シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック (ギンザ・グラフィック・ギャラリー)

2021-08-31 | 祭り/イベント

へえ、DNPって銀座にもビル持っていたんだ…

ということを知ったのは、何処ぞで下記フライヤー、多分ミッドタウン、でゲット、その鮮やかなデザインと色彩に興味を持ったから。

 

さて、こちらが企画展タイトルを納得させるフライヤー、

実はこれを見て改めて五輪カラーってそうだったんだ、と感心していたりして。

黄色が入っている、って当たり前の様なんですが、何故か新鮮でした。

 

展示冒頭は東京オリンピック1964、亀倉雄策さんの有名な作品。

その20年後、やはり亀倉さんの作品が私の仕事の中心になるなんてその頃は想像もつかないこと…

この有名なロゴ、実は提出期限2時間前から考え始めたそうな…

 

五輪マークの表記、も改めて解説されると成る程、と思わせられるもの有之。

それに変遷があって、各リングの被せ方、空間を入れるか、などあって今に至るのだとか。

 

そして東京オリンピック、有名なのがピクトグラムの創作。

そしてこれを掴みにその後のオリンピックにおけるデザインをその観点からも比較する展示が続きます。

 

各オリンピックのポスター、改めて全部並ぶと壮観、違いが一目で面白い。

 

 

上からフロア変わって、幾つかのオリンピックの際のデザインに特化しての展示、

最初はメキシコシティ、東京の次の大会。

インカとかアステカ辺りの線意識したデザインで統一されたそれ、選手村スタッフもこのデザインをモチーフにしたユニフォーム(写真)なんですが、今次東京2020とは明らかにセンセセンスの違いが際立ちます。

 

ミュンヘン1972、

ナチス時代の1936年オリンピックとのイメージの差、が関心事項。

 

 

次がアテネ2004、古代ギリシャ時代の壁画とかテラコッタに残された具象を活かしたデザイン。

 

 

リレハンメル、冬季オリンピックですが、先住民の残した絵柄、パターンを活かしたピクトグラム…

 

 

各オリンピックのロゴ、

 

 

 

いて、マスコットと羅列して今回のリポート終了です。

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富ヶ谷商店 Vol12

2021-08-31 | 食・レシピ

お、今日はあるぞ…

4月末以来4ヶ月ぶりの訪問、営業日が不安定だったりして、も間隔が空いた理由の一つ。

そして、あ、っと思わせたのは、この荷姿に見られるタコライス丼、700円也。

しばらくランチタイムでの提供が控えられていたから。

家人好みということで、これも足が遠のいていた理由の一つ。

 

私のこの日のチョイスは「スタミナ丼」700円也(共に税込)。

生姜焼きの火入れの具合もよろしく、大変美味しゅうございました。

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キム・スンギ out of アナザー・エナジー展 Vol6 (森美術館)

2021-08-30 | アート・文化

Vol5に続いての紹介。

「自分を見つけることは、自分を忘れることと変わらない」と語るキムさんは1946年生まれ。ソウル大学西洋絵科で修士まで行き、「絵画の解体」をテーマに1971年ニースの国際交流芸術センターに招請され、その後フランスベースで活動。金順基が韓国現代美術館サイトによると彼女の漢字表記。

 

本企画展を包括的に紹介した記事では漢字を扱った作品にスポット当ててしまいましたが、彼女は映像作家。というかマルチでパフォーマンスやマルチメディアを駆使した作品造りをしているそう。

→その漢字の作品は「森林詩」という本展でも満月の夜にだけ展示するビデオの導入部のようです、多分…

キム・スンギ「森林詩:ポエトリーリーディング」

写真は展示されていた3つの画面を使った、多分韓国の伝統衣装を着た人の舞踊パフォーマンス。これがキムさんその人かは不明。

 

この文章、上記の映像に続いて流れるのですが、内容は明らかに慰安婦を扱い、かつお金を儲けて良かった的な記述となっています?

