あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

銀座でぶらり~(あの力士に遭遇) 

2023-03-06 | 旅行

週末、お江戸へ。


おじちゃんが久しぶりにライブに出ると言うので、夜のおでかけはちょっとな~と思いつつ。ママちゃんの調子も安定しているので思い切って行ってきやした。
ライブまで少し時間があったので、
丸の内線を途中下車して銀座をぶらり~

和光前から銀ぶらスタート。

銀座はちょっと懐かしい街。お江戸にいた頃、月に1度は映画の試写会(@ 京橋や東劇、松竹などの試写室)の帰りに、歩いて訪れた場所だ。

この日は土曜日。一部、歩行者天国になっていて、人が多かった。
すっかり外国人観光客も戻ってきていて、

ブランドショップ前は

どこも行列ができていた。
新しいビルも多かった。

ブルガリには蛇がまとわりついていた。
夜には光るらしい。

ボスちゃんの好きなアニエスb.に入ったら、店員さんがまとわりついてきたよ、、。


和光の裏手にシネスイッチ銀座(映画館)がまだあったのでホッとした。


ここはいつも

趣味のいい映画をやっている。

銀座三越↑にも松屋銀座にも立ち寄らず。人が多そうだしね。
買うもんなさそうだし...。
それより、すずらん通りに偶然みつけた長野のアンテナショップでママちゃんへのおみやげに沢屋のジャムを2瓶買うた。おかげでライブの時、リュックが重くなってしもた(><)。

さて、日が落ちないうちに移動しなきゃ…初めての場所は不安だべな。
丸の内線で四谷三丁目に移動。

地下鉄の出口でシンジョーに遭遇したりなんかして...。

さいわい駅からの道はわかりやすく、迷うこともなくライブハウスにとうちゃこ。

かれこれ15年以上活動している、このバンド。
以前は大塚のブラジルレストランを拠点にライブをしていたが、コロナの影響でお店が休業。ライブもがまん、がまんの日々が続き、じつに約3年ぶりの開催となった。

バンドメンバーも歳をとり…。3年前は最年少メンバーが30代だったが、その彼女も40代に。50代前半だった大方のメンバーはアラ還に。自然と、見に来るお客さんの年齢層もグッと上がっている気がした。
またメンバーはそれぞれ持病やコロナ後遺症などを抱えつつ、よく続いているな~とボクは感心してしまう。

ライブの2ステージ目が無事終了後、バンドメンバーが「さあ、飲もうぜ」状態になるので、飲めないわれらも帰宅が午前様に。
でも久しぶりに色んな人々とふれあえて、めちゃめちゃリフレッシュできたゾ~。
やっぱ、閉じこもってちゃいかんね!

*おまけ*
「♬あなたなーら、どうする?」
日曜の午後、新幹線で帰阪したわれら。
東京駅で新幹線に乗り込んだ直後・・・同じ車両に、薄桃色の着物姿の色白で大柄な男性が乗ってきて、ひと目でお相撲さんだとわかった。マスクはしてるけど、ひと目で”あの力士”(昭和の大横綱の孫)だとわかった。わわわ!もうすぐ春場所、大阪場所だしね。
彼はずーっと歩いて、別の車両へ姿を消した。おそらくグリーン車か、それとも普通車で2席使用か。
ボクは名古屋まで熟睡していたのでお相撲さんのことは忘れていた。が、新大阪でホームに降りると、いやでも綺麗な薄桃色の巨体が目に飛び込んできた。彼は一人だった。階段を降り、新幹線の改札を出ると、駅員さんに何やら尋ねていた。これから大嶽部屋の宿舎に向かうのだろうか。タクシーで移動かと思いきや、在来線に乗り換えるようだ(われらと同じやないか!)。
それにしても、こんなに目立っているのに誰も彼に気づかない様子。いや、気づいて気づかないふりしてるだけ? 
すぐ目の前にスター力士を目の前にして、ほっとけないボスちゃん。やめときゃいいのに、小走りに薄桃色の彼に駆け寄り、声をかけた。
「せ、せきとり*、春場所、がんばってください」。
(*本来は四股名の〇鵬関、と呼びたかったが、万一違ってたらまずいので)
薄桃色の彼は振り向いてニコリともせず、かすかに頷いたくらいで・・・ボスはみずからの行動を恥じた。「あまりにつれなかったんだもーん」(>あほか)
若いスター力士が、大阪の小汚いおばはんに声をかけられて喜ぶはずもなく…。
その後、意外にもわれらと同じ路線の普通電車に乗り込んだ彼。窓際にどっかと立っていた彼は塚本駅で降りた。足は裸足に草履であった。(寒ないんや〜)
ちゃん、ちゃん。

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