シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

三井記念美術館「茶の湯の名碗 高麗茶碗」 ぐるっと2019Part3Vol5

2019-10-31 | ぐるっとパス2019

今回の企画は高麗茶碗、一本に焦点を当てたもの。

知識希薄ながら、高麗茶碗というと黄色というか黄銅色の大振りな口広碗というイメージがあります。

同じパターンの茶碗が並ぶのかな、と訪問したのですが…

 

ふむ、展示と説明を拝見するに私の持った感想は、高麗茶碗ファンってオタクだよな、というもの。

先ずは蚊の地にて日常使われていた茶碗の中から茶湯に相応しい、と見立てがされていきなり名物になっちゃう。

その後日本向けに焼かれたそれ、輸入品、がそれとなり、

次第に対馬藩が釜山の窯で焼いた「御本」、更には朝鮮通信使通訳たちが持ち込んだ「半使(はんす)」という様々なカテゴリーがあり、個人的には良い意味でも悪い意味でも次第に洗練されたものになっていく。

 

更には作陶の違いで様々に呼ばれる茶碗群、皆んな高麗茶碗なんです。

俯瞰的にそれらを一気に拝見する機会となりましたが、目がくるくるとなって退室に今回、

入場料は1,300円、これが無料となって、ぐるっとパス効果は計4,200円となりました。

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ランチ・アーカイブ 麺編 Vol144

2019-10-31 | B級?グルメ

今回の麺編、基本は緊急避難的色彩ながら、

中段、大阪は北新地から会員制クラブがエントリーは結構ユニーク、自画自賛🏉👏

 

1. 「東京じゃんがら 秋葉原店」さん  (秋葉原駅構内)

 

はい、原宿の人気店「九州じゃんがら」さんとは経営母体など全く異なるJR系、と知っていてこれまで訪問してこなかったのですが、

歯医者の予約に窮したこの日、時間が無いから、と入ってみました。

何も下調べなく店内に入り、券売機でポチしたのは「味噌じゃんがら」820円也。

基本的に「じゃんがら」の定義が分からないのですが、高菜と紅生姜が卓上にありますからはかたけいなのでありましょうや??

 

さて登場のそれ、木耳に細麺ですからやっぱりね。

小さな丼と思いましたが麺量は結構たっぷり。

スープベースは豚骨、そこに味噌はあまり感じられない。

期待値が低かったからか予想以上に楽しみご馳走様でした。

 

2.  「和BAR るり丸」さん  (北新地)

 

ふむ、この立て看は…

北新地のホテルに荷物を置いて、近くにある滋賀県のアンテナレストランでも行こうかな、と歓楽街の方に入り、

目にしたのが写真の様子、カレーラーメンが500円とな??

食べ直しもありだな、と好奇心に負けて?

 

階段を降りていくと、「会員制」と出ているお店。

重たそうな!実際重たいのですが、のドアを開けるとカウンターのみのバー。

カウンター内には夜にはママさんになるのか、女性が1人。

席に着くと大きさを聞かれます(ラーメン大は800円)。

初めてですからねえ、普通でお願いします。

 

調理はガスコンロ2台を使って、ですから大量にオーダーは捌けませんが、まあキャパがキャパですから無問題。

登場のそれ、500円としてはしっかりとしていて、豚肉、油揚(大阪だね)、玉ねぎなどが顔を出します。

軽くスパイシーなスープもよろしく、うん、美味しい✌️

食べ終わって、反対側の出口から出てみるとホテル入口の斜め前。

夜来てみようか、一瞬考えたのは内緒の話。

 

3.  「麺処 直久」さん  (秋葉原UDX内)

 

久し振りのUDX、台風21号の影響で雨風強く、流石にお出掛けは控えました。

前日結構やったので、汁物がマスト、2階の麺類コートの一角に進みます。

狙いはすっきりとした醤油ラーメン、雲呑麺を探したのですが、券売機で発見できず。

デフォの「純鶏らーめん」620円をポチしました。

 