当然に流れの中でのナレーティブな一部に反応して撮ったのですが、その辺どうだったのかな…

 

こちらはその後流れる森の中、的なイメージ映像。

そして、月の動きだったかな、を撮った一連の作品。

ここにも満月に拘る何かがあるのかも知れません。

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今週のジョギング the week from 22/08/2021

2021-08-30 | ジョギング/街巡り

オリンピックに続いて週中にパラリンピックが開会する週、最初のサービスショットは前週終わりにようやく後継首班の目処が立ったようですが、突然の前首相辞任で政治的に混乱したマレーシアの在日本大使館。

旧山手通り沿いに雄洋たる様子、ここはアフガニスタンと違ってパラリンピックに変わらず選手派遣だと思われます。

→アフガニスタンも会期途中で2名選手が来ました👏車両引き取りに来た難民選手団担当者に思いっ切り歓迎の意を伝えました😃

 

 

2枚目のサービスは勝鬨橋から見た築地市場なう。

選手村から最寄りの大江戸線勝どきでなく帰路を選ぶとなれば築地、美味しいお店もありまする✊️

東京2020では車両基地となった旧築地市場跡、写真でも右側にオリンピック仕様の塗装を施した車と観光バスが見られます。

 

 

今週3枚目は突然?東京ミッドタウン。

「北斎づくし」などアートイベント目白押しのこちら、2階のピロティにはこんなインスタレーションが…

出来れば綺麗なデコレーションの料理を食べに行きたいところですが、それはまだ無理か💣

 

 

 

 

 

 

 

さて週初めの日曜日、ファミリーマター出来は必至と思いつつ、先ずは本ブログにいただいたコメントの確認をジョギングで、と明大前を目指し、一番街、羽根木の街を抜け…

この日のピックはその目的の石碑、詳細は2011年6月の記事に追補にて。

そこから急いで帰って8km弱というところ、その後可愛い諸々を楽しみ、帰宅後ぐったり💦

翌月曜は朝一ダンベルルーティン、その後ランチ調達を兼ねた散歩。

午後は人流減らない銀座へあえてのお出かけ💣

 

火曜日、洗車後ジョギングで向かったのは代々木公園、着いてみると道路にはズラッと警察車両が並び、アクレカードを首にかけた警察官が続々降りてくる。

公園内部も前回は走れた内周コースが閉鎖され何やら物々しい。

では外周1周して帰ろうかと思ったらその間に「聖火点灯式開場」と方向を示す案内を持ったセキュリティが立ち始め、

その方向に戻って様子チェックして代々木上原経由で帰路について、でまあ9km。

この日のピックは原宿門のところに設置された臨時交番。

午後はブルーインパルス見に六本木ヒルズへ。

上手いこと高さ並行イメージの映像撮れましたが、YouTubeにアップしていませんので悪しからず。その後もパラリンピック関連イベント訪問など、でも開会式は見ずに就寝💣

 

その理由は水曜日がボランティアだから。

インド人女性と長く話して、その後デルタ株発祥の地と気付いて気にしないことにしたり、各国の人と話せる機会を楽しみました。

翌木曜は午前定期検診、その合間にジョギングは一番街→羽根木までは日曜と一緒でそこから羽根木公園、梅ヶ丘、北沢川緑道と戻ったのですが午前から猛暑日、最後の坂は歩いて上がって7kmというところでしょうか。

この日のピックは羽根木公園、普段は使わない階段入口とその先の銀杏並木。

午後は広尾その他の美術館巡り。

 

