3学年だより「受験の朝の10の心得」
将来、みなさんが就職活動を始めるときに必ず手にすることになる『面接の達人』(中谷彰宏著・ダイヤモンド社)という本に、こういう教えが載っている。
~ ~ 面接の朝の10の心得 ~
① 受ける会社の場所と所要時間を確認せよ
② 自己紹介と志望動機は、毎日練り上げて成長させよ
③ 今日聞かれたことを、次に聞かれたらどう答えるかノートを作れ
④ 第一志望の会社を受けるまでに、10社落ちて練習せよ
⑤ 第一志望の会社を受けるまでに、内定をとっておけ
⑥ どんどん書き込みをして、自分だけの「面接の達人」を作れ
⑦ 最終的な内定が出るまで、他者を回るのをやめるな
⑧ 帰ろうかなと思ったら、もう1社回ってみる
⑨ 社員のふりをして会社に潜り込み、トイレで用をたしてこい
⑩ 1社落ちたら、3枚履歴書を書いて新しい会社に出せ ~
「会社」を「大学」におきかえると、そのまま大学入試に通用する有効な教えだ。
「 ① 受ける大学の場所と所要時間を確認せよ 」
東武東上線の高坂駅への乗り換えや、スクールバスの乗り場は確認してきたかな?
「 ③ 今日聞かれたことを、次に聞かれたらどう答えるかノートを作れ 」
間違えた問題を出来るようにしていくことが勉強だ。「共通テスト」で問題の形式が変わるとはいえ、変わるのは形式であって、本質ではない。例年以上に徹底して問題作成の精度をあげている今年は、まちがいなくちゃんと実力が測れるテストになっている。
「 ④ 第一志望の大学を受けるまでに、10社落ちて練習せよ 」
「 ⑤ 第一志望の大学を受けるまでに、内定をとっておけ 」
共通テストで解けなかった問題を復習しておくと、それが私大に出題されることは普通にある。その日の入試に出て解けなかった問題が、次に受ける大学に出る場合がある。神様のプレゼントだ。 現役生は最後まで伸び続ける。第一志望の入試の前に、確実に一校合格しておくようにスケジューリングしておくのが理想だ。
「 ⑥ どんどん書き込みをして、自分だけの『合格ノート』を作れ 」
日頃からつくっている自分だけ重要ノート、暗記ノートをたえず更新し続けよう。
これこそ「お守り」であり、「バイブル」である。
「 ⑦ 最終的な合格が出るまで、勉強し続ける 」
最後の入試が終わった時点で終わりではない。第一志望の合格が確定するまでは、勉強をやめてはいけない。国立の後期までをイメージするなら、まだまだ相当の勉強時間が残されている。
将来、みなさんが就職活動を始めるときに必ず手にすることになる『面接の達人』(中谷彰宏著・ダイヤモンド社)という本に、こういう教えが載っている。
~ ~ 面接の朝の10の心得 ~
① 受ける会社の場所と所要時間を確認せよ
② 自己紹介と志望動機は、毎日練り上げて成長させよ
③ 今日聞かれたことを、次に聞かれたらどう答えるかノートを作れ
④ 第一志望の会社を受けるまでに、10社落ちて練習せよ
⑤ 第一志望の会社を受けるまでに、内定をとっておけ
⑥ どんどん書き込みをして、自分だけの「面接の達人」を作れ
⑦ 最終的な内定が出るまで、他者を回るのをやめるな
⑧ 帰ろうかなと思ったら、もう1社回ってみる
⑨ 社員のふりをして会社に潜り込み、トイレで用をたしてこい
⑩ 1社落ちたら、3枚履歴書を書いて新しい会社に出せ ~
「会社」を「大学」におきかえると、そのまま大学入試に通用する有効な教えだ。
「 ① 受ける大学の場所と所要時間を確認せよ 」
東武東上線の高坂駅への乗り換えや、スクールバスの乗り場は確認してきたかな?
「 ③ 今日聞かれたことを、次に聞かれたらどう答えるかノートを作れ 」
間違えた問題を出来るようにしていくことが勉強だ。「共通テスト」で問題の形式が変わるとはいえ、変わるのは形式であって、本質ではない。例年以上に徹底して問題作成の精度をあげている今年は、まちがいなくちゃんと実力が測れるテストになっている。
「 ④ 第一志望の大学を受けるまでに、10社落ちて練習せよ 」
「 ⑤ 第一志望の大学を受けるまでに、内定をとっておけ 」
共通テストで解けなかった問題を復習しておくと、それが私大に出題されることは普通にある。その日の入試に出て解けなかった問題が、次に受ける大学に出る場合がある。神様のプレゼントだ。 現役生は最後まで伸び続ける。第一志望の入試の前に、確実に一校合格しておくようにスケジューリングしておくのが理想だ。
「 ⑥ どんどん書き込みをして、自分だけの『合格ノート』を作れ 」
日頃からつくっている自分だけ重要ノート、暗記ノートをたえず更新し続けよう。
これこそ「お守り」であり、「バイブル」である。
「 ⑦ 最終的な合格が出るまで、勉強し続ける 」
最後の入試が終わった時点で終わりではない。第一志望の合格が確定するまでは、勉強をやめてはいけない。国立の後期までをイメージするなら、まだまだ相当の勉強時間が残されている。