シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

メガ盛りに見る美 麺編 Vol46

2014-02-28 | B級?グルメ

今回の麺編はサイト内検索の限りでは同じ名前の「大喜さん」、富山の正に”富山ブラック”で有名なお店、しか見つからない…

え、初リポートなのか、という湯島のラーメン名店から紹介開始です


1、 「大喜」さん (湯島)


20140205_205700 超久し振りに訪問となったこちらですが、この少し前、昼間に店舗周辺の様子をリポートしています

店の前にある券売機で食券を買っているとお店の人が出て来たので、そのことを聞くと周辺のセットバックは既定ですが、こちらのお店そのものが何時立ち退きを開始しなくてはいけないか、は未定とのこと…

時折チェックが必要ですな


20140205_210327 さて、その券売機では季節限定、1日20食、と表示のあった「純とりそば」、900円也を折角だから選びました

まあ、こちらでは何を頂いても間違いない訳ですが~

かなりこってりとした、これは鶏白湯とは言うのでしょうね、というスープ←間違っていたら教えて下さい

コラーゲンたっぷり、とリポートしておきましょう


20140205_210333

麺との組み合わせも宜しく美味しいです

でも量的にはそれ程でも、口の中が粘々に^^;

とはいえスープ完飲してしまったのは、さすが「大喜」さん

一次会が速く終わったのでお邪魔出来ましたが、それにしても〆ラーの翌日に何やら”残った感”が拭い去れなくなってきたのはもう内緒に出来ないかも


2. 「元祖札幌や」さん (溜池山王)


Dsc03102

Dsc03103_2_2 雪の週末…

お腹というより暖を求めて、という状況下、”札幌”とか”味噌”とかいう文字には極めて求心力があり^^;

ちょいと入店してみたのは内緒の話

お願いしたのは、こちらで一押し、というところの「濃厚白味噌ラーメン」、680円也

さあ、来ましたよ


Dsc03104_2Dsc03105店の前から”豚骨”の匂いがしていたんですが、この味噌ラーメンのベースもそれです

チャーシューがほとんど脂身だったのと、隣の丼に比べてほとんどシナチクが見えない、ということを除けば

宜しかったか、と


3. 「gooz」さん (小田原厚木道路下り平塚PA)


Dsc03136_2Dsc03133実家の用事で週末早朝拘束を行くことがままあり

そんな機会に道中の色んなSA/PAにお邪魔してみるのですが…


いやー、こちらはコーヒーショップにコンビニ併設したお店しかない、とは知りませんでした


でも、ネタは当日が2月23日、「富士山の日」だったこと

ご覧のようなものを見れば、こいつを試そう、は自然な感情

帰宅後、夕方のTVニュースでは豪雪からの積雪の影響で企画されていた富士山周辺での殆どのイベントが中止になった、と知りました


Dsc03134Dsc03135

ということで、この日清カップヌードル「富士郎」さんをコンビニ部分で購入

改めてレシートを見ると、228円(5%消費税込み)だったのですが、何で太っ腹に223円とこの日らしい価格にしなかったのでしょうか?

コンビニでお湯を貰って、なんて初めての経験だったのですが、このとんこつ醤油味のそれは多分ねえ、「二郎」にも引っ掛けているんじゃないかな、野菜増し、太麺で美味しいとか何とかではありませんが、温まりました


そして、その上に乗っけたのは「爆弾マヨチキン」と称する手作りお握り、250円也。

未だご飯が温かく、中はびっくり、チキンフライのマヨネーズ・ソース味でかなりの食べ応えでありました

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府中市美術館「O JUN-描く児」 ぐるっと2013Part4Vol23

2014-02-28 | ぐるっとパス2013

Dsc03129駅のポスターなどで結構目立つ本企画展

美術館HPによれば;


