「憎しみとゆるし～マニラ市街戦・その後」 NHK、BS1スペシャル 21:00 8/29/2014

今日の朝、ニュースの狭間の番宣で知ったこのプログラム。

最近のNHK特集では「狂気の戦場　ペリリュー」という太平洋戦争時代パラオ諸島の島の1つで行われた日米の激戦についての番組に深く感じ入ったところでしたが、今回の舞台はフィリピン

tokyoboyは自称フィリピン人であります

太平洋戦争後からサンフランシスコ講和条約にかけて、フィリピン大統領だったキリノがモンテンルパに収容されていた日本人戦犯に対する決断を扱ったものでした。

モンテンルパはマニラの東、20km位かな、ラグーナ湖に面したところ。マニラ駐在中週末ゴルフに行く度に左側に刑務所そのものは見えなかったと思いますが、その地を眺めていました

今の時点で掘り下げられるだけキリノ大統領の関係者、及びまだ存命のフィリピン人へのインタビューを通じて、キリノの家族が日本軍に殺されたこと。当時のフィリピン人たちの日本及び日本人に対する感情を浮き彫りにします。

そして、一部の戦犯に対しては死刑執行したものの、その後（キリスト教的宗教観もバックにはあるのでしょうが）その後の日比関係を考えた時”隣人であり続ける”ことを念頭に、最終的には恩赦を与えるに至った彼の苦渋に満ちたであろう判断に至るストーリー

こうした歴史を日本人は語り継がなくてはいけない!!

そして、広く憎しみは何も生まない、という教えもね…

「あまちゃん」、終了

今日、大好評を博した朝の連ドラ「あまちゃん」、最終回を迎えました…

先週は入院中原作本を読んだ「半沢直樹」、最終回でTVに恬淡としている我が家ですら盛り上がったのですが(^^;)

凄いですよねぇ、40%越え…

原作を読んで、まあ結末はそんなところ（出向）だろう、と納得していました。

ましてや、番組中で目立っていた「普通、そんなところまでやらない（言わない）ことまで役者に遣らせる」過剰演出の極みとも言える役会での半沢の態度、発言を見てかなり辟易しただけに、逆にそんなところで済むのかね、とも思い、

ところが、結末で“驚いた（栄転でないから）”というネット上（これまた安易な記事でお茶を濁そうとするマスコミがチェックもせず決め付けているだけかも知れないですが…）の声にこちらも驚きました

いけない、あまちゃんに話を戻すと、時折朝の支度の合間にシーンだけ見つつ気になり始めていたのですが、不測の入院という事態で後半の１ヶ月ベッドの上で見ることが出来ました(-.-)

連ドラをこうやって見るのは人生初めて、

退院後は毎日録画してもらい！ライブ？で見られる土曜日までに夜追いついておく～～

昨日もそうやって、今朝を迎えました

その4回分、コンサートやら結婚式やらはやや切れ味に欠けている

まあ、クドカンがあれだけ半年間に仕込んだネタの帳じり合わせがありますから、演出も“ほら、分かってくれ”と少しくどくなったんでしょうね…

さて、最後は春子夫婦、太巻夫婦が居なくなり、お座敷列車から大団円というストーリーが見えていましたが

さらっとまとまっていて、2人の友情にフォーカスして、将来へのしっかりした考え方を出して宜しかった、かと

これで夫婦の会話が復活、とか、職場の挨拶に”枕”が出来た、とか、既に”ロスト・シンドローム”が心配されていますが、まあ、本当に面白かったですよね

これで、橋本愛、大ブレークだな…

はびこれ！寺門

ロンドンオリンピックの際、当時札幌放送局勤務で助っ人として東京側キャスターの一人に加わり、その切れ味のいいアナウンスから思わずこんな記事をものしました

爾来、オリンピックが終わって今に至るも、かなりの数、検索から訪問頂いています。

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その後、もう転勤時期かいな、というところで、”あの”有働キャスターの「あさイチ」にリポーターとして出演しているのを確認

ああ、東京本社に転勤出来たんだなあ、と喜び、

そしてとんだ入院のお陰で普段なら絶対見ない土日の「おはよう日本」でメインキャスターを務めているのを拝見

うん、滑舌が良いんですね

上記「おはよう日本」は夏休み編成かも知れませんが、もっと色んな番組でお目に掛かりたいものです

あ、アップ時の週末も彼女がキャスターでした（写真）

新雪園 Vol33

いやー、そろそろこちらに伺おうとシモキタに降り立つと、何やら何時も以上に混んでいる雰囲気が…

ご主人が”ちょっと待って”と手で示すので、席が空くまで外で待ちました

席に着くと、”TVに出たから”と、ご主人が耳打ちします。

キャッシャーに貼られた紙によると、正に当日、朝8：00からのNTV「シューイチ」という番組だったそうな

調べると、関根勤さんのコーナーだったようです

ここで、餃子は食べたこと無いけど、確かに後ろのテーブルではそれが頼まれていました

で、この日お願いしたのは今日の500円、「青椒肉絲麺」。中盛りでお願いしたのですが、まあこの日は大混乱＾＾；

あ、料理は意外だったのですが、スープとの相性も素晴らしく、美味しく頂けました。

その混乱の序でに、間違って来た”ご飯”バージョンもアップしちゃおう

これも美味しそうでしょ

結局入店間もなく、この500円メニューは品切れ。

ご主人も”ややコリゴリ”状態でしたね

まあ、評価が高いのは当然ですが、これで混んで欲しくは無いなあ…

2011紅白、赤組優勝！

椎名林檎さん、最高でした

おめでとう、真央ちゃん。

2011．11.11、です。

1が6つ連続する今日、というネタ。

そうそう、昨晩の「ブラタモリ」で、中野の紹介があり、この記事が結構ヒットされています

吉高由里子にニアミス？

今クールのフジ、月9は「私が恋愛できない理由」。

正直最近日本のドラマって見ていないのですが、今回は何故かスポーツ番組が終わったタイミングで家人がチャネルを合わせ、初回を途中から拝見しました。

うん、出演者はまあまあ魅力的なんですが、本当にこんな若い女性居るの？と突っ込みを入れたくなる位のステレオ・タイプ。脚本家の技量が？？と思いつつ番組終了間際、ビックリしました

