シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

パナソニック汐留美術館「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展」 ぐるっと2021Part5Vol1

2022-01-31 | ぐるっとパス2021

2008年以来利用しているぐるっとパスですが、年度内5回目の利用は始めて…

そのPart5皮切りがこちら、日本工芸会陶器部会が設立50周年を記念して、が趣旨。

サイトを見ても近代美術館、じゃあなくて今や金沢の国立工芸館収蔵の品々も垣間見られ…

気合入っているぞ、と汐留訪問。

 

での会場、これが非常に疲れた…

って、良い意味なんですが、従前より知っている銘品その他がずらっと並んでいて、

しかもその制作手法がきめ細やかに、180cm近いおっさんからはほとんどイジメに近い高さに掲示されているから…

しかもねえ、暗いの💣

 

正直、関係者に自分で歩いてみろ、と言いたいんですが…

でも展示は素晴らしい。

この後2日、腰と足の痛みに耐えかねた、本展訪問の方はそれを前提にスケジュールを組んでほしいと切願する今回の入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果も発進致しました。

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今週のジョギング the week from 23/01/2022

2022-01-31 | ジョギング/街巡り

寒さが一年で一番厳しくなる大寒から節分までのこの時期。

今週のサービスショット最初は下北沢一番街商店街、街路灯に付けられた「天狗まつり」のバナー。

もっとも、オミクロン株急拡大を受けてか今年も天狗様巡行は中止とか。

大雄山に籠って出てこられないんですね…

 

 

 

 

 

 

次のサービスショットは我が家に春の訪れ。

左奥のガーデンシクラメンは一冬超えてまだつぼみが出てきてくれてうれしい限り。

その他、チューリップなどは最近参戦💦であります。

 

 

 

 

 

さて、週明けの日曜日、朝一のダンベルルーティン、散歩。

午後は近場の美術館。

翌月曜、ジョギングで向かったのは代々木公園。

この日のピックはお分かりか、公園内河津桜の開花確認。

ところが午後訪問の美術館ですごく低いところに貼られた説明書きを読み進めていたら右足に強烈な張りが…

 

火曜日朝一ダンベルルーティンにくるぶし回転などなど普段はやらない色んなストレッチを加え、なんとか散歩に出られる状態にまで戻し、

ランチ後は美術館巡り。

水曜はいずれジョギング回避しようと思っていたところにファミリーコール。

午後は来年度から新規募集を掛けていた東京都観光ボランティアに申し込み、採用とのことで午後はそのオリエンテーション(リモート)参加でまったりの1日。

翌木曜は朝一ササッと神泉交差点往復6kmジョギング後歯医者に。

従い、ピック無し💦

午後は考えた末に初台に向かい2美術館。

 

金曜日、ダンベルルーティンで念入りに足回りをストレッチした後散歩に。

当初この日の午後は映画、と考えていたんですが、考えていた2館とも金曜から編成替えでこの日は断念。

でも向かった白金台で大好きな美術館再開に訪問出来ました。

最終土曜日は朝からジョギング、恵比寿ガーデンプレイス往還、この日のコースで10km。

その後そそくさとシャワーを浴びて、その後はほぼ終日孫と遊んで楽しい時間で1週間終了となりました。

今週の走行距離は24kmでありました。脚に大事が起こらずホッとしたのは正直なところ。

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街の上で (東京都写真美術館)

2022-01-30 | 映画

下北沢舞台の映画とな…

これに先立ち訪問した写美でその上映を知り、これは伺わねば、と短い会期に合わせて再訪しました。

これが2022年3回目💦の写美、ガーデンプレイスでいうと5回目…

 

こちらが映画チラシ、因みに2枚目のような女優さんたち集合のシーンは映画にはありません。

主人公荒川青役は朝ドラ「おちょやん」で助監督役。最後は歴史上ではソ連に亡命した女優岡田嘉子と行動を共にした人を演じた若葉竜也。

ルックス的にも優しいというか優柔不断な役柄を好演…かなあ、私タバコ嫌いだからなんか値が落ちちゃう💣

彼に絡む4人の女性がこの映画の売り(個人的意見です)。

 

穂志もえか: 主人公のガールフレンド川瀬雪役。とにかく可愛い😍

古川琴音:今最も旬の女優さんだそうで、後述する「古書ビビビ」の店員、田辺冬子役。急逝したビビビの主人とできていたそうな…

萩原みのり:女子大生監督高橋町子役。なにか恵まれていない役回りだったような…

中田青渚: 映画撮影スタッフの1人、城定イハ役。恋バナが面白かったですねえ…

 

とまあ、ここまでが映画に関するリポート。

結論から言えば凡庸💣

まあ、なんとか見切れた、と言っても映画館ですから途中退席は難しいですが、のは登場するシモキタの街並みと魅力的な女優さんの力。

*******

 

それでは、シモキタブログを標榜するところとして、映画に出てきたロケ地の一部を歩いてきましたので写真にてご紹介。

冒頭大画面でご紹介は茶沢通り、下北沢タウンホールの真前にある「古書ビビビ」、昔からここにある古本屋さん。

劇中では古川琴音さん演ずる店員さんが印象的でした。

 