画家・O JUN(おうじゅん:1956年生まれ)は、現代の具象画を代表するひとりです。幼少期から多摩地域に住み、東京郊外の風景も数多く描いています。


と、それでどうなのよ?という説明ではあるのですが、まあそこは府中市美術館

きっと楽しく見せてくれるのであろう、と久方振りの訪問を決めました


Dsc031302週に続く豪雪の中、走らない、低温状態が続いた、ということでバッテリーチャージも兼ねて車で向かったのですが、懸念した美術館専用駐車場には雪は残っておらず

でも歩道に残る雪・氷に気を付けながら到着

この写真は彼が同館でライブ制作したときのものとか

机の上の被り物(なんですよ^^;)を被ってのパフォーマンスだったようです…


Img106Img107さて、展示室に入って鑑賞開始。「具象画」と言ってもそこは最近の作家ですから、そんなに簡単に胸襟を開いてはくれましぇん…

更には色んな”芸風”をお持ちなので、居並ぶ作品群を同じように拝見するのは難しいのですが

でも特に”XX児/コ/こ”と称するシリーズで描かれる人間像とそこで使われる意表を突く色と線のコンビネーションは、

確かに凄いよな、と素直に思えました。

そして、その中で階段を下りてくる女の子を描いた”コ”シリーズのそれは逆にどこまで線を省略出来るか、という観点で一番気になったかな?


さて、今回の入場料は700円。これが2割、140円割引となって、ぐるっとパス効果は計10,890円となりました。

次回は19世紀の江戸絵画、こちらの定番的企画ですね^^;

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小田急線複々線化アップデート 02/2014: 東北沢駅なう

2014-02-27 | まち歩き

Dsc03139Dsc03140

久方振りで徒歩にて通り掛かった小田急線東北沢駅

冒頭は下北沢方向、代々木上原方向それぞれ旧中野通り踏切から見たところなんですが、駅舎は殆ど撤去されました…


Dsc03142Dsc03143

ふむ、と駅を回ったのですがこの2枚はそれ程の変化を感じさせてはくれません


Dsc03144Dsc03145

最後に中野通りと反対側の通路から”覗いた”図。

駅舎側旧線路にはこんな鉄筋の構築物が、

そして、反対側にはコンクリまで綺麗に貼られてほぼ完成形の様相となっています

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武者小路実篤記念館「真理先生の世界」 ぐるっと2013Part4Vol22

2014-02-27 | ぐるっとパス2013

Dsc03125「真理先生」と言えば、文庫本になっている実篤さんの作品はほぼ読んでいるtokyoboyの琴線に触れる、名作であります。

何とも言えない、キャラクターとちょいと浮世離れした設定…

でも、話の展開の中に人生の機微とか色んなことが感じられる作品で、恐らく中学生の頃読んだんじゃないかな

今回、同館HPにその名前を見つけて、訪問を決めたのは内緒でもなんでもない話


Dsc03126Dsc03127Dsc03128さて、豪雪が残る中久し振りにこちらへお邪魔したんですが、聞けばこの日は武者小路邸が開放されている、とのこと

ということで、久し振りに公園の方に入って上手にあるお屋敷を目指します

中での撮影はNGとのことでしたが、昭和30年に建った、という屋敷はほぼ同い年

書斎や生活スペースなど、勿論こちらはずっと大きく立派なのですが、こんな感じだったよなあ、と楽しく拝見しました。


Photo 館内に戻ります

フライヤーが無いので、新潮文庫の表紙でご紹介、になりますが^^;、今回の展示は実篤さんの直筆原稿を辿って、真理先生、馬鹿一、山谷五兵衛シリーズなどを紹介しよう、という企画。

勿論、原稿を読んでいくと”ああ、そうだったよなあ”と40年以上前の記憶が甦ってきます

結構固い文章、個人の気持ちの表し方、に完璧に時代を感じつつも、今度は電子書籍にでもダウンロードしようか、と思ったのは内緒の話

さて、こちらの入場料は200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計10,750円となりました。

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菜々亭 Vol1

2014-02-26 | 食・レシピ

Dsc03122

今週の週末シモキタランチは珍しいエリア、南口商店街を下ったところから「ダイダラボッチ川」暗渠を旧小田急踏切の方へ入った右側にあるこちら。

実はこの語定期点検の車をピックアップするため若林の方に行かなくてはいけないから、が理由だったのですが、この前に「HIROKI」さん(相変わらず満席、行列出来^^;)、その上のトルコ料理(この日のランチ、お休み…)に振られてそこまで足を延ばした、は内緒の話

さて、以前は何というお店だったのでしょうか?

