シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

永遠のソールライター (BUNKAMURA)

2020-02-02 | アート・文化

週刊ポストで巻末美術欄を担当していた坪内祐三さんが急逝、その最後の紹介記事となった本展。

私はその以前からBUNKAMURAでその人の名前を見て前売券を入手。

同年輩ですからねえ、過去に評判となった方の名前にはそれなりに敏感です。

そして会期後半になると混みそうだと開始早々に伺ったのですが、

 

さてその会場、若い方々が多いですねえ…

戦後から50、60年代のニューヨークの街中の写真中心。

それらの方々からは祖父母の方々の青春時代ですよね、しかもその頃はアメリカの暮らしはずっと憧れの先。

でもだから、思い込みとか無くてライターさんの視点を素直に見つけ出せるのかも知れません。

え、私…

 

彼と40年連れ添ったという女性のポートレート、彼らの絵画作品、に興味を持ちました。

これらがその撮影可だったコーナーなんですが、この次紹介の石内都さん同様、写真家の私小説化、なんて考えました。

 

 

コメント
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