 

そして、ロケはここから茶沢通り渡って直ぐのあずま通りで行われたものが多く、

主人公に中田青渚さん演ずる城定さんがアプローチしてくる宴会シーンの「にしんば」さん。

主人公以下がカフェで本を読んでいるシーンの撮影現場、「プロパガンダ」さん。

そして、主人公が風俗で出会った女性と目が合うラーメン屋「みん(王篇に民)亭」さん。

 

流石に分からないのはカフェの店内だけの場面ですが、

ここはそこでのエピソードから出てくる「白鳥座」、茶沢通りからの脇道。

次は自信ないのですが、多分ここが主人公の働く古着屋のロケハン場所。

そして警官に絡まれる「ザ・スズナリ」前のポスター。

 

ここからは北沢1丁目ネタ、冒頭ビビビもスズナリもそうなんですが、

主人公、城定、ユキ、マスターの4人が出会う場所。

ここに見えるスロープでユキさん、自転車で漕ぎ上がれず苦労していました💣

茶沢通りの大踏切から東北沢に向かって出来た商業施設脇、まあ目立たないところです💦

ここまででリポート終了。お役に立ちましたでしょうか?

 

*********

(追補)

 

シモキタの小映画館「Triwood」です。

 

 

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NANSEI+ 出現‼️

2022-01-30 | シモキタ再開発

帰宅後調べると訪問の前週日曜日から遡る3日前の1月20日にオープンしたそうな…

まだまだ開店準備中と思われる店舗も多かったですが、先ずはそんな様子も含めてアーカイブ。

以前からシモキタ・アップデートで紹介してきた南西口改札からの様子です。

 

 

 

それでは動線に従って、鎌倉通りと小田急線線路が交差していた地点から工事中だった敷居の一部が外れ遊歩道出現。

ここを通って南西口に向かい、階段上がって2階部分の遊歩道へ。

 

施設に到着、先ずは開店記念の花が飾られた店舗に出逢います。

この時まだ施設全体の名称知らず💦

 

これがフロアマップ。ここにも施設そのものの記載は無い…

そして注目、映画館にカフェがここに出現しました⁉️

 

下の広場に降りて、この看板にて施設名確認。

今後の訪問が楽しみです。

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Contrast of Savanna 篠田岬輝 (フジフィルム・スクエア)

2022-01-29 | 写真

これは美しい…

サッカー、Jリーグの写真展目当てで立ち寄ったこちら、でも目を惹かれたのは本展。

アフリカの雄大な自然と自由に生きる動物たちの姿。

兎に角美しい、としか言えない映像。

 

こちらが会場内にあったパンフ、折り込み内側は会場マップだったので省略。

篠田さんのHPを見つけましたのでアーカイブまで添付します:

https://kokis.jp/about/

このページは彼の経歴、トップに戻ると作品群❣️

 

会場に居らしたご本人、篠田さんはアフリカ風衣装を纏っていて、30台前半位でしょうか、中々にイケメン。

作品について伺った後コンデジで撮っていいか伺い快諾を得ました。

とはいえ、作品単体で撮ったのはこのキツネでしょうか、の可愛いキスシーンだけ✌️

 

 

 

ということで、撮らせていただいた写真をご紹介。

こういったシャッターチャンスは時間を掛けないと得られないでしょうから、インパクトのある写真を前にここに投入された篠田さんのパワーとエネルギーを痛感します。

 

因みにこの最後の写真に見られるような超ワイド画面の制作には、望遠にして物凄い枚数ゆっくりカメラの向き(位置もかな?)を変えながら撮影。

後から合成作業で作り上げるデジタルならではのものとか。

望遠で被写体深度を浅くして(私の理解)自然に見える工夫をされているそうです。

こんな篠田さんに次はこの美しいサバンナが実際に置かれている状況とかも撮ってもらいたいなあ、などと考えながら階下の酒屋に向かいました(なんのこっちゃ)。

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シモキタ・アップデート 01/2022: 店の変遷は相変わらず常…

2022-01-29 | シモキタ再開発

実はこの日別ネタ、映画のロケハン先を確認でシモキタを歩いていて、

その間目に止まった新しいお店備忘録。

先ずは代沢5叉路、庚申塔のところから茶沢通りに向ぷ道沿いにできたホルモン屋。

ここだけでなく、他にも同種のお店の出店を見ました。

更に南口商店街に入って、元は知らず渋谷パスタを標榜するお店。

そして井の頭線駅隣接、当初京王がレモンドリンクか何か出店したスペース、コロナの間ずっと閉まっていたらいつの間にか違う業態で再スタート。

 

そこからピーコック裏に出てこんなお店や、

以前大山茶房とかあったスペースは更地になり、あずま通りの金券ショップはサンドウィッチ屋さんに変貌⁉️

 

 

この日複数店舗がオープンしたのを見つけたもう一つはお芋系。

ブレーク中なんでしょうね…

最後に紹介は一番街で見つけた新店、なんと八百屋さんに、更に増殖中のカフェです。

 

おまけ…

池ノ上、都道420号線に2件目のカフェ、お互いがほぼ正面というロケーションにビックリ!