翌日金曜は今度は歯医者💦

その前にダンベルルーティン、既に大汗😅

午後は意を決して三越前、半蔵門と美術展散歩、これまた大汗💧

最終土曜も暑さにうなされて早朝に起き、代官山まで行って、身の危険?を感じて戻っての7km。

午後は代々木上原のギャラリーチェックで1週間終了、走行距離は31kmというところでしょうか。とにかく暑くてポジティブにはなれない週でした。

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水の波紋展2021: 北青山都営アパート跡

2021-08-29 | 祭り/イベント

こういった機会でもないと知ることが無かったような…

246、表参道、キラーストリートという3本の道からそれぞれ少し入った結構広い空間、北青山アパート、都営住宅にして周囲と全くそぐわない雰囲気が相当違和感を覚えていた、そんな場所。

 

 

 

 

 

 

 

丁度10年前のここ北青山アパート周辺の様子をリポートした記事がありました⁉️

OGPイメージ

桜2011 北青山、都営住宅の桜 - シモキタのtokyoboy

tokyoboyの中で、シモキタ周辺で桜を考えた時、浮かぶ場所の一つにここがあります。添付の地図でお分かり頂けるか、246(青山通り)、表参...

桜2011 北青山、都営住宅の桜 - シモキタのtokyoboy

 

従いこの日は10年ちょっと振りに足を踏み入れたことになります。

冒頭は後述の作品のバックに見える「ののあおやま」高層アパートの紹介。

いやー、すっかり、といっても全体の2/3位でしょうか、は様変わり。

そして残りは廃屋のまま…

 

この記事内で10年前の私は都営住宅最古のアパート、と述べていますが、実際には1957年建設スタート。

その後となるのか新宿区戸山、港区広尾、渋谷区東など今の一等地がまだ都内周縁部だったんですかね、に衝立のような都営アパートが建設され、

“先の”オリンピック後に高島平と続き…

これが2006年頃から住民退去が進められている北青山の今の姿。

 

ほぼ廃屋に、この建物など推察ですがまあ当たっているでしょう、お風呂などの水回りスペースがベランダだったところに追加で付け加えられている‼️

建設開始当初のスタンダードでは内風呂は考えていなかったんでしょうね、エレベーターの無い5階建、銭湯から戻ってまたひと汗の方も多かったろうと。

 

この作品の背景に見える高層ビル、マンションかと思っていたんですが、

土地の持つ歴史からか都営賃貸住宅だそうな⁉️

創出用地を活用した北青山三丁目地区 まちづくりプロジェクト|東京TECHブログ(東京都技術会議)|note

 

話を「水の波紋2021」に戻しましょう。

246沿い、どちらかというと青山3丁目交差点に近いところ、Shopping Aoyamaの入るビル、看板の上の方にディスプレイが設置され、そこに映像が流れている…

山内祥太「我々は太陽を浴びるとどうしても近くにあるように感じてしまう」。

ご覧のように街路樹の上の方に置かれていますので、見ている(見られる)人は246反対側にいるガードマンとか極めて限定的。

こっちは知っていて来ていますが、普通はどなたも気が付かないような不思議な展示💣

 

そこから246入って旧青山北町都営住宅(北青山アパートの正式名称)跡地の方に向かいます。

偶々ですが、本企画の中心部と言える場所に最初に遭遇。

これが全体を示すパネル。

 

 

 

 

 

そして、このエリアの展示紹介と、その向かい民家改造したギャラリー「テマエ」、そしてその2階にあったパネル、本企画がどうやって生まれていったか雰囲気が伝わる事前の関係者の間での会話。

 

因みにこのギャラリー2階には梅沢和木さんの作品。

 

 

 

そして間違いなく本企画のフラグシップと言える作品、檜皮一彦「HIWADROME type re (re-incarnation」、2021年。

 

 

 

 

 

 

 

「三角公園」と定義されたこのスペースは後で紹介する再開発が終わったスペースと残置された集合住宅跡

 

 

 

その後、先ずは古い遺構ゾーンに向かいます。

上記パネルで言及されている昔からの「くじら公園」、

 

 

 

 

 

 