ここは食券を出す必要がなくコールを待つのみ。

雨の日はダメだなあ、と語り合う店員さんの近くに陣取り程なくコールが掛かります。

うんん、望んでいたスープ、普通に美味しいね。

ということでサクッと頂きご馳走様でした。

 

 

 

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ミュゼ浜口「凹凸に降る 小野耕石、滝沢徹也、中谷ミチコ、浜口陽三」 ぐるっと2019Part3Vol4

2019-10-30 | ぐるっとパス2019

久々の訪問、今回は4人の若手(多分)作家にフォーカスを当てる企画。

ヤマサコレクション 2019冬の企画展がサブタイトル。

「ボコデコ」ってそれで変換するんですかね…?

 

タイトルのようにいずれも不思議な質感を楽しむ作品。

二次元とはいえ浜口さんのメゾチントもそんな感じです。

 

 

 

写真撮影可だったのですが、撮ったのはこの1点。

中谷さんの石膏で作った型に樹脂を流し込む手法での作品。

「川の向こう 舟を呼ぶ声」2018年作品。

不思議な質感だったのですが、そんなこんなを楽しんだ今回の入場料は600円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計2,900円となりました。

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恵比寿ガーデンプレイス、2019冬シーズンのバカラ、クリスマス準備始まる

2019-10-30 | 恵比寿ガーデンプレイス

ええ、もうなの…⁉️

10月最終週末ジョギングで訪問のこちら。

何時も代官山から駒沢通り、そして心臓破り?の坂を上がってこちらに到着するので先ずは入り口付近に重機と、

それに寄って建てられたクリスマスツリー🌲(飾り付け前)が目に入ります。

 

 

してスロープを降ったイベントエリアには既に筐体と吊り下げられたバカラ社製のシャンデリアが‼️❗️

もう既に準備万端ですな。

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カルティエ、時の結晶 (新国立美術館)

2019-10-29 | アート・文化

たまたま偶然、先行して六本木での飲み会が設定され、

しかもそれが月曜日となればどこか美術館に行っちゃおうかな、と…

まあそんなことdrもないと、カルティエと私なんて、まあそぐわないですよねf^_^;

 

 

での館内、デフォで提供される音声案内、といっても今はスマホですからそれ自体のディスプレイも説明と展示の一部になりますが、を聴きながら入場して、正直混乱したのは本音の話。

暗い会場内を動いていると説明が切り替わったりするのですが、これが同調しない。

最初は何処?とか戻ったりとか機器を弄ったり、時間を使ったのですが途中で断念。

そこから純粋に凄いもんだと楽しみ始めました。

 

最終コーナーは写真撮影が許され、自分のスマホで調整しながら何とか撮影の2点、割と上手く撮れたような✋

でもねえ、庶民の身としてはその装飾品を自分ではないにしろ付けるタイミングとかオケージョンとか思い付かなかったのはこれも本音の話。

綺麗でしたけどねえ…

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シモキタ界隈、居酒屋シリーズ Vol40

2019-10-29 | 居酒屋/ワインバー

今回のシモキタ界隈、冒頭2店は徒歩でもOKという近さ、生活圏からのご紹介。

いずれも如何にも人気あるだろうな、という良店。

最後は次回冒頭紹介の店の後のone for the road使いでの訪問でした。

 

114.  「Sugawara Pho」さん  (松見坂)

 

何年くらい前かなあ、松見坂交差点へ駒場から淡島通りを下る途中にマンション下駄履きで白い外装、細長い窓、のお洒落なイタリアンが登場したのですが、

訪問する機会がないまま、ってその更に下にある「ボラーチョ」さんが機会があれば先、と思っていたので…、何時の間にか店名が変わり、

Phoって、ベトナムなんだろうなあ、と思っていたところで伺う機会を得ました。

外目には居抜きなんですが、イタリアン→ベトナムへの移行で手を付けたところとか分かるかな??