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メンズ・リング イヴ・ガストォ コレクション (21ー21デザインサイトギャラリー3)

2022-01-28 | アート・文化

へえ、個人的には凄い興味がある訳ではないけど21ー21に行こうと決めたし、それならこちらにも、とは事前に同館HPをチェックして本店発見時の感想。

ということで、立ち寄ってみたんですが…

 

こちらが招待ハガキ、そして入場時に超立派な分厚いコレクションのカタログまで頂き…

ヴァン クリーフ&アーベルがバックのスポンサーなんですね。

そしてお美しいスタッフの方から5部構成で展示展開ということを伺い中に入ります。

 

今日の趣向…、珍しくパネルも全部先頭部分だけですが撮ってきましたので、それを先ず羅列。

ブラウザーが上手く並べられないと思いますが覚悟の上💦

そして後段に貼り付ける各コーナーで私が選んだ指輪と線を引いてマッチングさせてみてくださいメメ

先ずはHistoryにGothic、Christian Mistique。そしてVanitas、Eclecticism

 

こちらが指輪群。

凄いことになりましたが、お楽しみいただけましたか?

 

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日本サッカーの革新を支えた闘いの記録 (フジフィルム・スクエア)

2022-01-28 | 写真

偶々ミッドタウンに行った、って結構の頻度で伺っている場所なんですが、

都度外苑東通りまで出てこちらをチェックするのも習い性になりました✌️

さてこの日は…

 

富士フィルムはスーパーカップや全国高校サッカー選手権のスポンサーなんですね。

そしてそれらの活動の中からこれは、という選手、チームに注目、とびっきりの写真を見せてくれました。

見て思うのは写真のタイミングとかもあるのですが、時空を超えてのちに見る時にはその選手が誰か、とかよく覚えている、とかが重要なんですよねえ…

最近はJリーグの報道が下火なのか分かりませんが、創世記のJリーグで活躍した外人選手をよく覚えている自分を発見しました。

 

これが昨年イニエスタ選手が受け取ったスーパーカップの実物。

スーパーカップ2022は2月12日キックオフだそうです。

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2121年 Futures In-Sight展 (21ー21 デザインサイト)

2022-01-27 | アート・文化

ふむ、確かに昨年から100年後はこちらの名称だ⁉️

昨年でルール展が終了、年明け本展に気が付いて、先は長いものの面白そうなタイトルに訪問決定。

ここでの敗退は元より覚悟👿ではあるのですが😅

 

フライヤーは同じデザインで二種類の色違い。

今回の企画、キュレーションは編集者の松島倫明さんという方。

今から100年後は正に当美術館と同じ名前の2121年。

英語の20/20Visionにも引っ掛けて、その未来を観ようと試みようという訳でなく後述の切口から編集手法で各界の方々のコメントを整理しつつお題に近づけようという試みと見ました。

 

展示そのものに入る前に宇宙の出現から今までを1年365日として、今の我々が土壇場もいいところの364日12月31日23時59分台を生きていることを視覚的に示します。

まあこの時間軸だと100年後なんて瞬きもしないうちの未来。

 

更にコメント相当のパネルが続きます💦

 

 

 

現在・過去・未来という時間軸に、ご覧のサークル、5W1H、始まり・終わりといった視点などの要素を加えて各界の方々にそのお題について考えたこと、などを文字ならパネル、インスタレーションならそれを展示して観客に考えさせる、という趣向。

この後、どのパネルにもそこで言及される内容がどこにプロッティングされるのか明確に示されます。

 

結構じっくり楽しんできたのですが、その中で気に入ったパネルをだらだら(^-^;撮って来ました。

 

 

お読みになれますかねえ…

 

 

 

書き手の属性によって視点も変わり、またその差が面白い。

 

 

ふむ、今回は書き手によって英語、日本語それぞれですが、おっしゃいたいことはほぼ明確なので敗退の恐れなし。

後はどれくらいシンパシーを覚えるか。

 

まだまだ続く…

このように作品展示もあります。

 

 

こ、こんなに撮ったのか…

 

 

 

この辺は音楽機器とかメディアの進歩を実際の商品で示し、それらが一枚の複合端末=スマホに集約されたことを示しています。

 

ここにて打ち止め。

これじゃあ分からないよ、という方は是非会場にお運びください、ふむふむうんうん、楽しく読み進められますよ。

 

 

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井の頭線高架下アップデート 01/2022: いよいよ構造物姿を現す

2022-01-27 | シモキタ再開発

小田急線の複々線化、地下化に伴う跡地利用については順調に進み、開業している部分が多くなってきましたが、

井の頭線線路も高さを上げて幅も拡張はサッサと進みましたが、その高架下の利用については遅々として進んでいませんでした。

それが最近になって工事が進み始めたなあ感を漂わせていたんですが、ようやくこの状態まで辿り着きました。

 

 


あずま通りの高架下から見て、駅方向と、そして反対側茶沢通り方向の高架下はこんな様子。

そして冒頭写真左側には別のビルと、高架下に入る階段が出現しました。

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