台風🌀到来予報の中で、それでも暴風雨には日中ならなさそうだったので、車で安全に行ける何処か、を調べていたら…
見つけちゃった本展、森美術館の年パスで入れますしね✊️
実際には来襲当日、午後になって断続的な雨も軽くなってきたところで訪問致しました。
冒頭はサンリオと言えばやっぱりキティちゃんでしょ、ということで…
順番戻って会場入口、サンリオのキャラクターぬいぐるみで作られたタワーが出迎えてくれます。
東京タワーとのコラボ、ここならでは。
さてこちらが今回のフライヤー、カフェメニューのページは割愛しています。
こちらで展示の流れは確認いただくとして…
それでは恒例、写真の羅列に参ります。
とはいえ、サンリオ創立60周年の記念展にそれを上回る💦年齢のおっさんが周囲から浮きまくりを覚悟で行ったのですから、自分自身のフィルター、経験も少し通した方が宜しいかと✋
戻ると、サンリオの歴史はソーシャル コミュニケーション ビジネスの確立を目指し(株)山梨シルクセンターを創立したところから始まる…
これって後からの建て付けのような気がしますよね、社名は明らかにシルク関連の何かを製造販売する、とかそういう視点を示している。
でまあ、その会社が色々なデザイン関連商品を開発していくのですが、
最初のパネルは水森亜土さんなど外部の有名アーティストを起用していた時代を示し、
それが社内、独自作の「マイ メロディ」がデビュー、その後74年にハローキティへとつながっていく。
矢継ぎ早に紹介された感もありますが、それ以外のキャラクター、世に出たものの…、もあったことも併せて知ります
さて、上述のように、サンリオは自らの業態をコミュケーションビジネス、お客さんとの関係性をどう確立していくかをビジネスの中核と捉えていて、
その一例が「いちご新聞」、1975年創刊。
展示の中でかなりのスペースを割いていました。
そしてキティーちゃんのスペック紹介、りんごが大きさ、重さを示す単位なんですね…
他のアーティストがサンリオのキャラクターをオマージュした作品も幾つか展示され、
森貴也さんの「空飛ぶいちごの王様」にホラグチ カヨさんのイラスト。を撮ってきました。