(帰宅後調べると、「BioMaison」というお店で、改名したみたいです


Dsc03123

ということで入店、先ずはメニューをチェックします。

1,000円で「本日の肉 or 魚料理」から始まり、1,000円台後半のものまで結構なセレクションが


写真はいずれにでも最初に付く「前菜」

これ秀逸です


それにしても、壁の黒板には夜のアラカルトが書かれているんですが、価格帯がリーズナブルだなあ、と思う前に考えるのは”こんな小さなお店で毎晩これだけのメニューを揃えるのはコスト的に合わないのでは?という疑問


Dsc03124

さて、メインに選んだのは今日の肉料理、鶏腿肉のソテーだったかな、1,000円也

前述の壁の黒板にも書かれているんですが、こちらのシェフは低温での火入れがお上手なのだとか

この1品もそうでしょう、柔らかくて大変美味しかったです


そして、付け合せの野菜、こちらで焼くというパンも素敵で、かなりお得なランチを楽しみました


(薀蓄)


お勘定の時尋ねたのがこちらの”売り”であろう「黒ワイン」

マルべック種の葡萄、フランス,ボルドーから内陸に入ったカオール(Cahors)地方のワインとか…

「黒ワイン」はイギリス人たちの呼称のようで、中世ローマ法王愛飲だったとのこと。

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(速報) ぐるっとパス2014、販売要領発表!

2014-02-25 | ぐるっとパス2014

Photo_2 ちょっと油断していましたが、2月20日に東京都歴史文化財団がぐるっとパス2014販売に関するプレスリリースを出していました

それに因りますと…


- 参加施設数: 78 (2013から1増、期間中の増減はダブルカウント)

- 新規参加施設: 新宿区立林芙美子記念館(新宿…エリア)、郷さくら美術館 東京(目黒…エリア)

- 復活施設: 朝倉彫塑館(上野エリア)、東京都庭園美術館(目黒…エリア、秋頃より)

- 除外施設: ニューオータニ美術館(東京…エリア)、秩父宮記念スポーツ博物館(新宿…エリア)、大倉集古館(目黒…エリア)、東京都写真美術館(目黒…エリア、9月末から)


大倉集古館の改修工事が約4年掛かるのは本ブログ既報ですし、秩父宮記念は国立競技場そのものが取り壊しですからよく分かります。

更に改めて調べると、ニューオータニ美術館は3月23日を以って休館と同館HPにあります

写美が何故9月末から対象外になるかについては今度訪問した時に聞いてみましょう…

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せたがや梅まつり 2014

2014-02-25 | ツツジ/サツキ/鷺草/その他季節の花

Dsc03131

今年の羽根木公園、せたがや梅まつりは、先ず開催時には寒さの影響でそれ程の梅開花に恵まれず…

その後、2週連続で週末は豪雪…

全く空振りとなったんじゃないでしょうか

まあ、私も膝の骨折でジョギングままならず、そろそろ雪も解けたかな、の週末車で立ち寄っただけの体たらく


Dsc03132

ということで、梅ヶ丘駅からの入り口付近をスキャンしただけですが、まあ綺麗に咲いているようでは?ありました。

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飛鳥山博物館「来て、見て、さわって!昔の道具」展  ぐるっと2013Part4Vol21

