
歯科医師・山田忠生


その後の議会運営委員会での審査ー6

問11 行政財産の目的外使用の判断はどこがするのか。地域に対して貸し出した事例はあるのか。
答11 現在、放火事件の影響で庁内の会議室が不足しているため、市の主催する会議に議場や委員会室を貸し出している。しかし、貸し出しは緊急避難的なものであり、本来、議場は市の所有のもとで、議会が施入的に使用している、本来の目的外の使用で通常以上の判断が必要ン亜場合、市の判断となる。市民への貸し出しを行うには、「公の施設」として規定しなければならない。

問12 議会が議場を占有使用している意味をどう捉えるのか。議会は常に動けるようにしておかなければならないのでは。
答12 定例会の場合は日程は想定できるが、臨時会の開催については、懸念を持っている。

問13 貸し出しを行う際に、議会事務局の職員の負担はどうか。
答12 先進自治体では、放送機器の使用において議会事務局職員がサポートを行っている。業務のぞかが見込まれる。

問14 放火事件以降、議会棟のセキュリティが厳しくなっている。議場を開放することによって、議会棟に不特定多数が行き交うことになるのではないか。
答14 セキュリティについては今後、開放が決定すれば、議会側が検討していくことになる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パンキー歯科診業哲理:196 | トップ | デンタル・コミュニケーショ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議場の開かれた活用を考える」カテゴリの最新記事