取り壊し前のアパートに貼られた作品、梅沢和木「くじら公園アラウンドスケープ画像」、2021年。

 

部分アップもしてみました。

色んな構成要素が絵に組み込まれていて、タイトル通りというか素晴らしい作品。

 

そして、“今”に向かう途中、意識的に置かれたかハサミ✂️…

ビル・ウィドロウ「ハーフ・カット」1994年。

前の「水の波紋1995」における展示作品とか。

 

これが”今”導入部、「ののあおやま」横、左側の緑地に作品が点在します。

そして少し先にはこんな緑地も…

前半部の廃屋とこことは100mも離れていないんですよ、奥さま。

こちらは憧れの青山ライフですわよねえ…

 

柿本ケンサク「タイムトンネル」、恐らく作品ごとにサブタイトルがあって、最初が03June, 2020。

3枚目が01DEC, 2020。

いずれもコロナ禍前に制作した作品をAIに読み込ませ、コロナ後に現像した作品だそうな…

 

こちら3枚は01SEP, 2020。

3枚目は作品の一部分の拡大。

 

 

更に、同様のシリーズが続きます。

 

 

 

弓指寛治「あの日のタイル」、2021年。

東京大空襲の後片づけ作業?の中でタイルが綺麗だった、という体験談から生み出された作品とか。

 

因みに表参道辺りを取材中、こんな弓指さんのメモを発見しました。

上のパラグラフ、3枚目の写真がその一つです。

 

今回最後の紹介はフランツ・ウェスト「たんこぶ」、1995年。

下部は川俣正さんの作品、となっていますが、私にはイナバの物置に見えました…←夜じゃないと分からないらしい…

 

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ランチ・アーカイブ ワン・プレート編 Vol155

2021-08-29 | B級?グルメ

コロナ禍が続く中、オリンピック、パラリンピックとイベントは進み…

その中で腐心のランチ調達が続きます。

え、3番目は県境を超えてではないのか!ですって?

は、はい、そうです…

 

1. 「Dippalace」さん (中目黒)

 

中目ドンキ本店で買い物ついでにランチ調達、は常日頃から意識しているところ。

だって、閉塞状況も2年を越え、先生方がなんと言おうが一歩も外に出ない生活、を強いるなら希望を全面的に満たすデリバリー、スーパーでの買い物リクエスト対応含め、を全面的に政府が対応する、もちろん経費は政府持ち、を約束してもらわないとね…

その為に背中にリュック背負ったお兄さんが何百万人必要なのかは良い質問💣

ついでにこいつらに生活用品の物流もやらしたら、トラック要らねえんじゃない、は妄想か❓

そんな中、今まで気が付いていなかったこちらに目が釘付け✊️

 

この日お願いしたのは「ハイデラバディ チキンビリアニ」950円也に家人向け野菜カレーセット、650円也(共に税込)。

元より、大きな期待は寄せていなかったのですが…

結論から言うと、こちら素晴らしい👏😍✌️

 

帰宅後早速に開封、レモンとライタを掛け回し、

うん、これ美味しい👏

そして、鶏肉は大きく、全体ボリュームはお店で食べるようなみっしり感。

素晴らしいね。

タイ料理セクション含めて色々やってみましょう✊️

 

 

2. 「モスバーガー 浜田山店」さん

 

この日のランチは家族でモスバーガー…

いえね、まだ子供たちが一緒幾らしていた頃は同じくモスの下北沢店でランチ調達は結構あったのですが、

この日はその前に家族がオーダーしたというカービーグッズのピックアップも目的でした。

 

「ロースかつバーガー」が私に割り当てられた一品、価格不明。

この日ハンバーガーを包む紙はいずれも上述のキャンペーンなのかカービーがフューチャーされ、まあ可愛い😍

そしてカツのお味は無難にてご馳走様でした。

 

(2021.10上旬 再訪)

 

この日は息子宅にて流れでこちらでランチ調達となり、私がピックアップ。

 