先だって、08-10/10/2011の週末ジョギング報告の際、五本木のPatisserie SOURIREの前でロケをやっていた、と言及しました。8日の土曜日ですね…

往復その現場を見たんですが、お店の前にベンチを置いて、そこに如何にも就活スタイルの女性が座っている…

結構地味な感じで知らない女優さんだなあ、と走り去ったのですが、そのシーンが出て来ましたそれが、吉高さん。

その後の、荻原聖人とタクシーの場面はもうロケ地を変えていましたね…それにしても、残念でした。彼女、見たかったなあ←って、実は見ているジャン

功徳林寺(谷中) 改築なる： 笠森稲荷のロケーション

先日、つつじの頃ということで、上野、国立博物館「写楽展」に行く際、日暮里駅から谷中寺町を抜けて行きました。

そこで、”発見”したのがこれまでしばらく工事中だった功徳林寺さんの改築が終わり、綺麗になった本堂以下が明らかになったこと。

どうです、何やらピカピカにすら見えますよね。

で、次の写真は以前は工事現場、奥の方に鎮座していた笠森稲荷さんの今の姿。

実はうっかり、というか、実は大好き”白石みき”さんがその回のリポーターということで意識していたものの、世界フィギュア観戦で”目をつぶって”しまった、TBS 「世界ふしぎ発見」のメイン・テーマがその笠森お仙さんだったのを最近知りました…

本ブログでは2～3回言及していますが、このお仙さん、江戸時代、この谷中の地にあったお茶屋「鍵屋」の娘さんで、鈴木春信の浮世絵のモデルとなって一世を風靡した方。

白石さんがコスプレしたみたいですから、見たかったなあ…

ということで、大好きな小村雪岱さん（大正期）描くお仙と（白石さんのブログから借用した…）コスプレ姿の比較を参考まで。

あ、ついでに、以前本ブログで紹介したお仙さんの紹介記事もね。

Academy Award 2011

朝のライブは出社のため”無い後ろ髪…”でしたが、帰宅後WOWOWの再放送で今年のアカデミー賞授賞式の様子を拝見しました。

まあ、便利になったものです。

以前はアメリカ勤務から帰国する時、こういった番組が見られなくなることを残念に思ったものですが、もう関係ありませんねえ

それにしても、ショーとしての完成度の高さ、半端じゃないですよね。本当に日本のTV局に見習ってもらいたい。

まあ、役者さんもどの映画見ても同じ”某国”ですから、先立って行われた某国アカデミー賞なんて何の興味も無かったす

完成度に話を戻すと、だって日本では候補作品の殆どを授賞式当日までに見ることが出来ないんですよ…

作品賞「King's Speech」は何とか同じ週末封切り。助演女優賞など取った「The Fighter」は今月終わり位かな、確か週刊ポストで試写会3月18日、とありました。

日本語字幕の関係なのか、役者ベースで上映を決める日本の配信会社のだらしのなさ、なのか…？

それでも、ショーとして確かに面白い、完成度が高い

映画文化の蓄積が凄い、というのも確かにありますな。

どんなスクリーン・プレイが流れても、tokyoboyの年齢だとサッとその映画の1シーンが浮かびますからねえ

話を今年に戻しましょう。

今回一番気に入った？のは女性助演賞を取ったMelissa Leo さん。

既にネット上では彼女が"fucking"を叫んだことで賑やかになっていますが、そんなこと言えば去年の作品賞「ハート・ロッカー」なんてFワードだらけ、でしたよ…

司会のアン・ハサウェイは取り繕っていましたけどね まあ、それはそれで可愛かった。

こういう時、ライブ感が一番なので字幕を見ないtokyoboy。確かに彼女が”そう”言うのを聞いていて、それで本記事を書こうと思いました。

でもねえ、それは”計算し尽くした演技”をそこに見たから、と感じたからです。

2年前のケイト・ウィンスレットが受賞した時スラスラと感謝の言葉が出た、とスパッと言えますかね、計算抜きで。

後、WOWOWの再放送では受賞後楽屋でもう1回インタビューを受けるところが放映されましたが、これが又面白かった＾＾

「龍馬伝」終了

先程終了のNHK大河ドラマ「龍馬伝」、お供は写真の「船中八策」でした

＾＾

土佐、佐川町の地酒。龍馬脱藩の時、こちらを頼った、とある位歴史のある造り酒屋さん「司牡丹」の製品です。

龍馬が暗殺されてしまうのは歴史的な事実、止むを得ない訳ですが、残念、という気持ちになった方が殆どでしょう。

若い頃”脱藩ルート”で社会人のスタートを切り、司牡丹さんにお招き頂きお酒をたっぷり頂いた記憶も懐かしい

そうそう、桂浜に何回となく訪問、龍馬に思いを馳せた時間も楽しい思い出。

NHKさん、マシャさん、素晴らしい番組をありがとうございました。