2014-02-25 | ぐるっとパス2013

Dsc03120隣接する「紙の博物館」訪問のついで…

というパターンが多いこちらなんですが、今回は無料で公開される表題の企画展に興味を持ち、番外編でもいいか、と立ち寄りました


でね、

これまで結構楽しめることの多かったこちらの企画展なんですが、今回はスペースも限られており、展示された”昔の道具”は、戦後から昭和40年代後半くらいまでかなあ、の一般家庭にみられたもの

改めて同館HPを帰宅後見ると、小学校中学校対応事業、とありましたから、それならねえ

我々世代は既に”昔”なんですね…


ということで、余った?時間で常設に降ります。

3年位展示は変わっていないようですが、今回は飛鳥山近辺に居を構えていた豊島氏の歴史などちょいと楽しく拝見しました

さて、こちらの入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計10,550円となりました。

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週末のエクスサイズ 22-23/02/2014

2014-02-24 | ジョギング/街巡り

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今週のサービスショットは…

マッキントッシュ・フィロソフィーのレインブーツ、この冬記録破りの”豪雪”に見舞われた東京でかなり役に立ちました、の図

2013年梅雨入り前、搭乗したANAのショッピングカタログで目にしたのですが、帰宅後HPにアクセスすると既に扱い終了、という冷たいご宣託

でも、諦めずに近所のデパート、東急本店の同ブランドショップに行ったらありましたとさ

実際には梅雨時期に登場はしなかったのですが、年を越えて急に忙しいことに

その後DMなど頂くもこのブランドにはとんとご無沙汰ですが、これ、”すぐれもの”です

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さて、週中に雪の予報で戦々恐々となった我々...

連続3週間の雪掻きとなると、きついものがあります

でも、結局寒いとはいえ何とか雪を凌いだ週末、


その土曜日は前日金曜夜にジムに行ったことを受けてプールにリハビリ

その前後で車の定期点検を終えつつ、午後は府中の方へ車で美術館巡り


翌日曜は早朝から実家の用事で遠出

この日、2月23日は「富士山の日」だそうですが、道中それを知ったイベントは別記事「麺編」で

午後は美術館巡りで家まで歩いて戻るなど結構歩いた後ジムへ

この日、併設の体育館周回路で200mX5、1㎞とはいえ半年振り以上にジョギングの距離をお伝えできることに

来週から思うところもあり、記事タイトルを”ジョギング”に戻して、抜釘手術に向けた意欲表明としたいと存じます

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紙の博物館「パーチメントクラフト展 ~フェアリーズの10年~」 ぐるっと2013Part4Vol20

2014-02-24 | ぐるっとパス2013

Dsc03119実家の様子を見に行く方々?、気になっていた本展にお邪魔しました。

懸念した飛鳥山の駐車場は思いの外雪も残っておらず、でもそこから博物館までは泥まみれの雪道を行くことに…

さあ、着きましたよ


Img104Img105「パーチメント」とは、主にヨーロッパで用いられた羊やヤギ、牛などの皮から作られた書写材料のことで、「羊皮紙」とも呼ばれます。このパーチメントに記された聖書や祈祷書、貴族の家系図などに装飾を施していたものが、ヨーロッパから南アメリカに伝わり、いつしかクラフトとして確立されていったようです。


とは同館HPの語るところだったのですが、会場に入っての驚きは「羊皮紙」って、こんなに綺麗な”白”が出るのか、ということ…

ちなみに”フェアリーズ”は日本においてこの工芸を広めようとしている講師の集まりのことだすおで、本当にフェアリーズ、という呼称が当たっているか否かについては不問と致したく


今回のぐるっとパス2013Part4では既にアクセサリーミュージアムで「ラペリスフラワー」という粘土と液体で陶器のような仕上がりの花を作り出す工芸を拝見しているのですが、そちらも我々にとっては初耳だったのですが、かなりの講師陣を持っているのに驚きました

恐るべし、日本のオバ・パワーと思ったのは内緒の話ですが、それにしてもなかなかに綺麗なものでした

さて、こちらの入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計10,250円と1万円の大台越えとなりました。

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