 

この日のチョイスは「モスバーガー」、これ実はトマトソースが袋の中に残って最後大変なんですよね…

 

 

3.  「崎陽軒」さん (東名海老名SA(上り))

 

早朝墓参のの帰り道、

トイレ休憩ついでにランチ調達もしようと立ち寄った海老名SA。

何時もなら港北PAなんですが、実はの狙いはこちら😅

「しゅうまい弁当」860円也と“幻の"「チャーハン弁当」660円也をお願いしました。

 

さて、このシューマイ弁当、私のソウルフードの1つ。

何が好きか、って筍の煮たやつ✊️

そしてカラカラに炊かれたマグロでさえ愛おしい…

最後はネットにおけるシュウマイの食べ方お約束、辛子をリング上に乗せ、その間に醤油を垂らす😍

懐かしく、美味しゅうございました。

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エテル・アドナン out of アナザー・エナジー展 Vol5 (森美術館)

2021-08-28 | アート・文化

実は時間潰し…で立ち寄ったヒルズは森美術館。

その後歯医者予約に向けて、だったのですが、何回目になるか、のアナザー・エナジー展訪問。

「木々はそこに立ち時々私たちを見つめています。私たちは自然の力を再発見する必要があります。」と語る彼女は1925年レバノン、ベイルート出身。

私も数回目となる本展で改めてこの作家の魅力に囚われました💧

 

これらのスッと美しい色で描かれた簡単な造形「無題(木々)」。

抽象表現主義、というのが彼女の作品を表す用語のようで、非具象、中心のない均一な表現、というところのようで、ボロックなんかもカテゴライズされるとのこと。

難しいことは兎も角、なんか良い…

 

実はもっと惹かれたのがこのドローイング。

方向変えて貼っても良かったのですが、長い紙を折りながら、そこに墨絵、ではないのでしょうが抽象的な線を現す…

展示の中で、彼女は元々哲学を学び、その後教壇に立ったり、その後その延長線で詩人だったりした、とありました。

そしてマルチバックグラウンドの彼女が非母国語の英語で詩を書き始めた時、言語による表現の限界を感じ、こうした非言語による表現を試すようになったのだとか。

 

 

 

これもその例。

「ニューヨーク1990」。

これらがねえ、とても気持ち良いの…

今彼女はサウサリートにお住まいのようです、そうか…

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五百羅漢@長安寺(仙石原)

2021-08-28 | 旅行記

何時だったですかねえ、広々とした境内に五百羅漢さんを置こうと始めたのは…

箱根の観光サイトによると昭和60年、そう頻繁には仙石まで行けなかった、その頃ですね。

今回は長雨でお盆には訪問叶わなかった墓参で寄り、アーカイブ作ってみることにしました。

 

 

 

一体一体、表情から姿勢、全く異なった集合体であることが面白い。

一時期は観光バスが連なる観光地化していましたが、コロナ禍の中、落ち着いた佇まいに戻っています。

 

更にご紹介最後は本堂前…

それにしても、もっとアップにしないと羅漢さんたち周囲の緑に埋没しちゃいますね…

 

 

ここ長安寺は箱根仙石原の古刹、創建は1356年此処ではなく姥子。

1658年に現在の地に移転、今に至る曹洞宗のお寺。

昔の話ですが、テレビドラマ「柔道一直線」では本堂が稽古場、この池の杭に主人公演ずる桜木健一さんが掴まっていました。

最後は我が家の墓地から芦ノ湖を望んで、のワンショット。

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サントリー美術館コレクション アーカイブ編 as at 08/2021

2021-08-27 | 美術館コレクションアーカイブ

サントリー美術館では、先に鍋島焼コレクションを単独でものしておりますが、

OGPイメージ

サントリー美術館 鍋島焼コレクション アーカイブ編 - シモキタのtokyoboy

最近始めた美術館収蔵品のアーカイブ編、まあ備忘録なんですが…今回はサントリー美術館収蔵品の鍋島焼が一堂に会した企画展からこんな...

