今回のシモキタ界隈、冒頭2店は徒歩でもOKという近さ、生活圏からのご紹介。
いずれも如何にも人気あるだろうな、という良店。
最後は次回冒頭紹介の店の後のone for the road使いでの訪問でした。
114. 「Sugawara Pho」さん (松見坂)
何年くらい前かなあ、松見坂交差点へ駒場から淡島通りを下る途中にマンション下駄履きで白い外装、細長い窓、のお洒落なイタリアンが登場したのですが、
訪問する機会がないまま、ってその更に下にある「ボラーチョ」さんが機会があれば先、と思っていたので…、何時の間にか店名が変わり、
Phoって、ベトナムなんだろうなあ、と思っていたところで伺う機会を得ました。
外目には居抜きなんですが、イタリアン→ベトナムへの移行で手を付けたところとか分かるかな??
ふむ、内装お洒落ね、初訪にてどう変化したかは不明ですが…
白基調の内装、松見坂を見渡す席に陣取り、オーナーが定番と説明するメニューを無反省?にオーダー。
まあ、初訪ですからねえ🙇♀️
この日は333品切れとのことでハートランドと、
その後のワインはリストとかなくて好みを話してオーナーと決めるシステム。
お値段言ってくださるので安心です。
こちらのスターター定番という「エゴマディライト」、ネギトロの味付けをエゴマの葉で巻く料理、と生春巻き。
そして青パパイヤのサラダ、
パインセオがこんな感じで出てくるのは初めての経験、紙ラップと葉っぱでくるくる巻いてビネガーべースのあのベトナム風のつけだれ、で頂きます。
これも野菜で巻き巻きの揚げ春巻きに、
お代わりのグラスの赤、
最後はハーフポーションに分けて頂いた鶏のフォーにてご馳走様。
うん、良いお店でした。
115. 「池尻 浅野」さん (池尻)
池尻といっても三宿寄り、246池尻稲荷の交差点をOZEKIの方に入った道沿い、がロケーション。
車ではしょっちゅう走る道ですが、お店というとほぼお隣の「かがやま」さんに10年位前にお邪魔したのと、「ホーチャン」のカレー蕎麦(^^;;、そして以前あったアジアンテイストのお店でのランチ位でしょうか。
→ こちらはそのお店が二分割された一方でした!
角の納豆屋さんはシモキタの姉妹店には伺っています。
到着後ビールを呑みながらご主人交えてオーダーの相談。
メインと〆が含まれないおつまみ中心のミニコースをお願いしました。
ご主人1人のオペレーション、事前に仕込める突き出しなどから盛り付け開始。
4品の前菜、揚げ野菜の煮浸し、
もう堪らず、ですよね、お酒が進みます。
刺し盛りにイクラの下は茶碗蒸し⁉️
アピアランスも抜群です。
並行してこれもご主人と相談しつつのお酒、山廃、過年ものを中心にセレクト。
天然ししゃものフライにお吸い物でコースは締め✊️
この後ちっとしたアテが出されて思わずお酒追加。
これご主人の隠し酒だったのに呑んじゃってごめんなさい。
追加ついでに食事も〆よう、とお願いしたのはメンチカツサンド…
素晴らしいアピアランス、焼いている時からパンちっちゃいな、と思っていたのよね👏
いやーすっかり楽しみました、ご馳走様。
116. 「Orange」さん (東京ミッドタウン内)
東京ミッドタウンのビルディングコンプレックス、外苑東に面して六本木交差点に一番近い路面店、となります。以前にもお邪魔した記憶があるのですが、同じ店舗だったか酔眼では判然としません。
まあ、だから便利なのよね…
お腹は一杯、マティーニ一杯にて退散でしたが、
居心地の良さは抜群だった気が。
いやーご馳走様でした、お休みなさい。