 

ふむ、内装お洒落ね、初訪にてどう変化したかは不明ですが…

白基調の内装、松見坂を見渡す席に陣取り、オーナーが定番と説明するメニューを無反省?にオーダー。

まあ、初訪ですからねえ🙇‍♀️

この日は333品切れとのことでハートランドと、

その後のワインはリストとかなくて好みを話してオーナーと決めるシステム。

お値段言ってくださるので安心です。

 

こちらのスターター定番という「エゴマディライト」、ネギトロの味付けをエゴマの葉で巻く料理、と生春巻き。

そして青パパイヤのサラダ、

 

パインセオがこんな感じで出てくるのは初めての経験、紙ラップと葉っぱでくるくる巻いてビネガーべースのあのベトナム風のつけだれ、で頂きます。

 

 

これも野菜で巻き巻きの揚げ春巻きに、

お代わりのグラスの赤、

最後はハーフポーションに分けて頂いた鶏のフォーにてご馳走様。

うん、良いお店でした。

 

115.  「池尻 浅野」さん  (池尻)

 

池尻といっても三宿寄り、246池尻稲荷の交差点をOZEKIの方に入った道沿い、がロケーション。

車ではしょっちゅう走る道ですが、お店というとほぼお隣の「かがやま」さんに10年位前にお邪魔したのと、「ホーチャン」のカレー蕎麦(^^;;、そして以前あったアジアンテイストのお店でのランチ位でしょうか。

→ こちらはそのお店が二分割された一方でした!

角の納豆屋さんはシモキタの姉妹店には伺っています。

 

到着後ビールを呑みながらご主人交えてオーダーの相談。

メインと〆が含まれないおつまみ中心のミニコースをお願いしました。

ご主人1人のオペレーション、事前に仕込める突き出しなどから盛り付け開始。

 

4品の前菜、揚げ野菜の煮浸し、

もう堪らず、ですよね、お酒が進みます。

刺し盛りにイクラの下は茶碗蒸し⁉️

アピアランスも抜群です。

 

並行してこれもご主人と相談しつつのお酒、山廃、過年ものを中心にセレクト。

天然ししゃものフライにお吸い物でコースは締め✊️

 

この後ちっとしたアテが出されて思わずお酒追加。

これご主人の隠し酒だったのに呑んじゃってごめんなさい。

追加ついでに食事も〆よう、とお願いしたのはメンチカツサンド…

素晴らしいアピアランス、焼いている時からパンちっちゃいな、と思っていたのよね👏

いやーすっかり楽しみました、ご馳走様。

 

116.  「Orange」さん (東京ミッドタウン内)

 

東京ミッドタウンのビルディングコンプレックス、外苑東に面して六本木交差点に一番近い路面店、となります。以前にもお邪魔した記憶があるのですが、同じ店舗だったか酔眼では判然としません。

まあ、だから便利なのよね…

 

お腹は一杯、マティーニ一杯にて退散でしたが、

居心地の良さは抜群だった気が。

いやーご馳走様でした、お休みなさい。

 

 

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「細野観光」 細野晴臣デビュー50周年記念展 (六本木ヒルズシティビュー)

2019-10-28 | アート・文化

「はっぴいえんど」としてデビュー、

「ティンパンアレー、イエローマジックオーケストラ(YMO)…

個人的には物凄いファンではありませんでしたが、1世代前の音楽アーティストとして常にその作品は聴いてきました。

 

その細野さん、デビュー50周年とのこと。

この日は短時間ヒルズに寄って(バスキア展の偵察、むしろ森美術館の塩野さんの方の大行列待ちに驚いちゃった)その展覧会を知り、ちょこっと覗きました、のご紹介。

展示は基本クロノロジカルに50年を振り返ります。

 

 

それではそそくさと通過した展示の中から撮影したものを。

各年ごとのイベント、出来事は追わなかったのですが、順に出てくる展示でどの辺りのものかな、は想像出来る。

 