サントリー美術館 鍋島焼コレクション アーカイブ編 - シモキタのtokyoboy

 

以下に出します国宝の展示があった機会に館全体での収蔵品アーカイブ編作成開始しました。

 

 

「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」、国宝。

13世紀、鎌倉時代のもの。

 

 

 

 

 

 

 

サムネイルはこちら。

加えてこの箱のケースの箱…の裏書きにある来歴もアーカイブ。

江戸時代文政の頃に書かれています。

 

 

こちらは「佐竹本三十六歌仙」源順、重文。

明治時代の茶好き財界人の蛮行を受けて絵巻が掛軸になったもの。

表装は旧蔵者の茶人として有名な高橋箒庵さんの手になるものだそうな。

 

 

 

サムネイルはこちら。

 

 

 

 

次も重文、というかそれ中心に選んでいますが、「泰西王侯騎馬図屏風」17世紀桃山期の西洋画法による傑作。

対の作品が神戸市博物館に収蔵。

 

サムネイルはこちら。

 

 

 

「舞踊図」、17世紀江戸期の作品。

こちらの企画展でよく目にします。その当時の衣装とか本当に興味深い。

今回は屏風仕立てでの紹介。

 

 

 

 

 

アーカイブは3枚組にてご紹介。

 

 

 

伝尾形光琳「秋草図屏風」。

胡粉をたっぷりマチエールにした菊の絵柄が凄み。

 

サムネイルはこちら。

 

 

 

 

焼き物で重文「色絵五艘船文独楽形鉢」、18世紀有田。

 

サムネイルはこちら。

 

 

 

 

 

小品ですが重文、不眠症に悩む女性を描いた「病草子断簡「不眠の女」」、12世紀平安期。

 

こちらがサムネイル。

 

 

 

 

 

以前企画展紹介で、同じモチーフ、同じ画家の作品を同時期こちらと千葉市美術館で見た、と紹介した高嵩谷「宿り図屏風」。

 

サムネイルはこちら。

 

 

 

 

後日加えたのは、随所で見ることの多い俵屋宗達の絵+本阿弥光悦の書、の作品。

「蓮下絵百人一首和歌巻断簡」。

 

ここではサムネイルの代わりにここに書かれた西行、寂蓮両法師の歌を付けておきます。

 

 

如何にもサントリーっぽい硯と硯箱、「桐竹鳳凰蒔絵文台•硯箱」重要文化財。17世紀桃山期。

 

サムネイルはこちら。

 

 

 

 

今回最後は伊藤若冲の小品。

「墨梅図」、スッとサラッと描いて、最後は朱印が月見立て👏

 

サムネイルはこちら。

 

 

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代々木公園の花々 2021晩夏

2021-08-27 | ツツジ/サツキ/鷺草/その他季節の花

暑かった2021年夏、

ここ代々木公園はオリンピック・パブリックビューイング会場予定が一転中止。

その後新型コロナワクチン大規模接種会場となり、

まだまだ暑さは続き、でも猛暑日では無くなったそんな日気が付くと花が公園に戻ってきている…

冒頭はフェンスのせいで目立たなかった百日紅。

ここだけでなく、東京全般にお盆過ぎてからこの鮮やかな花が目立つようになってきた気がする…

 

この日はパラリンピック開会日、ここで都心3区分のトーチキス後、

向かいの織田フィールドで点火式。

警察官、セキュリティが右往左往する中、バラ園なう。

 

開会式をテレビで見ていないので全く様子は不明ながら、

今度は林の中、行きしなに見たキツネノカミソリと、

 

 

 

 

 

 

もう一つ別に場所のキツネノカミソリに、近種ながら何故にこの時期曼珠沙華?

そしてハナトラノオにてこの日のリポート終了。

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