最後は彼のサインを拝見して、会場を後にしました。

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週末のジョギング 26-27/10/2019

2019-10-28 | ジョギング/街巡り

振り返ってみるに最近はジョギングの代替?としてゴルフが頻繁に顔を出したり、次第に看板に偽り状態となっておりますが、

10月最終週末、最初のサービスショットは羽田。

2020東京オリパラの架装を施したANAのボーイング777。

ジョギングといえばマラソンと競歩が札幌に行っちゃうかも、と検討開始した旨IOCが発表。

それに合わせて札幌のホテルを予約した私は一体なんなんでしょう…( ̄▽ ̄;)

 

 

次も東京オリパラネタ。

かなり前、2010年に「目黒の火の玉」として、次の2記事で紹介している自動車教習所の建物なのですが、

https://blog.goo.ne.jp/tokyoboy00/e/0b4172a986cb676abe7e75910429efdb

https://blog.goo.ne.jp/tokyoboy00/e/7327649c8d790082a8d0da85f48b38b3

今回は見事に白い玉に変身、オリパラを訴求しておりました。

 

さて、日曜に法事が予定されていた週末、

その土曜朝は洗車から家の用事にジョギング。

定番恵比寿ガーデンプレイス往復の10kmだったのですが、そこでの様子は別記事にて。

午後は美術館巡りにイングランド、ニュージーランド戦。

流石はエディ…ジョーンズコーチでしたね👏

 

翌日曜は早朝から法事で遠出。

戻って夕刻ジムにてルーティン。

最後は南ア、ウェールズ戦にて週末終了です。

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目黒区美術館「齋藤芽生とフローラの神殿」 ぐるっと2019 Part3Vol3

2019-10-27 | ぐるっとパス2019

今回の企画展は初めて名前を知った齋藤芽生さん、1973年生まれ東京芸大准教授の作品展。

ということでその作品もそうと意識して拝見するのは初めてですが、冒頭から何やら引き込まれました…

 

 

このフライヤー、冒頭は下で写真も撮っていますが、「徒花図鑑」、2008年製作の内の1点。

その前(1993年)製作毒花図鑑も展示されていましたが、作品はとても具象的な彼?の想像物。

ストーリーに拘り、細部に拘る、そんな作品の。

 

会場内はほぼほぼ撮影可。

こういった花、植物図鑑的シリーズに加えて団地をテーマにした不思議な空間や、

日常でない空間を旅を切り口に作品化するコラージュ的なものも、まあ不思議な経験でした。

 

企画展タイトルは雄蕊と雌蕊に注目した植物分類法に基づく同名の図鑑、ソーントンさんという方の編集した作品。

さて、そんなこんなで楽しんだ今回の入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計2,300円となりました。

因みに…

芽生さんは女性です。

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東京モーターショー2019、開幕

2019-10-27 | 祭り/イベント

初めての経験…

東京ビッグサイトは前職時代を中心によく訪問しているところですが、

今回は百万人を動員するというビッグイベントに縁あって一般公開前に訪問の機会を得ました。

モーターショーと言えばキャンガール(⌒-⌒; )

 

皆さん長いスカートが主力なのね…

ちょいと的外れな感じのミニスカは部品メーカーに多かったような。

写真はそぞろ歩いてきた順に気になったものを撮ってきています。

今回のピックは日産GTR、ゴーンさんの肝煎で復活した車ですよね。

 

 

新聞報道などでは未来志向とか、EV中心とか書かれていましたが、それはどちらかというと部品メーカーとか家電メーカーのブースに見られる技術素材が多く、

カーメーカーは間もなく、ないしは現在のモデルラインアッパウで現実的な売り上げ増を期待し、ちょこっとコンセプトカーを展示するイメージ。

3枚目は乳児用シートを実装の軽。

 

まあ、こんな感じでありました。

 

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